昨日、3年生はO先生のご指導をいただきながら、病院実習において経験した症例検討を行いました。
発表方法は
・ZOOMを使用して
・PowerPointで
・5分以内に
上記を条件として、各実習先のグループごとに実施しました。
多くのご指導をいただく中で、大きく2つを取り上げさせていただくと
・現代語を使用している
⇒○○の方(ほう)や
○○になっています。
○○なります。
といった、発表では適切でない表現を使用していることをご指導いただきました。
・スライドは時系列で作成すること
⇒スライドは時系列順に作成することで、見学者が時間の往来をすることがないため、状況が理解しやすく、資料を添付することにより、より有効な発表につながること。
上記を教わりました。(もっとたくさんのご指導をいただいていますが・・・)
これは、今だけでなく社会に出る上での報連相につながり、救急隊となった暁には「病院連絡」が適切に行えることにつながります。
O先生のご講義は、医療者である前に社会人として適切な日本語を学び、正しい言葉を話せる人間となることを中心に、そして医療者に必要な知識もご教示くださいます。
このような機会を卒業前にいただける事は、本当にありがたい時間です。
26期生は、このことを十分に理解し社会に巣立って欲しいと切に願っています。