みなさん、こんばんは。川口です。
いよいよ夏休みに突入・・・ですが、その前に。
2年生は気管挿管・静脈路確保(点滴)・アドレナリン投与の実技試験の真っ最中。
36名全員が必ず救急隊長役を担います。
隊員の心肺蘇生が的確に実施されているのか?を救急隊のリーダーとしてチェックしながら隊員に指示を出し・・・
そして医師の指示を受けつつ・・・
関係者に行為について説明し同意をとりながら・・・
懸命に救急活動を展開していきます。
救急隊が20分以上現場に留まって心肺蘇生を行った場合には、一人も社会復帰者がいないという事実。
ですから、今回の試験は傷病者接触からの現場活動時間は原則20分です。
救急隊に仕事の原点はあくまでも搬送。救急隊はその搬送の質を上げるのが使命。
20分の壁は厚い・・・
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さて、実習期間中の成果は・・・
穿刺できる血管は・・・?
急いで点滴の回路作成中。清潔操作。
胸骨圧迫!これができていなくちゃ話にならない!
いよいよアドレナリン投与!ちょっと待った!心停止の確認を忘れずに。
なんだかんだでもう夏休み。31日には試験の最終組(4組)が20分の壁に挑戦します。
あと少し。頑張れ。