湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

Tag Archives: 臨床検査技師

医用工学実習

hiraiです♬

 

今日の1年生は「医用工学実習」です。

検査に必要な医療機器を理解し、

正しく安全に使用する能力を養います。

また、パソコンを用いたプレゼンテーションの方法についても学びます。

 

と、ここまで書いたのですが実習風景を写メするタイミングを失い、

実習で使用するオシロスコープやテスターのみですが

こういった電気計器は日常では中々目にする事がなく

ましてや操作するとなると結構ドキドキします。

 

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神奈川県医学検査学会に参加しました

mizuです。

 

12/1に開催された神奈川県医学検査学会に2年生と参加しました。

 

一般演題や研究班企画など、学会の雰囲気を味わえたでしょうか。

神奈川県ということもあり、卒業生が多数おり、

受付でお手伝いしていたり、

座長として登壇したり、10年以上ぶりの再会に声をかけてくれた卒業生夫婦!

 

先生の授業を聞きに来ました。

と、私の発表を聞きに来てくれた卒業生も

(在学中、そんなに熱心だったかしら?笑)

 

卒業生に会えるのはとても嬉しい。

今から在校生が発表する側になることを楽しみにしています。

 

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1年生の生理解剖学実習(生理分野)

Mです。

 

11月も終わりに近づいてきて、1年があっという間に終わろうとしてますね。

どんどん寒くなっていってなかなか、体が寒さに追いつきません。。。

本日は1年生の生理解剖学実習の生理分野の実習風景をお見せします。

 

まずは、心電図検査になります。経験したことあるかたが多い検査だと思います。

心臓の動きを紙に記録し、検査を行っていきます。

1年生の間は四肢誘導のみの実習ですが、2年生になると、

実際に12誘導心電図を行います。(手足だけではなく、胸部にも電極をつけます。)

1年生のうちに、どのような検査なのかどのようにして電極をつけるのかを学ぶ実習になります。

 

続いて聴力検査の実習風景になります。

実際に気導受話器(ヘッドホンみたいなもの)をつけ、

実際にどのように聞こえるのか、どのようにして検査が行うのかを実習させました。

聴力の検査になるので、検査中は周りの学生の話し声や音が気になってしまうため、

被検者以外の班員は静かに実習を見守っていました。

 

1年生のうちから、実習にふれることで2年生の

臨床生理学実習につながるようにしていきましょう!

実技は繰り返し経験することで身についていくものになるので、

ぜひ身につけていきましょう!

 

追記

寒さも経験で軽減できたら良いのにと思います。。。

 

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謎解きトレーニング

mizuです。

 

輸血検査といったら、

ABO・Rh血液型検査ばかりが思いつきますが、

いやいや、もっともっと奥深い。

 

血液型を検査するのはもちろんですが、疾患の原因究明にもかかせない。

例えば、前回の実習の設定では

「0 歳3日女児。輸血歴なし。貧血と黄疸のため入院中」

 

両親・兄弟の情報も加え、原因究明のために「誰」の「何」を検査するか?

血液型の判定だけでなく

様々なテクニックを駆使して探ります。

謎解きのような思考はトレーニングが必要なのだが、

謎は解けたか?

 

将来、このクラスの子から「認定輸血検査技師」が誕生してくれることでしょう。

楽しみです♪

 

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神頼み・福頼み

mizuです。

 

11月もまもなく終了。今週末には国家試験願書の作成です。

 

そして、毎年恒例?稲福先生から合格鉛筆のプレゼントです♪

 

この鉛筆を使い切ってもよし、お守りで持っていてもよし。

当日分からないときにこの鉛筆を転がさないように。

*四角形だから5択の問題なのに4択になるぞ。

2月本番に向けて頑張るのみです。

 

ちなみに私たちは合格饅頭を頂きました。

エナジーチャージで3年生を優しく?煽ります。

 

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生理機能検査

hiraiです♬

 

本日、2年生Bクラスは終日、臨床生理学実習です。

全11項目を前期・後期に分けて実施しています。

実習風景の一コマです。

こちらは心臓超音波検査です。

肺、胸骨、肋骨に覆われていない狭い部位から心臓を捉えます。

 

こちらは筋電図検査です。

筋肉の電気活動を記録し、神経や筋肉の機能を調べます。

 

臨床生理学実習を行う上で大切なことは、

検査の知識・技術だけではなく、解剖学や生理学の知識も必要となります。

医療機器を使い、患者さんを相手にする検査なので、

もちろん「接遇」は言うまでもありません。

この実習を通して、患者さんの気持ちも理解出来たらいいなと思っています。

 

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PCR実習

Mです。

 

どんどん冬が近づいてきて、朝起きても毛布が離してくれなくなってきました。

本日は、2年生の遺伝子・染色体検査学演習での

PCRの電気泳動(分子を分離する)の実習風景を抜粋してお見せします。

コロナが流行したのが昔のように感じますが、そのころに良く話題にあがったPCRです。

応用生物科学科のA先生によるデモストレーションの風景です。

学生が真剣にやりかたを見ています。

デモストレーションをみた後実際に泳動を行うため、ゲル(寒天のようなもの)の中にサンプルを入れていきます。

ゲルには小さい穴が空いており、その中に検体を入れていく形になります。

実際に入れる量は数µℓ(1mlの1/1000量)です。

実際に行うと難しく少しでも手元が狂うとうまくいきません。

 

しっかり技術を身につけるためには、繰り返し実施することが定着になります。勉強と同じですね。

まだまだ学ぶことは多いですが日々復習を怠らないようにしましょう!!

H先生、A先生ありがとうございました!!

 

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仲良く?連なる

mizuです。

 

1年生血液学では今、血球の基礎を勉強中。

せっかくなので血球を顕微鏡で見てもらいました。

 

覗いていると、中央がくぼんだ円盤状の赤血球が、、、

徐々に

連なっていく~♪

小銭が連なったように見えるので「連銭形成」といいます。

 

白血球は透明の球体(とても少ない)。

血小板は背景に無数にある透明の粒子。

 

ゆらゆらとしながら連なっていく赤血球の変化は見ていて面白い。

(と、自分の血球を見ながらカワ(・∀・)イイ!!とまで思っている)

 

こんな小さな細胞が、全身をめぐって頑張ってくれているんだなと思うと

愛着が湧くような?

はたらく細胞、いつもありがとう。

 

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明日から『臨床検査総合演習』

Wです。

3年生は『特論』10科目の講義と定期試験も終わって、

明日から国試対策の後半戦『臨床検査総合演習』が始まります。

 

私の担当は基礎専門の『生化学』なのですが

1回が90分×2コマで5回(15時間)もあります。

最初は分野別問題、後半は総合問題(臨床化学も含む)を予定しています。

 

例えば、<糖質>の分野別とは

物性:単糖類/二糖類/少糖類(オリゴ糖)/多糖類の分類などです。

単純記憶問題なのですが1年次のことはほとんど忘れているので大変です。

X(2)type[2つ選べ]は10者択一式ですから紛れ当たりは望めませんよ。

 

代謝:解糖系-クエン酸回路-電子伝達系、ペントースリン酸経路、

グリコーゲンの合成と分解、糖新生などです。何を生成する代謝か憶えていますか。

 

1回当たり国試形式40問[解答時間45分]、すぐにマークシートを採点して

正答率・解答位置の分布を見ながら解答・解説を行います。

間違えた問題は即日、補填して下さい。

明日も2科目、90分×4コマの授業がありますから。

国家試験まであと3ヶ月頑張りましょう。

 

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初の培地作成

Iです。

 

急に気温が下がり、肌寒くなってきて朝起きるのに時間がかかり始めました、、、。

東京地方では、昨年より早く木枯らし1号が発表されました。

秋から冬に変わっていくのを感じますね。

この寒さなのか、体調を崩す学生、遅刻が増えてきた学生がちらほらと。

 

昨日は1年生初めての微生物学実習でした。

初の培地作り、練習もしたからか中々うまく作れていました。

(実習風景の写真を撮るのを忘れてました、、、泣)

※培地は微生物などを培養していくのに必要になります。

微生物が成長するための環境が整っているものです。

 

作成した培地を来週の実習で使っていきます。

また新しい知識がどんどん増えていきますね。

 

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