湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 実験

バイオ通信No.2903「2024年度 実験動物2級技術者資格認定試験」

みなさん、こんにちは。

 

いよいよ明日は、

実験動物2級技術者資格認定試験の日です。

 

応用生物科学科からは、

2年生6名が受験します。

これまで、10回あまりの模擬試験を繰り返してきましたが、

試験本番で、自己ベストの得点が出せるといいですね。

試験終了後に受験者全員が、

「やり切った!!」

という気持ちになれるといいなと思っています。

 

応援しています。

 

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バイオ通信No.2882「ニンジン形成層初代培養 その1」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の細胞組織学実習で、

ニンジン形成層初代培養を行いました。

 

最初はお料理教室のようです。

 

はじめにニンジンを洗い、

適切な幅にニンジンを輪切りにします。

 

続いて、

包丁で皮をむき・・・

(お料理力が試されます(笑))

 

次亜塩素酸ナトリウム水溶液で、

ニンジンを殺菌します。

 

そろそろ殺菌の終了時間になるので、

クリーンベンチに移動です。

 

クリーンベンチ内で、

殺菌液を捨て、

滅菌水でニンジンを水洗します。

 

このあとは、

ニンジンの形成層を打ち抜き、

培地に置床します。

 

その模様は、次回にお伝えします。

お楽しみに・・・。

 

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バイオ通信No.2875「応用実験動物学Ⅰ実習」

皆さん、こんにちは。

 

2年生の選択授業である、

「応用実験動物学実習」の様子をお送りします。

 

実習では、マウス、

ラット、ウサギを使用します。

 

それぞれの動物の保定法や投与法を学んだり、

血液を採取し、血球を観察します。

 

今回は、マウスを使用した授業の様子をお伝えします。

 

授業を選択した学生は6人です。

全員真剣に取り組んでいます。

 

次回はラットを使用した授業の様子を、

お送りしたいと思います。

 

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バイオ通信 No.2828「バクテリオファージ」

1年生の微生物学実習で、

バクテリオファージの実験を行いました。

 

55℃恒温槽で軟寒天培地を保温しておきます。

 

T先生のデモンストレーションを見て、操作の流れを確認します。

 

まずは、ファージ液の希釈を行います。

 

10倍希釈を6回行って、10-6(100万倍希釈)まで。

 

軟寒天培地へ宿主菌と希釈したファージ液を加えてよく混ぜ、

平板培地に重層します。

 

培地全体へ広げます。

 

宿主菌にファージが感染して、

溶菌するとプラークを形成します。

 

左のシャーレは全面に菌が生えています。

右のシャーレは宿主菌にファージが感染し、

ほぼ溶菌してしまっています

(左より、右の方が透明っぽいのわかりますか?)。

 

こちらはプラークが数えられます。

丸く抜けて見えるのがプラークです。

 

バクテリオファージは細菌に感染するウイルスです。

 

ウイルスは小さいので、

光学顕微鏡下では数えられないのもあり、

宿主に感染させて溶菌されるという、

その変化を利用してウイルス量を調べていきます。

 

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バイオ通信No.2805「バイオリアクター実験 その2」

みなさん、こんにちは。

 

バイオリアクター実験の2回目は、

撹拌槽型バイオリアクター実験です。

 

今回も酵母を包括法(格子型)で固定化して、それを使います。

 

装置を組み、今回も反応の進行を見ていきます。

 

データもしっかりと取れたでしょうか?

よいデータが出るといいですね。

 

実験結果からしっかりと考察しましょう。

 

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バイオ通信No.2800「天然酵母のスクリーニング その2」

みなさん、こんにちは。

 

応用生物科学科バイオコース2年生が「発酵実習」で行っている、

天然酵母のスクリーニング実験の続きです。

 

分離培養して得られた酵母らしきコロニーから釣菌して、

スライドグラス上に取り・・・、

 

顕微鏡で観察します。

 

見られた微生物の形態や大きさ、出芽が見られるかどうかから、

酵母であるかどうかを推定します。

 

酵母だろうと判断した場合には、

病原性の有無を確認するための検査に入ります。

 

この続きは、次回、お届けします。

 

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バイオ通信No.2672「バイオリアクター実験 Part2」

みなさん、こんにちは。

前回(11月7日)お届けしたバイオリアクター実験は、Aグループのものでしたので、

今回はBグループのバイオリアクター実験の模様をお届けします。

 

固定化した酵母です。

 

それを流動層型バイオリアクターと・・・

 

固定槽型バイオリアクターに充填して・・・

 

経時的にデータをとり、反応を比較していきます。

いろいろな視点から考察できる実験でもあるので、レポートを読むのが楽しみです。

ユニークなレポートを期待しています。

 

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バイオ通信No.2668「バイオリアクター実験はじめました」

みなさん、こんにちは。

バイオコース2年生の発酵実習で、バイオリアクターの実験がはじまりました。

 

こちらは、固定層型バイオリアクター

 

一方、こちらは撹拌層型バイオリアクター

 

最初ということもあり、いろいろと調整しなければならないことが発生しました。

本格的に実験のデータ取りに入るのは、次回以降ということになりそうです。

 

今回のことを修正して、次回に生かしていきましょう。

 

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バイオ通信No.2392「生化学実習3」

みなさん、こんにちは。

今回の実習は、バイオコースと動物看護コースは、分かれて実習を行いました。

2年生の生化学実習もいよいよ酵素の実習が始まりました。

 

今回は、バイオコースの酵素実習の始まりです。

では早速、実習の様子をご覧ください。

 

まずは、手順の計画です。しっかり立ててくださいね。

 

そして、操作に入っていきます。

 

酵素の実習は、予備実験から始まります。結果は、こんな感じになりました。

多少不安な予備実験の結果はありましたが、無事に確認出来ました。

 

この結果を元に本実験を行いました。本実験の結果です。

 

この本実験の結果を元にして酵素の実習があと3回続きます。

とっても大切な結果ですので、忘れずに、しっかり頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No. 2341「天然酵母パン」

みなさん、こんにちは。

 

バイオコース2年生が、発酵実習で各自がスクリーニングした天然酵母・・・

 

それを利用して、学生さんがパンづくりをしました。

 

中には卵黄と何かを混ぜたものを焼く前のパンに塗ったりして・・・

 

少し本格的ですね。

 

焼き上がりは・・・

 

このような感じでした。

 

このあと、製作者がおいしそうに食べていました。

 

少しうらやましかったです。

 

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