湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

カテゴリ「その他」の記事

今年は豊作

Wです。

 

太陽光だけは十分に降り注ぐ場所ですが。

何の手入れもしていないのに豊作です。

 

蜜柑は皮も薄く、甘いだけでなく酸味もあり、おいしいです。

早く収穫しないと野鳥(メジロ、ヒヨドリなど)に食べられてしまいます。

一方、柚子は甘みがないからか野鳥は見向きもしません。

寒くなってきました。柚子鍋や柚子湯など楽しみです。

 

さて、午後は3年臨床検査総合演習・基礎生化学の授業(国試対策)です。

専門の『検査学』に時間を取られ、『基礎科目』が疎かになると大変です。

旧カリキュラム最後の学年、あと3ヶ月で国家試験勉強は終わりにしましょう。

 

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黙々と

Iです。

 

冬が本格的に近づいてるなと実感するほどの寒さになってきましたね。

今年も残りわずかで終わるのかとしみじみ思います。

そんな寒さにも負けないよう温かくしながら過ごして、体調管理をしっかりしましょうね。

 

今日、1年生は解剖(組織)実習を行っていました。

解剖実習といっても本当に解剖するわけではなく、身体(臓器)の形態学的構造(組織)などを学んでいます。

今回は食道、胃、小腸、大腸をみているようです。

 

実際に顕微鏡でどんな構造なのか、どこに何があるのかなど見ながら学んでいます。

見て、スケッチし覚えていきましょう。

(このスケッチが苦手な学生も多いようです、、、)

 

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強力な助っ人

I.Hです。

 

実際にエコーの指導を行うにあたって、強力な助っ人をお招きしました。

腹部エコーのダミーが正常と腫瘤が見られる異常の2体が入りました。

かなりの重量があります。

実際のエコーでの探触子(プローブ)で押して、肋骨の奥に当てていく感じがつかめます。

かなり強く押します。

肝臓の中を走行する門脈や、肝静脈の描出の練習に大きな効果があると思います。

腎臓や脾臓、膵臓の位置関係、適切な画像を描出をするための

探触子の扱い方を習得するのに役立ちます。

異常のダミーは、色々なタイプの腫瘤が配置されていて、

脈管の配置で何処に描出されたかの位置関係を表現させるのに役立ちます。

使い方は、これから考えて、有効に使って行きたいと思います。

エコー実習、楽しみになってきました。

 

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『臨床検査総合演習』が始まります

Wです。

『Halloween』も終わり(10/31)、

昨日(11/1)は『犬の日』「ワン・ワン・ワン」でした。愛犬の「ルナ」です。

62年も生きていると1年がとにかく早い。

1/62なのだから当たり前か?

さて、学校の授業も来週から『臨床検査総合演習』

(湘央での3年間、最後の履修科目)が始まります。

 

私の主な担当は『生化学』の国試対策です。

1年で履修した基礎に戻ります。

先ずは90分×6コマ=9時間で、厳選した国試形式100問<分野別>

の演習と解答解説(正答率や解答分布を見ながら)を行います。

 

冬期講習以降は<総合>となり、生化学検査学(臨床化学)も含みます。

基礎科目を後回しにすると、痛い目に遭いますよ。

第70回臨床検査技師国家試験(2/14)まであと105日です。

覚えて(習得)、憶えて(記憶)、頑張りましょう。

 

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もう11月!

Uchiです。

 

早いもので後期授業が始まって2カ月。

10月も残り1日となりました。

3年生は今日から後期本試験。

こんな調子であっという間に寒くなり、国試受験が迫ってきます。

1年生、2年生も進級試験がアッという間に迫ってきます。

 

一日一日を大事に、今更ですが計画をシッカリ立てて対処して下さい。

これからは更にインフルエンザの感染率も高くなります。

いつも言っていますが “ 体調管理も勉強の内 ” ですよ。

予防もシッカリして備えましょう!

 

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臨床生理学実習後半開始

OKです。

今日から、2年生の超音波、脳波、筋電図などの臨床生理学実習の後半戦が始まりました。

この実習は、病院で使われる機器とほぼ同じ機器を使うので、

臨床検査技師を実感出来る科目かと思います。

 

実習は、男子学生さんが被検者となり、病院の検査と同じように心エコーや筋電図、脳波を検査します。

講師の先生方も実務経験豊富な先生方ばかりで、

学生達はいつもよりさらに目を輝かせて?!実習していました。

 

でも、レポート提出は明日の朝まで! レポート作成頑張ってください!

写真は、頸動脈エコー実習の様子です。

 

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湘央祭(2日目)

Wです。

 

湘央祭(2日目)は展示発表・模擬店の他、

昼には同窓会によるイベントがありました。

私は卒業生ではありませんが

同窓会(湘央学園臨床検査技術学科同窓会)は学校運営に協力的で、

また準会員である学生とも在学中から交流を図っています。

 

今回の湘央祭でのイベントの他、

冬休みに実施されるオープンスキー(希望者のみ,北海道2泊3日)では

現地でお食事会を開催(同窓会役員も日程に合わせて北海道入り)します。

 

臨地実習(病院実習)でも大変お世話になりました。

コロナ禍により多くの病院で実習生の受け入れ延期・中止(2020年度)となったとき、

行き場を失った学生を受け入れて下さったのが、同窓生が勤務する病院でした。

これにより3年生全員が臨地実習を経験することが出来ました。

ありがとうございました。

 

神奈川県の県央地区で約50年間、臨床検査技師の養成をしている強みと言えるでしょう。

 

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その姿にしびれる?

mizuです。

 

もうすぐ10月。

暑さ寒さも彼岸まで。

とはよく言ったもので。朝は涼しいと感じるようになりました。

暑くて長い夏がやっと終わって、短い秋がやってくる。

 

秋の夜長に、しびれる時間を。

って、この腕は左右で同じ学生の腕。

中間血圧で腕を圧迫し、待つこと5分。

 

ここまで色が変わるのね。

でもって、解放した後はしびれる感じが。

 

もちろんこれは遊びではなく、毛細血管抵抗試験という検査の一つ。

実際はあまりやられませんが、体感できる検査は分かりやすいですね。

しびれる検査。もっとやってみたいものです。

 

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心肺蘇生...?!

Iです。

 

昨日、2年生は「臨床生理学2」の中で救急救命学科の1年生と合同で

BLS(一次救命措置)の実習を行いました。

救急救命の学生さんから実際に現場で行われている方法を教えてもらいながら

一生懸命に聞いていました。

 

周囲の安全確認、正しい胸骨圧迫の仕方、AEDの使用方法など

教えてもらわなければ知らないことが多かったですね。

 

レクチャーしてもらい、実践するを繰り返し行い、アドバイスももらいながら、

ぎこちない雰囲気も、いつの間にか緊張がほぐれたのか

和気あいあいとしながらも真剣に取り組んでいました。

今日教えてもらったことを忘れないようにしましょう。

 

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最初で最後の観察?

mizuです。

 

1,2年生は後期が始まって一週間が過ぎようとしている。

3年生は2週間、すでにどっぷり国家試験対策授業真っ盛り。

時には楽しい作業でリフレッシュしたいところ。

 

今日は1年生の血液学で血液の比重を観察する実験をやってみました。

私が細工した血液が

上に浮くか?

中間あたりを漂うか?

下へと落ちていくか?

 

シンプルな原理ですが、今はもう検査ではやっておらず

今日見るのが最初で最後になるかも。

 

*左矢印の血液は浮いてます=軽い

真ん中矢印の血液はどうかな?

 

初めて見るものは興味を持って見てくれて

リアクションがあると私も楽しい。

 

実習もちょっとした「遊び」から理解が深まったり、楽しくなるきっかけにもなりそう。

楽しんで学べれば、前向きに頑張れる。

と、思って次に楽しめそうなネタを考えよう。

 

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