おばんです(^_^)/
救急救命学科の佐々木(孝)です。
日に日に寒さが増している今日この頃ですが、皆さん体調はいかがですか???
自分は、まだ半袖で過ごしていますが、救急の学生たちの中には、マスクを着用している学生もちらほら見うけられました(゜Д゜)
病院実習も始まったので体調には気をつけてほしいです!!!
体調管理も救命士の大事な仕事のひとつです(^_^)v
今日は、先週お伝えすることが出来なかった外傷研究会の様子と、実習の様子をお伝えしていきます!!
今回の研究会は、2年生が病院実習の関係で少なかったのですが、1年生と一緒に、初期評価の訓練をしました。
初期評価とは、患者さんの呼吸や脈の状態を観察して、今、どのような状態なのかを確認することです。
患者さんが重症か軽症かを判断するのにとても大事な観察なので学生たちは、真剣に取り組んでいました!!
一見、救急隊の活動の中では、地味に見えるかもしれませんが、この観察が本当に大事なんです!(^^)!
何事も、基礎が肝心なので、学生のみんなはしっかりと覚えなくてはいけませんよ!!!
最後は、今日学んだことを活かしての想定訓練。
自分も久しぶりに患者役に挑戦(^_^)/
患者役をやりながら、学生たちの良いところも、まだまだ練習が必要なところも感じ取ることが出来ました!!!
これからももっともっと訓練していきたいと考えていますので、みんなで頑張っていきましょう(^○^)
卒業生の方々のご指導もお待ちしております!!
研究会をやりながら、ふと横を見ると2年生が気管挿管の練習をしていました。
器具を使って、気管の入り口を見ているのですが、これをキープするのがものすごく大変(;_;)
何度も失敗して、手にはアザが出来てきたりで本当に心が折れそうになりながらも、学生たちは一生懸命頑張っていました!(^^)!
※左の写真の学生は、頭の上に何か乗っていますが・・・・・・(--;)
気管挿管は、救急救命士が出来る処置の一つなので
技術取得を目指して、ガンバレ19期生!!!
練習が終わった後は、いつもの元気な学生たちでした(^_^)