湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

救急救命学科BLOG

2021年12月29日アーカイブ

今年もわずか・・・

オミクロン株・・・・

ウィルスも必死ですね・・・

我々も生きるために、皆さん必死ですよね・・・

 

さて、今年もあとわずかになりました。

2021年は・・・

感染拡大の緊急事態宣言やら

医療逼迫やら・・・

 

だけではなく

TOKYO2020オリンピック・パラリンピック

今年の漢字にもなった、「金」ですね!

これには多くの感動がありました!

 

我々も携わらせていただき、多くのことを学びました。

さて、こんな2021年でしたが

本校の学生は本当に頑張ってくれました!!

学生の皆さん、ありがとう!!

 

辛いことだけではなく、

仲間の大切さや学校に通える喜びは今まで感じたことがなかったのではないでしょうか・・・

人はやっぱり、一人ではなかなか生きられませんね!

 

誰かに頼り、頼られる

これが持ちつ持たれつで、必要なチームです。

このような医療人に将来なってください!!

 

ではここで1問!!(国家試験対策を!笑)

問題

JRC(日本蘇生協議会)がBLS(一時救命処置)ガイドライン2020で変更した点はどれか。1つ選べ。

1. 胸骨圧迫部位を変更した

2. 電気ショックのエネルギー量

3. 救命の連鎖を追加した

4. AEDのパッド名称・モードの呼称

5. 胸骨圧迫と人工呼吸の比率

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・・・・・・

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・・・・・・

・・・・・・

正解は、4番のAEDのパッド名称とモードの呼称です!

 

今までは、小児パッド(モード)や成人用パッドと呼称していましたが・・・

2020では、「未就学児用パッドや小学生~大人用パッド」と呼称を変更し、誤用がないよう明確にしました!!

 

いかがでしたか?

大きな変更点はありません!が・・・

こうして心肺蘇生は5年ごとにガイドラインを見直すことで、

救命率向上、社会復帰率向上を目指しています!

 

来年もよい年となりますように・・・

 

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