湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 2年生

バイオ通信No.2879「生化学実習7」

みなさん、こんにちは。

 

今回の2年生の生化学実習は、

DNAの性質と定量を行いました。

 

使用したDNAは、

この実習の最初に行った

DNAの分離で得たDNAです。

 

得られたDNAは、

DNAなのかなど考えながら実習を行いました。

 

最初に吸収スペクトルの作成を行いました。

 

DNAは、

260nm付近に最大吸収波長があります。

 

得られたDNAは、

260nm付近に最大吸収波長があるので、

DNAのようです。

 

結果が得られましたので、

最初のまとめ作業です。

 

吸収スペクトルのグラフは手書きで書きます。

 

次にジフェニルアミン法を用いて定量を行いました。

ジフェニルアミンは、

DNAに含まれるデオキシリボースと特異的に反応します。

 

溶液の吸光度を測定し、

検量線を作成し、定量を行います。

 

測定後、結果のまとめになります。

 

今回は項目が少し多かったので、

ちょっと大変だったかも・・・

 

2年生のみなさん、項目が多いときは、

一つずつ整理をして、

しっかりまとめていきましょう。

 

お疲れ様でした。

 

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バイオ通信No.2878「生化学実習6~酵素編4~」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習、

「酵素の実習」の最終回です。

 

4回にわたって、

酵素を取り扱った実習を行ってきました。

 

酵素反応は同じですが、

実習の様子をご覧ください。

 

では、いつも通り準備からスタートです。

さすがに、準備も実習計画も速くなりました。

 

早速、実習の開始です。

 

実習手順もほぼ同じなので、

各自でスムーズに進んでいるようです。

 

今回の反応は、こんな感じです。

いい感じで反応しているようです。

 

測定をして、

結果をまとめていきます。

 

酵素の実習では、

毎回グラフの作成がありました。

 

グラフから結果を出していきますが、

他に何かグラフから読み取れることを

毎回考えてもらいました。

 

意外と大変だったようです。

 

2年生のみなさん、

酵素の実習は今回で終わりですが、

これからの実習に活かしていきましょう。

 

 

~おまけ~

 

実習の途中に、

1年生が分光光度計の取り扱い方法を

学びに見学に来ました。

 

2年生から取り扱い方法の説明を受けた後、

測定方法のデモを行いました。

 

実演者のOさん、

少し緊張しているようです。

 

1年生のみなさん、

後日実習で取り扱いをしますので、

しっかり覚えておきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1995「🐕飼育当番が始まりました🐈」

こんにちは(^-^)

 

1年生の飼育当番が5月から始まりました♪

 

新しいユニフォームを着て、

2年生に色々と教えてもらいます。

 

2年生の作業姿を見て、

メモもしっかり取ります📝

 

7月までは合同で飼育当番を行い、

8月からは分かれて作業していきます。

 

今のうちに沢山2年生に質問して、

覚えてください(*^^*)

 

飼育当番以外のことも

沢山聞いてみてください。

 

優しい先輩が

色々教えてくれるはずです。

 

🐱学校動物達をよろしくお願いします🐶

 

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バイオ通信No.2874「生化学実習4~酵素編2~」

みなさん、こんにちは。

 

今回の2年生の生化学実習は、

酵素実習の2回目です。

 

今回は、酵素の最適pHを調べました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

まずは前回から引き続き、

実習計画を作成し、準備を行います。

 

準備も整い、

いよいよ計画に沿って実行です。

 

順調に進んでいきます。

酵素反応も順調のようです。

 

反応液の吸光度を測定し、

pHの変化による酵素への影響を確認していきます。

 

測定結果をまとめていきます。

結果については、班員と相談です。

 

こちらは、マイペースチームかな?

集中して取り組んでいるようです。

頑張れ!!!!!

 

4月も終わりです。

実習の勘も随分戻ってきたようです。

 

この調子で、さらに技術を磨いていきましょう。

 

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バイオ通信No.2873「生化学実習3~酵素編~」

みなさん、こんにちは。

 

今回から4回、

2年生の生化学実習では、

酵素の実習が始まります。

 

初回は、

これから使用する酵素の活性を測定しました。

 

使用する酵素は、

アルカリ性ホスファターゼという酵素です。

 

では、実習の様子をご覧ください。

 

1年生のときに化学実習で

酵素の活性測定をしていますが、

そのときは測定だけでした。

 

今回は、酵素を使用していきますので、

今後の実習計画から考えていただきました。

 

試薬の調製をしつつ、

班員と相談して計画を立てていきます。

 

なかなか上手く計画が立たず、

お悩み中もありましたが、

今回の活性測定がスタートしました。

 

酵素反応中です。

酵素の濃度の違いにより、

黄色の濃さが異なります。

 

酵素反応を停止後、

吸光度を測定します。

 

吸光度を測定中。

計画通り、

順調に進んでいるようです。

 

余裕のポーズ?

 

春休みの影響か、

まだまだ実験の勘が鈍っているようですが、

さすが2年生。

 

少し早めに終了しました。

 

今回の測定結果をもとに

次回からの実習は進んでいきますので、

しっかり頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信 No.2872「遺伝子工学実習2」

2年生の遺伝子工学実習で

「ゲルからのDNA断片の回収」を行いました。

 

アガロースゲル電気泳動を行います。

 

サンプルは

制限酵素で切断した

プラスミドDNAです。

 

サンプルのアプライは慎重に。

手がぶれないように固定します。

 

電気泳動後に目的のバンドを

ゲルバンドカッターで切り取ります。

 

本番前に練習してから。

 

アガロースゲルを染色後、

トランスイルミネーター上にのせます。

 

紫外線を当てながら

目的のバンドを切り取ります。

 

切り取ったゲルは、

穴の開いた0.5mLマイクロチューブへ入れます。

 

それを1.5mLマイクロチューブへ入れて

遠心します。

 

ゲルが穴を通ってバラバラになり、

下の1.5mLマイクロチューブに集まります。

 

バラバラにしたゲルに

平衡化中性フェノールを加えて

よく混合させます。

 

-80℃で凍結して

ゲルマトリックス内部の水分を凍らせて

ゲルの構造を破壊します。

 

DNAはゲルマトリックスの間の水分子の間にあって、

中性条件ではフェノールよりも水によく溶けるので

凍ったゲルを室温で溶解すると、

水と一緒にゲルから外に出てきます。

 

水に溶けているDNAはアルコール沈殿を行い、

DNA沈殿させて得ることができます。

 

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わんにゃん通信No.1975「校長賞授与」

みなさん、こんにちは。

4月3日に新2年生ガイダンスが行われました。

 

ガイダンスで校長賞授与を行いました。

校長賞は1年次の成績優秀者に贈られる名誉ある賞です。

今年度、愛玩動物看護学科新2年生はAさん、

応用生物科学科新2年生はKさんが受賞しました。

選ばれた人には賞状と副賞が贈られます。

Aさん、Kさん、おめでとうございます!!

 

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わんにゃん通信No.1428「生化学実習7」

みなさん、こんにちは。

 

応用生物科学科2年生の

生化学実習の様子をご紹介します。

 

今回の生化学実習は、いよいよ酵素の実習も最終回。

動物看護コースは3回目になります。

 

内容は異なっていますが、

酵素反応は同じなので、実習の様子をご覧ください。

 

今回は、なんだかいつもと様子が違う班がありましたので、

一緒にご覧ください。

 

それでは、いつもの実習の様子からです。

 

動物看護コースの2年生も

マイクロピペットの操作に慣れてきました。

 

実習室内は、こんな感じですが、

奥側の班の流しの周りに人だかりができているようです。

 

近づいてみました。

 

楽しそうに実習をしていましたが、

ちょっと怪しい???

 

この班のこの後の行動を見てみると、

またみんなで一か所に集合???

 

どうやら全員で同時に

同じ操作をしてたようです。

 

押し競饅頭(おしくらまんじゅう)状態が

楽しかったみたいです。

 

もちろん厳重注意です。

 

危険な状態になりますからね。

実習中は、安全第一です。

 

その他にもこの班は、

実習中にイレギュラーなこともありましたが、

結果に影響がでなければいいのですが・・・。

 

いつもはこんなこともなく、丁寧に行っていますが、

実習に慣れてきたせいなのかなと思います。

 

こんなこともありましたが、

最後は落ち着いて測定結果のまとめです。

 

しかし、やはり押し競饅頭の班は、

十分な結果が得られませんでした。

 

班で話し合って始めた操作のようですが、

この結果をみて、やり方に反省があったようです。

 

これも教訓ですね。

 

この経験をしっかり活かして、

丁寧に一つずつ操作していきましょう。

 

ところで他の班はというと、

十分な結果が得られました。

 

お疲れさまでした。

 

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わんにゃん通信No.1287「SPI適性検査を受検しました。」

みなさん、こんにちは。

 

2年生が適性検査SPIを受検しました。

SPI適正検査は、企業が人材の採用を行う際、応募者の能力や人となりを把握する目的で行います。

多くの企業、さいきんは動物業界においても採用試験の一項目として実施されています。

 

今回はマークシートを用いたペーパー式試験で解答を行いました。

その他に、自宅等で解答するWeb解答方式・テストセンターでのパソコン解答方式などがあります。

 

はじめてのSPI適性検査でしたが、多くの学生が真剣に取り組んでいました。

後日SPI適正検査の結果を学生にお渡しします。楽しみにしていてください。

 

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