おぎのです。
季節の変わり目です。体調はいかがでしょうか?
私の周りには体調を崩す人が多く見られます。
寒暖の差が一つの要因かもしれませんね。
「柿が赤くなれば、医者は青くなる。」
このことわざの意味は、柿が実をつけて赤くなる頃は、気候がよく、病人が減って、医者が困るということ。また、柿にはビタミンが豊富でそれらを食すると体にいいとも解釈できるようです。
秋には、柿だけでなくみかんやゆずなどもスーパーに見られるようになります。ことわざから学ぶとビタミン補給が大事!ということでしょうか。
1年生の実習では、いよいよ医学的な実習を行うようになりました。
人形を使い、気道確保の器具を使用し空気の通り道をつくる基礎練習です。
基本手技は難しくないのですが、バカにできない重要なもので、反復訓練をして繰り返すしかないのです。10回行ったら10回成功する技術を身に付けなければなりません。
病院実習を行っている2年生、3年生が実際の臨床の場で強く感じていることでしょう。
「練習は本番のように、本番は練習のように!」
それがプロだと思います。