高橋です。
1年生の2回目の微生物学実習は、微生物検査の基本中の基本操作である、「培地の作製」の実習を行いました。
今週の1年生は水,木,金と微生物実習day。
培地とは?
患者さんから採取した血液や尿などの検体中に含まれる微生物を育てて増やすために、菌が発育するために必要な栄養分などを含んだ寒天。
検査技師を目指すものたるもの培地の1つや2つは作れないといけません!
培地の元となる粉末を蒸留水で溶かし、シャーレと呼ばれる入れ物に流し込むだけの操作ですが、意外とこれがむずかしい……。
コツをつかむまでは練習が必要な手技になりますが今後、培地を作る実習はいっぱいありますので、正しい操作をしっかりと身につけましょう!