久々の おぎのです。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
武道において古くから伝わる引用句です。
勝負事には勝ち負けは必須ですが、それぞれいろんな要因がその勝負を左右しているのでしょう。
運、体調、練習の量、気持ち、性格・・・・・・。
勝つときというものは何が要因で勝ったかは定かではないが、負けたときの要因は何らかの理由があるものだと。もちろん、勝つときは、それなりの要因があり、いろいろ考えなくても自然に体が動いたなど勝つべくして勝つのです。
今日は1年生の実技試験が行われていました。
試験会場に班ごとに入場して試験(想定活動)を行うのです。
いくらの強心臓でも心拍数は上がるものでしょう。
私の見た数班は、張り詰める緊張の中、素晴らしいできでした。
感動しました。
1年間でこんなに成長するものなのかと・・・。
担任の佐々木先生や指導スタッフの努力、学生の努力を垣間見ることが出来ました。
感心したぞ20期生諸君!
上手く結果が残せたもの、練習したにもかかわらず結果が残せなかったもの、普段通りの力しか出せずうまくいかなかったもの??・・・etc
冒頭の言葉が頭をよぎりました。失敗したものは、今回と同様ではいけないのです。原因は何かを反省し、次に活かすのです。
「本番は練習のように、練習は本番のように!」なのです。
うまくいかなかったものは更なる研鑽、奮闘努力を行ってください。
次に期待しています。