前回は「人生は情熱と謙虚さ」という言葉で終わりにしましたので・・その続きを話したいと思います。
どんな職業(仕事)でも、毎日々同じ様な事を長年続けていくと慣れてくるんです。
慣れてくるといつの間にか「慣れ」から「何でも知っているんだ」という気持ちになりがちなんですよね。「慣れる」という事はとても大切な事なのです。・・・が、人によっては鼻が高く鳴りすぎてしまう人もいるんですよね。そういう人に限って突然のトラブル発生時にバタバタしてしまったりするんですよ。
いわゆる仕事に「慣れている」という事と、仕事が「出来る」という事とは中身が違うんですよね。
どんな職業(仕事)でも一つの事を成し遂げるという事は、大変な情熱と努力がいるんですよね。「出来るんだ」と鼻を高くしても世の中には出来る人はたくさんいるんです。だから何事にしても謙虚な姿勢で情熱を燃やしてやり遂げるということがとても大切なんですよ。
結果は後から付いてくるのですから・・・
先日終了したオリンピックの日本のメダリストのように、メダルを取ったのは選手自身であるのに「国民の皆さんのおかげで取れました」という謙虚さには、メダルも輝いておりましたがその選手もすばらしく輝いて見えました。
私達も世界に通じるような人間になれるよう今日からがんばりましょうよ・・・猛暑にも負けないで・・・