荻野です。
3年生の一般外傷特論では、リアルな現場を模して活動訓練を行います。
刻々と変化する傷病者の状態。3分後、5分後、10分後の傷病者の状態を予測し、活動することが大切なのです。
限られた時間、刻々と変化する状況を瞬時に判断し行動していきます。
正しいことをすれば助かります。謝ったことをすると心肺停止に陥ります。
さあー助けることができるでしょうか。。。。。
現状は負傷者が3名。
1名が外国人で日本語が話せません。
みんな何者かに刺されています。
傷病者の体からは出血がみられます。
隊長は隊員に指示を出し、傷病者を評価していきます。
現場滞在時間や必要な処置がなされないと、容赦なく状態が悪化していきます。
評価のドクターは、学生の活動をみて傷病者に随時変化を与えます。
必要な処置がなされないと・・・・。
心肺停止状態になっています。
他にも負傷者が2名います。
助かりますか!
この学生が経験した症例を大事に、次の場面では救命できることを期待します。
3年生 しっかり頼みますよ。
「がんばるのはいつでしょう??}
「いまでしょう!」
まさに祭りの後!状態です。
傷病者役の皆さん、ご苦労様でした。
次は救命してもらいましょうね!
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