Mです。
どんどん冬が近づいてきて、朝起きても毛布が離してくれなくなってきました。
本日は、2年生の遺伝子・染色体検査学演習での
PCRの電気泳動(分子を分離する)の実習風景を抜粋してお見せします。
コロナが流行したのが昔のように感じますが、そのころに良く話題にあがったPCRです。
応用生物科学科のA先生によるデモストレーションの風景です。
学生が真剣にやりかたを見ています。
デモストレーションをみた後実際に泳動を行うため、ゲル(寒天のようなもの)の中にサンプルを入れていきます。
ゲルには小さい穴が空いており、その中に検体を入れていく形になります。
実際に入れる量は数µℓ(1mlの1/1000量)です。
実際に行うと難しく少しでも手元が狂うとうまくいきません。
しっかり技術を身につけるためには、繰り返し実施することが定着になります。勉強と同じですね。
まだまだ学ぶことは多いですが日々復習を怠らないようにしましょう!!
H先生、A先生ありがとうございました!!