本年度も感染対策を十分に取りながら、海上自衛隊横須賀病院所属の救急救命士養成課程の学生のみなさんと本校3年生で合同実習を行いました。
海上自衛隊学生は、みなさん現場経験者でありかつ、職務遂行されている先輩社会人です。
本校学生は、人生の先輩と一緒に実習を行うことで、多くのものを吸収させていただけるとても良い機会です!
さて、本年度も昨年同様
午前中は、教官の交換実習を行い
本校教員 → 海上自衛隊学生の指導
海上自衛隊教官 → 本校学生の指導
を行いました。
多くの教官や教員から教わるこで、違った刺激を受け大きく成長できる良い機会です!!
午後は、本校学生と海自学生の合同隊を編成しての訓練。
ここでは、互いに学生同士でありながらも経験者か否かが大きく違い、処置の柔軟性や迅速性、傷病者対応の違いを学生同士で吸収していました。
最後に、本年度は海上自衛隊の業務を海自学生からプレゼンテーションをいただき、就職前線真っ只中の学生にとっては、非常に貴重なお話しをいただけました。
この場を借りてお礼申し上げます。
COVID-19が猛威を振るう中、できることと、できないことをしっかりと区別し学生自身も感染経路や感染対策をしっかりと勉強することで、どの行為がよく、どの行為が良くないかの判断を1つ1つしています。
今は学生ですが、こうしてひとつずつ学び、来年には最前線で働きます!
今しかできない勉強や、今必要な勉強をしっかりと実施し実践してくれている学生達を見ていると非常に心強いです!!
こうして、一歩ずつ成長していきます。
毎年、貴重な経験とお時間をいただけている、海上自衛隊の皆様に感謝申し上げます。