今年からクラス目標を定め、目標に向かって取り組み、目標を完全達成していきたいと考えています。
そこで、新年度冒頭で血判状なるクラス目標と個人の目標を作成することにしました。
血判状とは、志を同じくする者が名を連ね自らの血液を使用し判を押した書面でです。
血判こそないが、志を同じにしたクラスの連判状にはそれぞれの覚悟が記されています。
「初心忘るべからず」という言葉がありますが、初心を貫徹することはたやすいことではありません。
逆に言うと、初心を貫徹することが目標を達成しうる近道でしょう。
人は、意識しないと流されてしまう弱い生き物である。
だから、初心を忘れない努力が必要なのです。
このクラス別の連判状が1号館4階の廊下に掲げられています。
「決意の廊下」と呼んでいます。
通過するたびに初心を呼び起こすものになるでしょう。
怠けているものには、見て見ぬふりをしたくなるものになるかもしれないが、見失いがちな初心を日々大切にして目標を達成しましょう!
以下は本校学監である元北里大学初代教授の大和田隆先生の教えである。成功するための「3つのV」が必須となります。
Vision :展望、目標
Venture :挑戦
Victory :勝利
新年度に当たり目標を定めました。
次は挑戦するのみ!
出来る範囲でやるのではない、勝利を収めるための挑戦する努力をするのです。
容易いことではありません!
今年の救急救命学科は学生も教員も全員で挑戦続け、皆で助け合いながら、工夫しながら初心を貫徹していきましょう!
迷ったら、この決意の廊下で初心を思い出せ!
2018年4月
荻野 暁
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