mizuです。
初回実習でやったヘマトクリット値(Ht)測定の様子。
毛細管に血液を入れて遠心をすると赤血球層が沈み、
その上に白血球・血小板の層(Buffy coat)、上層には血漿が分離されます。
↑こんな感じ。
全血の体積Aのうち赤血球が占める割合Bを%で求めます。
定規で長さを読み取ってもよし、
専用の読み取り板を使うのもよし。
この読み取り板、確か四半世紀前に買ったもの。
今も類似品は手に入るようですが、びっくりするほど高いお値段。
昔はこんなに高くなかったと思うのだが。
物価高?
円安の影響?
確かに試薬も備品も高くなった。
あるものを大切に使っておこうと思った実習でした。