湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

カテゴリ「授業」の記事

授業参観

mizuです。

 

本日は授業参観日

いわゆる小学校・中学校の「学校公開」ですね

学校での様子を見る貴重な機会でしたが、いかがでしたか?

家の中での様子しか分からず

何も話してくれない

と、心配される保護者の方は多くいらっしゃいます

 

学生の皆さん

学校での様子をもっとお話ししてくださいね

 

そういえば、私が子供のころ(昭和)は教室の後ろに

保護者がズラッと並んで様子を見ていた時代

懐かしいなぁ

ちょっと思い出してしまった

 

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血液検査~血小板数算定~

mizuです。

 

濃厚な血液実習月間

今回は血小板数算定です

 

血液を希釈して

 

顕微鏡でその数をカウントする

 

と、やっていることは赤血球数算定と大差ないのですが

血小板はとても小さいので注意してみないと見逃してしまう

矢印の白い小さいのが顕微鏡で数えるときの血小板です

 

「血小板ちゃん」かわいいですね

ただいまEテレで再放送中!

私は予約録画して見逃さないようにしています

あ、その見逃しではなかったか

 

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実習漬けの日々

髙橋です

 

GWが終わって1週間が過ぎましたが、皆様、体内時計は通常モードに戻りましたか?

1年生はまだ座学がメインで実習も少ないですが、2年生は週の半分以上は実習の日々。

 

新しい検査項目や検査法など、「臨床検査技師」な内容が増えて楽しくなってくるころかも?

 

来週の2年生の実習用の培地

 

 

しかし実習が増えてくることで、実習レポートの作成に苦労している学生さんもいるかもしれません。

レポートはなるべくその日にやる。後回しにしてはダメ、ゼッタイ。

 

 

3年生は臨地実習2日目。

昨日はオリエンテーションのような内容の施設も多かったかもしれませんが、

今日から本格的な実習が始まるかと思います。

学校では得られない現場の空気を体験してきてくださいね。

 

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今日から臨地実習

IHです。

 

臨地実習緊張の初日です。

素敵な朝が来て素晴らしい日の出とはならず、残念ながらの雨、慣れない道のりで混雑していて持ち物も多い上に傘もあり大変です。

 

雨を悪いことばかりに思わずに昔の人は色々雨のことわざを残しています。

「雨に濡れて露おそろしからず」、「雨垂れ石を穿つ」 、「雨晴れて笠を忘れる」、「雨降って地固まる」とあります。

今日は、濡れぬ先の傘(雨に降られないように準備しておく傘のことで、人間は前もって心の準備をしておくことがたいせつであることにたとえる。)ですね。

 

 

臨地実習、実際の今行われている病院の中の臨床検査技師、患者さん、医師、看護師その他の医療従事者を、自分の目で見て感じて自分の将来像を描ければ良いのですが、これから4か月弱、頑張ってください!

 

 

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血液検査~ヘマトクリット値測定~

mizuです。

 

初回実習でやったヘマトクリット値(Ht)測定の様子。

 

毛細管に血液を入れて遠心をすると赤血球層が沈み、

その上に白血球・血小板の層(Buffy coat)、上層には血漿が分離されます。

 

↑こんな感じ。

 

全血の体積Aのうち赤血球が占める割合Bを%で求めます。

 

定規で長さを読み取ってもよし、

専用の読み取り板を使うのもよし。

 

この読み取り板、確か四半世紀前に買ったもの。

 

今も類似品は手に入るようですが、びっくりするほど高いお値段。

昔はこんなに高くなかったと思うのだが。

 

物価高?

円安の影響?

確かに試薬も備品も高くなった。

あるものを大切に使っておこうと思った実習でした。

 

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いざ、臨地実習へ!

mizuです。

 

今日は3年生の就職セミナーと臨地実習へ向けた最終確認です。

そして最後に臨地実習で携帯する「名札」の贈呈♪

この名札は先日の「臨地実習前技能修得到達度評価」に合格したことを表記しています

2022年4月入学生以降から始まった新カリキュラムの項目で

全国の養成校が同様に実施しており、まさにその一期生が誕生したところ。

 

来週から臨地実習が始まります。

送り出す私たちもドキドキですが、本人が一番緊張することでしょう。

頑張れ3年生!

 

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血液検査~赤血球数算定~

mizuです

 

2年生の5月は毎週血液実習!

初回は

赤血球数算定

ヘモグロビン濃度測定

ヘマトクリット値測定です。

 

ここでは赤血球数算定の様子を紹介。

顕微鏡で見ているのはこちら↓

↑このつぶつぶ=赤血球の数を数えます

 

同じ検体を測定しているのに自動血球算定装置で測定した結果とズレる人多数。

うーーーむ。

これから成長していきましょう。。。

 

ちなみに顕微鏡で赤血球を数える際は、血液を希釈してから数えます。

↓希釈液に生理食塩水を使ったとき

↓赤血球算定用のGowers液を使ったとき(さきほどの数えたつぶつぶを拡大)

*血球の中がモヤモヤしているのはヘモグロビンが酢酸によって酢酸ヘマチンに変わったもの

見つけやすくするための工夫ですが、見つけやすいと感じるかな?

 

試薬の役割や算定時の注意点なども理解できているとよいのだが。

復習を期待しよう。

 

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技能修得到達度評価は無事終了

mizuです。

 

臨地実習前技能実習を履修し、

先日その本試験=技能修得到達度評価を実施しました。

 

こちらは試験前の3年生

余裕があるように見えますが、

試験中は手元が震えるほどの緊張MAXで乗り越えました。

 

湘央では臨地実習で「必ず実施する行為」とされる項目の

ほぼ全てをチェックしており、怒涛の1日に。

無事に終わって何よりです。

フィードバックした修正ポイントを忘れずに臨地実習に臨みましょう。

 

臨地実習は臨床の「現場」を体感できる貴重な機会☆

充実した実習になるよう頑張っていきましょうね♪

 

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今日(5/1)も実習やってます

mizuです

 

実習が多くなった2年生

こちらは臨床化学実習の様子

血糖(ブドウ糖)の濃度測定を実施しましたが

ブドウ糖の濃さに比例して色が濃くなる酵素反応を利用しています。

*その手はギャルピース✌?

 

色の濃さ(=光を吸収する強さ;吸光度)を

「分光光度計」で測定して

濃度と吸光度の関係を表した検量線を作成します。

 

濃度が分からない試料も同じように反応させれば吸光度から濃度が求められる仕組み。

臨床の現場では他の検出法が主流ですが、未知濃度を求める考え方は一緒だよ

 

単に測定するだけでなく、検査値の

精度(再現性)、正確度(真値からずれてないか?)など

高いクオリティが求められるのが臨床検査

 

このクオリティはその手にかかっているのだが

どうかな??

 

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ピカピカの1年生

hirraiです♬

 

新しい環境下で過ごした4月も最終日。

世間的にはG.W真っ只中ですが、

新入生は抱えたストレスや疲れが表面化して

(自覚できないストレスもあるようです)。

これから「5月病」となってしまう可能性も十分あります。

 

今の自分の心に耳を傾けましょう。

十分な睡眠時間は取れていますか。

いつでも話し相手になりますよ。

ちなみに今年ピカピカの1年生となったお孫ちゃんは

どうやら日々、楽しく通学しているようです。

 

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