湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

救急救命学科BLOG

Tag Archives: 内因性疾患

〜内因性疾患に対する救急活動〜

今年も残りあと1ヶ月。

あっという間だったような・・・。

 

さて、最近の2年生は内因性疾患に対する救急活動要領を学んでいます。

胸痛や呼吸困難、腹痛など傷病者の訴えに応じて観察を行い、適切な処置をし医療機関へ搬送するまでの流れを勉強しています。

実技の面だけでなく、座学授業で学んだ知識をフル活用して対応しなければなりません。

 

実習中は各班で話し合いながら、活動の良かった点、なぜこの処置をしたのか?など細かいフィードバックをしながら実習に取り組んでいました。

まだまだ知識が足りない部分があり、実習中も頭から煙が出そうな学生が多いですが・・・笑

 

4月から心肺停止傷病者に対する特定行為活動要領、外傷傷病者に対する現場活動及び車内活動を繰り返し学んできました。

学年末には総合実技試験が予定されています。

 

3年生になれば基礎知識からの応用を問われる場面が多くなってきます。

 

しっかりと知識、技術の復習をしておきましょう!

頑張れ29期生!

 

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実習班編成

2年生は現在も内因性疾患に対する救急隊活動要領を学んでいます。

 

意識障害で救急要請、頭痛や胸痛などで救急要請など119通報の内容はさまざまです。

 

実習の中では、意識障害想定や主訴に基づいた観察を行う症候別の想定を実施しています。

普段は実習班を決め、同じ班員と繰り返し想定訓練を行っていますが、本日はランダムに班編成を行い実習を行いました。

 

同じクラスメイトとはいえ、普段一緒に想定訓練を行っていないメンバーで活動することで悪戦苦闘していましたが、その中でも情報共有などをしっかりと行い迅速かつ的確な救急活動ができるようになってきていました!

何回も繰り返し実践することで、病態や疾患ついての知識も深めることができているようです!

 

実技試験は2月ですが、2年生の学年末実技試験は内因性疾患だけではありません!!!

今まで学んできた心肺停止傷病者に対しての特定行為を含む活動要領や、交通事故や怪我などで負傷した傷病者に対する外傷救急活動も試験には含まれています。

 

1月になれば今まで習った全ての活動の復習もしなくてはいけないので、限られた時間でしっかりとスキルアップができるように頑張ってほしいです!!!

 

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