みなさん、こんにちは。
1年生の基礎実験動物学実習で、
マウス投与技術の確認を行いました。
今まで、保定→投与の練習を重ねてきましたが、
今回は制限時間を決めて、クラスメイトの前で一人ひとりが手技を披露します。
そして、それぞれの手技が終わったら、
全員でその人の技術についてディスカッション・・・。
教員から技術を学ぶ普段とは、違う学びがあります。
みなさん、こんにちは。
1年生の基礎実験動物学実習で、
マウス投与技術の確認を行いました。
今まで、保定→投与の練習を重ねてきましたが、
今回は制限時間を決めて、クラスメイトの前で一人ひとりが手技を披露します。
そして、それぞれの手技が終わったら、
全員でその人の技術についてディスカッション・・・。
教員から技術を学ぶ普段とは、違う学びがあります。
1年生の微生物学実習が始まりました。
今回は、各自で平板培地を調製しました。
シャーレ2枚分を作ります。
普通寒天培地の粉末をはかり、蒸留水を入れます。
培地中には固めるための寒天が入っているので、
電子レンジを使って寒天を溶解します。
突沸しないように注意しながら溶解です。
溶液がブクブクしてきたら、そっと出して攪拌します。
完全溶解したらオートクレーブで滅菌します。
条件は121℃、2気圧、15分間です。
オートクレーブが終わったら、
50℃程度に冷ましてから、シャーレへ分注します。
三角フラスコの口を火炎滅菌します。
シャーレに入れます。
落下細菌を防ぐため、
シャーレのフタは全開にしません。
フラスコの口は斜めに保持します。
静かに入れます。
固まるまであまり動かさないように。
固まったらフタを下にして保存します。
一人ひとりできるように練習していきます。
みなさん、こんにちは。
実験動物1級技術者資格認定試験(実技試験)前に学校に実技の練習に
来てくれていたKRさんから、無事に合格したとのメールが届きました。
学校で2日間、実技試験で出題される可能性がある内容を繰り返し練習していましたが、
取り組む姿勢はとても熱心で、見ているこちらも熱が入りました。
KRさん、本当に合格おめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
追伸 KRさん、昨日、仕事後だというのに、1級合格の報告に来てくださり、
また、お礼としてお菓子と心温まるお手紙をいただき、たいへんありがとうございます。
いただいた手紙を拝見しました。将来を見据えたKRさんの前向きな姿勢は頼もしく、
「自分も負けていられないな。」と老体に鞭を打たなくてはという気持ちにさせられます。
今回、卒業後も母校を頼ってくださったこと、KRさんの1級受験のお手伝いができたこと、
とてもうれしく思っています。
こちらこそ、このような思いをさせてくれて、本当にありがとうございました。
また何かあったら、ご連絡ください。なにかの時のよりどころ・・・
そんな母校でありたいし、そんな場を守っていきたいと思っています。
みなさん、こんにちは。
1年生の基礎実験動物学実習で、縫合の練習を行いました。
動物医療でも手術は行われますが、実験動物の分野でも動物に外科処置を施す等で手術が行われます。
その際に縫合は基本的な手技として、重要です。
実習では、結節縫合と連続縫合を練習しました。
縫合を正確かつ迅速にできるようになりましょう。
何度も練習して、体が自然に動くくらいに習熟したいですね。