こんばんわ!
しらいです。
登場が連続していますが
もう、しらいのブログは飽きたとかは言わないでください(笑)
今日の2年生の授業は、歯科救急でした。
歯科救急では、歯のことに限らず、エイズについても勉強します!
今日は、ちょっとした実験を・・・
もし、クラスに1人HIVに感染している人がいたら?
4人のうち誰かのコップの中には、HIVに見立てた秘密の液体が入っています。
だーれだー?
クラス40人、コップの中には
初めはみんな透明な水を同じだけ持っています。
そしてコップの中の液体を上記の4人の誰かと他のクラスメイトが少しずつ交換していきます。
この人なら感染しないだろう・・・
信頼できるパートナーを選んで、全員がコップの水をシャッフルしました!
さて?
どうなるのでしょう?
今度はコップの中に特殊な液体を入れると、秘密の液体が入っている人は赤色に中身が変わります。
1人目・・・ちがーう
2人目・・・ちがーう
じゃあ3人目?ちがーう
4人目・・・おー!!
真っ赤に液体が染まりました!
順番を辿っていくと、だれが感染源かがわかりました。
知らず知らずに感染しちゃったことになる人たちは、40人中10人もいました!!
今回は、化学反応で液体の色を変えることを利用した簡単な実験でしたが、
これがもし本当の感染症だったら・・・と思うと。
エイズだけでなく、感染は簡単に広がってしまうということを身をもって感じられた授業でしたね。