みなさん、こんにちは。
応用生物科学科動物看護コースの「生化学実習」で、
ALT(GPT)・AST(GOT)の測定を行いました。
動物看護コースの生化学実習も終盤戦・・・
マイクロピペットの操作にも
比色分析操作にもだいぶ慣れてきたようですね。
就職して、こんなことをすることはないと思いますが、
マイクロピペットの取り扱いに習熟していることは、
とてもよいことだと思いますし、
分析の繊細さを感じてもらえたのなら、
よかったのではないかと思います。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科動物看護コースの「生化学実習」で、
ALT(GPT)・AST(GOT)の測定を行いました。
動物看護コースの生化学実習も終盤戦・・・
マイクロピペットの操作にも
比色分析操作にもだいぶ慣れてきたようですね。
就職して、こんなことをすることはないと思いますが、
マイクロピペットの取り扱いに習熟していることは、
とてもよいことだと思いますし、
分析の繊細さを感じてもらえたのなら、
よかったのではないかと思います。
みなさん、こんにちは。
今回のバイオコース2年生の生化学実習は、
酵素実習の2回目になります。
2回目の実習では、
酵素のpHによる影響を確認しました。
それでは、実習の様子をご覧ください。
酵素の実習では、
2人/グループで相談・連携をとりながら、
実習に取り組んでいきます。
今回の実習では、
10種類のpHを変えて、酵素の活性を測定しました。
試験管の本数が、それなりに多くなるので、
取り扱いに少し戸惑いがありましたが、
2人で相談をしつつ、取り組めたようです。
2年生のみなさん、
酵素の実習は、あと2回ありますので、
しっかりグループで連携をとって進めていきましょう。
みなさん、こんにちは。
動物看護コース2年生の生化学実習で酵素の実習が始まりました。
動物看護コースの2年生にとっては、
あまり使用したことのないピペットや試験管など、
機器・器具を使用して取り組んでいきます。
前回の実習では、基本操作として取り組みましたが、
今回の実習でその成果がでてるといいと思います。
それでは、実習の様子をご覧ください。
順調に進んでいるようです。
班(グループ)で確認をしながら進めているようです。
最初に、操作の確認をしました。確認後、本操作に入っていきます。
今回の実習では、酵素の活性測定を行いました。
生体で働く酵素の働きを知ることは大切なことです。
便利な機器もありますが、実際に酵素の働きを知る意味でも、
各自で操作をしてもらいました。
カメラを向けると何かしら必ずポーズをとってくれるOさん。
実際は、操作に入ると別人のように真剣です。
操作の確認後、本題の酵素の活性測定を行いました。
少し失敗もあるかなと思いましたが、
順調に全員が測定することができました。
この調子で、しっかり取り組んでいきましょう。
みなさん、こんにちは。
今回の生化学実習は、DNAの性質を利用してDNAの定量分析を行いました。
今回定量したDNAは、もちろん、この生化学実習で最初に行ったDNAの分離で得られたDNAです。
まずは、DNAは、紫外線を吸収しますので、この性質を利用してDNAの確認を行いました。
得られたDNAを確認するために、吸収スペクトルを作成しました。
吸収スペクトルから波長260nm付近に吸収極大波長があるようです。
DNAは、波長260nm付近の紫外線をよく吸収しますので、これでDNAの確認ができました。
DNAの確認だけでは物足りないので、さらにこの吸収スペクトルから
DNAの純度とDNA濃度の推定を行いました。
DNAの濃度は、波長260nmの吸収より計算で求めることができます。
そしてさらに、ジフェニルアミン法でもDNAの定量を行いました。
ジフェニルアミンは、DNAに含まれるデオキシリボースと反応し青色になります。
この青色は、結構キレイな青色です。学生も驚いていました。
今回は、検量線を用いて定量をしますので、写真はDNA標準液の反応です。
色の比較のために並べてみました。
左側が得られたDNA溶液の反応、右側がDNA標準液の反応です。
色の濃さの違いは、DNAの濃度の違いになります。
この溶液を分光光度計で測定して、検量線よりDNAの濃度を求めました。
今回の実習は、少し盛りだくさんの内容になりました。
2年生のみなさん、しっかりレポートにまとめてくださいね。
2022年5月21日に授業参観がありました。
2年生バイオコースは生化学実習でグルコースの定量を行いました。
まず、検量線を描くための希釈系列から考えます。
保護者の方々には実習室内を自由に移動していただきました。
標準液と発色試薬を混ぜて反応させます。
グルコース濃度が高くなると色も濃くなります。
反応後は分光光度計で吸光度を測定します。
今日は特別にセルを6個使用して一気に測定しました。
保護者の方からの質問には丁寧にお答えします。
グループごとにデータをまとめて。
グラフ用紙に測定値をプロットして検量線を描きます。
完成したら、take先生のチェックを受けます。
実習風景はいかがでしたか。
ご参加ありがとうございました。
みなさん、こんにちは。
今回の生化学実習は、前半後半の2回に分けて、ご紹介します。
まずは、2年生の実習中に突然、大勢の1年生が・・・・・。
1年生が実習見学?いやいや、機器の取り扱いについて、勉強のためにやってきました。
1年生が勉強にきてくれたので、実習中ですが、ちょうど2年生が機器を取り扱っていたので、
2年生にそれぞれ応えていただきました。その様子をご覧ください。
機器の説明をしている2年生、実習を進行している2年生。しっかりメモをとっている1年生。
1年生と2年生が、一緒になることはほとんどないので、たまには、こんな実習もいいですね。
1年生にいなくなると、2年生はいつも通りの実習です。
4-2につづく
みなさん、こんにちは。
2年生動物看護コースの生化学実習の様子をご紹介します。
ちょっと写真が多いですが、ご覧ください。
バイオコースと同じ内容を行っているのですが、今回は、内容の異なる実習を行いました。
今回は、これからの生化学実習で使用する機器について実習を行いました。
まずは、今回使用する機器の準備です。
実際に機器を使用しながらの説明です。
さすが、2年生ですね。しっかりメモをとって、しっかり見える位置に移動。
分析機器は、動物看護コースのみなさんにも大切な機器です。
疑問に思ったことは、しっかり質問をして理解しておきましょう。
説明後、実際に操作をしていきます。操作の確認もお忘れなく!!!
今回は、分析機器の使用方法だけではなく、反応する物質と反応しない物質などを盛り込んでみました。
分析後、結果のまとめです。測定データの一覧表をつくったり、グラフの作成をしました。
今回の実習は、測定データを取り扱いもあり、細かい操作もあり、大変だったと思います。
普段の実習とは、ちょっと異なる実習ですが、元気に取り組んでいました。
動物看護コースの2年生のみなさん、今回の分析機器は、
今後の生化学実習でよく使用しますので、忘れないようにしっかり確認をしてくださいね。
みなさん、こんにちは。
今回の実習は、バイオコースと動物看護コースは、分かれて実習を行いました。
2年生の生化学実習もいよいよ酵素の実習が始まりました。
今回は、バイオコースの酵素実習の始まりです。
では早速、実習の様子をご覧ください。
まずは、手順の計画です。しっかり立ててくださいね。
そして、操作に入っていきます。
酵素の実習は、予備実験から始まります。結果は、こんな感じになりました。
多少不安な予備実験の結果はありましたが、無事に確認出来ました。
この結果を元に本実験を行いました。本実験の結果です。
この本実験の結果を元にして酵素の実習があと3回続きます。
とっても大切な結果ですので、忘れずに、しっかり頑張っていきましょう。
みなさん、こんにちは。
2年生の生化学実習の2回目は、RNAの分離を行いました。
今回は、少し実習操作の様子もご覧ください。
前回と同様に今回もブタの肝臓を使用します。
まずは、細胞を破砕していきます。
遠心します。
上清に試薬を入れて、RNAを抽出していきます。
動物看護コースの2年生は、楽しみながら実習を行っているようです。
逸れてしまいましたが、遠心後になります。
上清をさらに遠心します。
しっかり記録も残していました。
上清を回収します。
さらに試薬を入れて、いよいよ抽出です。
細かい沈殿が析出しますので、遠心します。
ちょっとわかりづらいですが、少し白っぽくなっているのがわかりますか。
これがRNAです。
今回も無事、RNAが分離できました。
2年生のみなさん、お疲れ様でした。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科2年生の共通科目の生化学実習が始まりました。
動物看護コースの学生には、今までの動物看護系の実習とは違う感覚で取り組んでもらいました。
今回の実習は、DNAの分離です。
いつもなら、実習の様子をご覧いただくのですが、今回は、実習中の様子が全く撮れませんでした。
すみません。ということで、今回は、こんな感じで実習がスタートしました。
先ずは、動物看護コース側のみなさんです。
次はバイオコース側のみなさんです。
まだまだ、カメラ目線はしてくれませんが、このブログで実習の様子をご紹介したいと思います。
実習の方は、両コースとも、無事にDNAを分離できました。
2年生のみなさん、頑張っていきましょう。