湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

カテゴリ「卒業生」の記事

卒業生から求人(日常英会話のできる臨床検査技師)

Wです。

昨日、学生は春休み、教員も休暇取得(振替&有給)で

人があまりいない学校に卒業生が突然、アポなしで訪ねてきました

(就活生の皆さん、アポなし訪問はダメですよ)。

 

用件は求人(〇〇病院・臨床検査室勤務・臨床検査技師)だったのですが

条件に日常英会話が出来るヒト(少なくともアレルギーがないヒト)、

技師の仕事も英会話も責任をもって指導するから学生を紹介して欲しいと言うのです。

 

条件を見るとTOEIC450点レベルとの記載がありました。

詳細な求人票(雇用条件)はキャリア支援室に引き継ぎました。

興味がある方(既卒・新卒)は問い合わせをお願い致します。

 

参考までに

履歴書にTOEICスコアが書けるのは最低でも600点が必要、

高校卒業レベルはTOEIC600点と言われますが

実際に期待できる点数は200~400点で

最低限のコミュニケーションができるレベルです。

恐れることはありませんよ。

 

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第71回臨床検査技師国家試験

Mです。

 

本日第71回臨床検査技師国家試験が行われました。

 

学校の教員も会場に応援に行きました。

(私は試験監督でいけませんでしたが…。)

 

自分が受験したときを思い出しつつ(会場は違いましたが笑)、

学校で応援していました。

 

学生は無事全員会場に着き、

応援にかけつけた教員に声をかけていたそうです。

 

本番前で緊張している学生もいたと思いますが、

学生のうちの一番の山場を終えてほっとしていると思います!

 

国家試験お疲れ様でした。

 

明日には自己採点があります。

 

今日はいままで頑張った自分をねぎらって、ゆっくりしてください!

 

P.S

今日のうちに自己採点しようとしない方が吉です。

(自分の時は不安でやりました笑)

 

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ついに1週間後

高橋です。

 

今週から暖かくなるという天気予報でしたが変わらずの寒さが続く神奈川。

朝起きるのがつらいので早く暖かくなってほしい……。

 

1,2年生は後期本試験も終わり、来週から追再試験が始まります。

本試験で覚えきれてなかったところをしっかり復習し、

「体調不良で受験できなかった」なんてことにならないように体調管理もしっかりと。

 

本日2/12(水)は「ペニシリンの日」

 

臨床検査技師の検査業務のひとつである「細菌検査」は、

感染症の原因となる病原菌を患者さんの身体から取り出し、

病気を起こしている微生物がなにか?またその微生物にどんな抗菌薬が効くのか?を調べる検査です。

この感染症の治療に際して使用される代表的な抗菌薬のひとつに「ペニシリン」があります。

 

世界初の天然の抗菌薬である「ペニシリン」は、1928年にイギリスの

アレクサンダー・フレミングがアオカビであるPenicillium notatumと呼ばれる菌から発見抽出し、

1941年の2月12日に世界で初めて臨床現場で実験に成功、これにより数多くの感染症の治療が

可能となりました。現在でも、抗菌薬に対して抵抗性を持つようになった「耐性菌」が新たに出現し、

新薬も開発されています。

 

第71回臨床検査技師国家試験まであと1週間(2/19(水))

自分が受験生の時もこの時期は不安と緊張でいっぱいになり、

ひたすら勉強して気を紛らわしていたのを思い出します。

 

インフルエンザの流行は一時期に比べてだいぶ収まってはきましたが、

まだまだ予断を許さない状況ですのでマスク、手洗いうがいをしっかりして

体調万全で国家試験当日を迎えられるようにしましょう!

 

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応援してるよ

hiraiです♫

 

2年生は今週から後期本試験が始まり、校内の雰囲気もいつもとちょっと違います。

点数だけがすべてではないけれど、日頃の成果がよくわかります。

 

3年生は国家試験前の補講を淡々とこなす日々。

気を緩めることなく、最後の最後まで諦めないこと!

 

昨日、今日とお休みの1年生は明日から後期本試験が始まりますが

何人かは学校に登校してきて勉強をしています。

やはり自宅での学習は誘惑が多いのでしょうか。

 

どの学年も机に向かう、少し丸まった背中をみると

”がんばれ”と応援したくなります。

 

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年末/補講/メリークリスマス!

高橋です

 

12月も後半に入り1,2年生は冬休み期間に突入。

久しぶりの長期休みで生活リズムを崩しすぎないよう満喫してくださいね。

 

3年生は、今週から補講期間。

12/27(金)までいつもと変わらず朝から夕方までびっちり国家試験対策授業です。

模擬試験の結果や普段の授業が思うように行かずモヤモヤしている学生さんも多いかもしれませんが、冬休み期間をどう過ごすかで今後が決まると言っても過言ではないかも。

 

年明けの本試験もそうですが、2/19(水)の国家試験に向けて今できる努力を精一杯して悔いの残らない年末年始を過ごしてください。

 

 

メリークリスマス!!

猛威を振るうインフルエンザに罹からぬように、年末年始は人混みを避けて過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

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模擬試験の活用・全国勝ち?とは

Wです。

 

11月の臨床検査技師国家試験・全国模試(受験者はぴったり4,500人)の

全国データ(全国の10科目および科目毎の正答率、成績順位など)が戻ってきました。

(学内の成績は当日夕方には採点してすぐに授業で活用、弱点は補填しています)

 

正答率60%以上が目標ですが問題の難易度は模試毎あるいは科目毎にも異なりますので、

「共通化する」ために(湘央の正答率/全国の正答率 )を計算して比較します。

どの位全国勝ちしているかがポイントです。

 

全国の正答率と差がある問題、低正答率の問題は弱点として補填しなければなりません。

ここまでは順調(学校の平均正答率は大きく全国勝ち)ですが、

問題なのはボーダーラインの学生を合格圏内まで導けるかどうかです。

 

国試直前まで『臨床検査総合演習』(問題演習形式の授業)は続きます。

誤答した問題は毎日復習しましょう。

 

(模試とは関係ありませんが殺風景なので写真を加えました)

蜜柑も檸檬も大きく育ちました。何も手入れをしていないのに。

 

ただ、日当たりだけは抜群に良く、この子達のう〇ちが良い肥料になっているのかも。

レッド(める7歳)・ホワイト(るな9歳)・アプリコット(のわ5歳)、よろしくです。

 

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タスク・シフト/シェア講習会【湘央版その3】

mizuです。

 

タスクシフト講習会の最後は~

【静脈路を確保し、電解質輸液や造影剤を接続する行為】

採血業務は認められているものの、

新たに静脈留置針採血+αの行為が認められるようになりました。

すでに留置針採血のみは体験済みですが、

さまざまな行為に拡大して実習をしました。

全部で6時間コースの実習が無事に終了。

濃厚な1日になりました。

 

今後も、臨床検査技師の業務は拡大していくことでしょう。

そして、子供たちにとって「憧れの仕事」となり、

様々なシチュエーションで活躍する臨床検査技師を目指してほしいと思う1日でした。

 

実施にあたり、ご協力いただいた神奈川県臨床検査技師会にもお礼申し上げます。

 

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2年生就活スタート!

mizuです。

 

今日は秋分の日振替休日

暑さ寒さも彼岸まで。

 

確かに過ごしやすい一日ですが、

休日にもかかわらず、1,2年生は登校しています。

 

1年生は実習

2年生は就職ガイダンスです。

 

 

臨床検査技師の就職活動時期は公務員試験が伴うもの以外はあまり集中しておらず、

企業は早々に始まりますが、あとは様々。

 

いずれにせよ、基本となる就職活動に必須のスキルを身に着けるため

セミナーを繰り返していきます。

 

ここを疎かにしてしまうと、後で後悔することに。

よりよい未来を築くためにも

お休み返上で頑張りましょう!

 

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模擬試験の活用

Wです。

前回のブログで報告した通り、

第71回臨床検査技師国家試験日は令和7年2月19日(水曜日)に決まりました。

3年生に残された時間は5ヶ月程です。

その前に卒業単位取得や就職試験内定も勝ち取らなければなりません。

 

さて、今週火曜日(9/17)に全国模試(受験者4,000人位の規模)を受験しました。

国家試験10科目・200問・5時間・マークシート方式の試験です。

(学校採点は当日夕方には採点済み)

 

夏休みまでに過去5年分・1,000問の国家試験問題を解き、

確認試験において同じ問題なら正答率80%以上(不合格者は再試験)

という状態で受験しました。国試対策授業は始まったところです。

結果は国試も模試も同じ問題は10%しか出題されませんので簡単ではありません

(答えだけ憶えても点数にはなりませんが過去問と同じレベルの問題が80%出題され

ますから安心して下さい)。9月で50%以上の正答率があれば心配ないのですが

45%以下は黄、40%以下は赤でしょうか。

 

模擬試験成績の利用法は客観的に到達度の確認をすることです。

[湘央の正答率/全国の正答率]を計算(全10科目または科目別に)します。

全国負けしないように。また、選択肢別の解答状況も分かりますので

問題から具体的に弱点を見極め、対策授業で補填していきますよ。

 

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官報と国家試験

Wです。

「官報」は明治16年(1883年)7月2日に第1号が創刊された国の広報

(現在は内閣府が編集、印刷及び普及等の業務を国立印刷局に委託)で

インターネット版(1999年11月)も公開されています。

 

令和6年9月2日の官報・本誌(第1297号)に厚生労働省から

臨床検査技師国家試験等の施行について報告がありました。

 

<第71回臨床検査技師国家試験>

・試験期日:令和7年2月19日(水曜日)

・合格者の発表:令和7年3月21日(金)午後2時に

厚生労働省ホームページに受験番号を掲載して発表

 

新カリキュラム移行後初めての、すなわち「改正医療法」による

タスク・シフト/シェアに関する業務が追加された国家試験となります。

詳しくは『令和7年版 臨床検査技師国家試験出題基準』を参照して下さい。

 

例えば、私が担当する「臨床化学」の出題基準には

糖質の検査/血糖の備考欄に持続皮下グルコース検査として

・持続グルコースモニタリング<CGM>

・間歇スキャン式持続グルコースモニタリング<isCGM>

が追加されました。

 

皮下にセンサーを装着するだけで、持続的(最長14日)に

間質液中のグルコース値を確認できる医療機器です。

糖尿病治療の血糖管理法が変化し、保険適応となったことで一気に使用が拡大しました。

 

なお、追加業務の国家試験対策については授業内で教員が対策しますので

心配ないですよ。

 

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