湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 顕微鏡

バイオ通信 No.2602「顕微鏡の取扱い」

1年生の検査機器総論で顕微鏡について学びました。

 

顕微鏡のメンテナンス等をお願いしている尾崎理化のYさまに講義をしていただきました。

顕微鏡メーカーにもお勤めだったので、顕微鏡の専門家です。

 

講義の後は、実際に顕微鏡を使って取扱い方を教わりました。

 

眼幅を合わせ、視度調整を行います。

疲れない姿勢で観察出来るように。

 

今回はマウスの組織標本を観察しました。

 

観察した標本を撮影中です。

スマホでの撮影はコツがいりますが、すぐに習得していました。

流石です(^^)/

 

顕微鏡はこれからよく使う精密機器です。

大切に使用してくださいね。

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.1225「クロスマッチ」

こんにちは。

動物看護コース2年生の動物臨床検査学実習Ⅱで、

血液の交差適合試験(クロスマッチ)を行いました。

 

このテストは輸血をする際、患者の血液と供血者の血液が混合するとき、

凝固などの副作用が起きないか確認するものです。

 

抗凝固剤を用いて採血した両者の血液を遠心分離させ、血球と血漿に分けます。

その後、血球を洗う作業を3回程繰り返し、主試験(患者の血漿とドナーの血球)

・副試験(患者の血球とドナーの血漿)をし、反応を観察しました。

ほんの微量ですので見にくいかと思いますが、まず肉眼で観察します。

(YouTube世代の若い子達の配慮がありがたい・・・)

 

顕微鏡でもしっかり確認します。適合の場合、血球が散らばって確認できます。

不適合の場合は凝集します。

今回2年生は2回目ということもあり、スムーズに作業をしていました。

今はクロスマッチを簡単に行えるキットがありますが、

原理等をしっかり理解して取り扱い出来ればいいなと思います。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2187「顕微鏡の取り扱い」

1年生の検査機器総論で顕微鏡の取り扱い方を行いました。

 

顕微鏡の専門家に講義と取扱いについて教えて頂きました。

 

顕微鏡の構造について、取り扱い、注意点などの講義を受けます。

 

取り扱い方は、実際に顕微鏡を使って行いました。

 

より良く観察するための細かい調整を教えて頂きました。

 

組織標本を観察してみました。

 

きれいに観察できたでしょうか。両目で観察出来ましたか?

ただピントを合わせて見ることは簡単に出来ると思います。

 

しかしながら、顕微鏡の構造を理解して、観察したいところをより良く観察出来る技術者になって欲しいのです。

何度も顕微鏡を使い、慣れていきましょう(^o^)

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信 No.1968「顕微鏡を使ってみました。」

1年生の検査機器総論で顕微鏡の取り扱い方を行いました。
 
毎年、学校の顕微鏡メンテナンスをお願いしている顕微鏡のプロから直々に教えていただきました。

 
きれいにそして長時間観察しても疲れないような設定の仕方を教わります。

 
イスの高さ、接眼レンズの高さ、左右眼幅、視度調整など、自分に合ったものに合わせていきます。

 
実際に標本を観察しながらピントの合わせ方、照明の調整による見え方の変化を確認します。

 
顕微鏡はこれから何度も使用します。
まずは、双眼レンズなので両目で観察できるように慣れて下さいね。
 
しっかりと身につけよう(^^)/
 
↓↓クリックお願いします