湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

救急救命学科BLOG

2020年9月29日アーカイブ

最善を尽くすために・・・

現在、2年生は外傷傷病者に対しての救急隊活動を実施しています。

1年生の時に現場活動までを習得し、2年生では医療機関到着までの車内活動を中心に学んでいきます。

 

と、言っても2年生になってからの半年間はCPA隊活動を主に実施していたため、久しぶりの外傷隊活動で活動の手順を思い出しながらの学生も・・・。

 

バックボードやスクープストレッチャーを使用したSMR(脊椎運動制限)の手技も活動の中では重要であり、迅速かつ適切な使用が求められます!

 

外傷傷病者に限らず、救急救命士が傷病者に対して行うことは、「観察の結果から適切な処置を行い、その処置の効果を確認すること」です!!!

 

これを医療機関到着まで繰り返し、傷病者の状態を悪化させずに搬送することが大切です。

 

放課後などは、実習内容を振り返って反復練習を行なっている学生もいます。

座学に実習と覚える内容が数え切れないほどありますが、この知識・技術はこれから先必ず役に立つと思います!

 

頑張ろう27期生!!!

 

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