湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 飼育管理

わんにゃん通信No.1411「犬のボディーランゲージ」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科動物看護コース2年生が、飼育管理実習Ⅲでドッグトレーニングを体験しました。

今回は犬同士の挨拶・接触のしかたを学びました。

 

犬同士が挨拶・接触するときは、両方の犬の様子をよく観察することがポイントです。

動物は喜怒哀楽を、言葉ではなく仕草(ボディーランゲージ)で表現します。

 

H先生のアイルちゃんが実習に協力してくれました。

 

まずは学校で飼育するみんとと、アイルちゃんが挨拶を試みます。

アイルちゃんとみんとは以前にも会ったことがあります。

お互いに興味を引くことはありませんでした。また怖がる、緊張するといった仕草もありません。

このような場合には、必要に挨拶・接触することを強要せず離れます。

 

つぎに、学校で飼育するすももと、アイルちゃんが挨拶を試みます。

アイルちゃんとすももは初対面です。

日ごろからトレーニングを受けているアイルちゃんは、穏やかな様子です。

すももは、初めて出会うアイルちゃんに対して緊張した様子です。

犬は興奮すると、尾先を小刻みに振るボディーランゲージがあらわれます。

 

すももは緊張と恐怖から、また身を守ろうと、アイルちゃんに飛びついてしまいました。

飛びつかれたアイルちゃんは怖がらず、幸いケガもありませんでした。

 

わんちゃんの散歩中、知らない犬に出会い挨拶・接触をする際は、

必ず飼い主さんに「挨拶をしてもいいですか。」とひとこと確認をとりましょう。

そして、互いのわんちゃんの様子をうかがいながら、接しましょう。

 

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バイオ通信No.2645「実験動物の取扱い」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科1年生で、実験動物の取扱いを学ぶ実習がスタートしました。

実験動物のマウスを見るのも初めての学生さんがほとんどですので、興味津々・・・

じっくりと行動観察をしていました。

 

今日の実習は飼育管理法を少し学ぶことと、実験動物について自分の意見や考えをまとめたり、

 

調べたりすることがメインでした。

 

実際にマウスに触れるのは、もう少し先になりますが、

その前に実験動物や動物実験について、いろいろと考えておきましょう。

よく考えられた文章を期待しております(笑)。

 

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わんにゃん通信No.1315「1年生 保定」

こんにちは。

動物看護コース1年生は、動物飼育管理実習Ⅰにて「保定」を実践しました。

 

「保定」とは動物看護師のメインの仕事といっても過言ではない、技術を必要とするものです。

動物の動きを封じることによって、診察・検査・治療をスムーズに行います。

 

動物に負担をかけないように、また適切な処置が安全に行えるように、

細かいところまで意識しながら行えるよう練習をしました。

 

診察部位によってどう保定すると診やすく処置しやすいのか、

対象動物の体調の変化などどう観察すればいいか考えながら基本の保定をやってみました。

 

体格も性格も違う学校犬に協力してもらいグループで実践。

しっかり脚を開いて、保定者の身体の負担も無いように姿勢を整え、

動物のサポーティングポイントを確かめます。

 

飼育管理中でも実践している顔の保定は慣れたもの。

後ろに下がれないように、また顎を引かせないよう脇をしめて保定。

呼吸が苦しくないか気にしながら行います。

 

大人しい子、いやがる子、体格が大きい子、小さい子...

どんな子でもしっかり保定が出来るように練習していきましょう。

 

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わんにゃん通信No.865「春休みの飼育管理」

みなさん、こんにちは。
 
進級発表を明日に控えた今日、動物看護コース1年生は当番でわんことにゃんこのお世話に来てくれています。

 
お世話をしてくれている1年生の様子を観ていると・・・

 
「だいぶ成長しているな!」と感じます。
やはり、日々の積み重ねは大切ですね。
 
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