先日、つくば国際会議場で対面とWEBのハイブリッド開催となった第77回日本顕微鏡学会に行ってきました。
今回は総会や理事会への出席が必須のための参加でした。
電子顕微やレーザー顕微鏡など様々な顕微鏡を用いた講演は興味深いものばかりでした。
京大ウイルス研野田先生の新型コロナウイルスの微細構造解析の発表など特に注目を集めていました。
写真は、以前、私が発表した骨格筋を4種類の顕微鏡(共焦点レーザー顕微鏡、透過型電子顕微鏡、走査プローブ顕微鏡、走査型電子顕微鏡)で見た写真です。
現在、臨床検査関係では、腎生検の電子顕微鏡診断が行われていますが、他にも微細構造解析による診断も増えることでしょう。