みなさん、こんにちは。
1年生の基礎実験動物学実習で、
マウス投与技術の確認を行いました。
今まで、保定→投与の練習を重ねてきましたが、
今回は制限時間を決めて、クラスメイトの前で一人ひとりが手技を披露します。
そして、それぞれの手技が終わったら、
全員でその人の技術についてディスカッション・・・。
教員から技術を学ぶ普段とは、違う学びがあります。
みなさん、こんにちは。
1年生の基礎実験動物学実習で、
マウス投与技術の確認を行いました。
今まで、保定→投与の練習を重ねてきましたが、
今回は制限時間を決めて、クラスメイトの前で一人ひとりが手技を披露します。
そして、それぞれの手技が終わったら、
全員でその人の技術についてディスカッション・・・。
教員から技術を学ぶ普段とは、違う学びがあります。
皆さん、こんにちは。
2年生の選択実習である、
「応用実験動物学実習」の様子をお送りします。
ラットを使用した実習は、今年度2回目になります。
前回の実習と同様に、
順化、保定をし、投与方法、採血方法を学びました。
H先生からコツを教えてもらい、
どんどん上達しています。
前回の授業より、
作業がスムーズになっていますね。
デモンストレーションをしてもらっている様子です。
真剣に聞いて、各自メモを取っています。
すぐに質問をして、解らないことは解消していました!
ラットを使用した実習は、2回で終了になります。
次回は、ウサギを使用した実習になります。
マウス、ラットよりさらに体の大きな中動物ですが、
積極的に取り組んで、技術を身につけて欲しいと思います。
みなさん、こんにちは。
愛玩動物看護学科2年生が、
動物愛護・適正飼養実習Ⅱで
ウサギの爪切りを行いました。
今回はタオルを使用して、
ウサギを保定しました。
ウサギはこのような
仰向けの姿勢になると落ち着きます。
タオルの隙間から、
一肢ずつ出して爪切りを行います。
このときにタオル保定がきつくなり過ぎないよう、
緩み過ぎないように気を付けます。
2年生が丁寧に爪切りをしてくれたおかげで、
ウサギは大人しくしてくれました。
動物病院には、
様々な動物種が来院します。
動物の特性をよく理解して、
看護を行いましょう♪
みなさん、こんにちは。
愛玩動物看護学科2年生が、
動物愛護・適正飼養実習Ⅱで
ウサギの保定について学びました。
「保定」とは、
診察の際に動物を支えることをいいます。
保定をすることで、
スムーズに検査・処置を行うことができ、
動物と周囲の人間がケガをすることを防ぎます。
今回、タオルを使用してウサギを保定しました。
ウサギは、
イヌ・ネコに比べて、
後ろ足が骨折しやすいです。
柔らかいタオル等で
身体を保護・固定することで、
安全な保定がしやすくなります。
また、
高いテーブルの上からの
落下による事故を防ぐため、
なるべく低い位置で診察を行います。
動物病院には、
様々な動物が患者さんとして来院します。
動物の特性をよく理解して、
ストレスの少ない診察を心がけましょう(#^^#)
こんにちは。
動物看護コース2年生の外科実習にて、ウサギの保定の練習をしました。
ウサギはとても骨がもろくわずかな力でも骨折させてしまう恐れもあるため、
1つ1つの動作に気を遣います。
ウサギの骨格等の理解もしておく必要があります。
ウサギのレントゲン保定(VD)です。
指が写ってしまいそうなのでちょっと惜しいですが、一人での保定できてます。すばらしい。
強制給餌用の流動食も作り、シリンジに詰めて実践!
おいしそうに食べてくれました。
エキゾチックアニマルは難しいことばかりですが、
とにかくかわいいので興味を持ってほしいなと思います。
こんにちは。
1年生の「基礎実験動物学実習」及び「動物形態機能学実習」にて、
実習に協力して頂くマウスが雄雌各20匹ずつ入りました。
基本的には外部生殖器と肛門との距離で雌雄判別はしますが、
見た目の雰囲気でどちらがオスかメスかが分かりますでしょうか?
やはりオスのほうががたいがよく、メスは丸みをおびていて優しい雰囲気があります。
今回1年生はマウスの馴化と保定の練習をしました。
保定とは処置がしやすいように、また動物がケガをしないようにポイントを押さえて動きを封じること。
その保定がしやすいように、マウスに対するストレスが少なくなるように馴化をします。
簡単そうにみえて難しいのが、小動物の扱いです。
力加減や押さえる所を間違えると窒息死してしまいます。
腹腔内投与や経口投与時の保定の形です。
保定時も動物の呼吸や粘膜の色に変化ないか等、注意深く観察しながら行います。
動物看護師は国家資格取得後、採血や投与の実施も認められていますので、とても大事な技術になります。
一緒に頑張りましょう。
動物看護コース1年生が、マウスのお世話の当番を話し合っている写真です。
愛情に溢れた学生さん達で、とても嬉しいです。
実験動物といえども大切な命です。
感謝しながら実習に取り組みましょう。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科動物看護コース2年生がわんちゃんの耳掃除を行いました。
はじめに鉗子を用いて、耳の中に生えた被毛を抜きます。
ことのきにわんちゃんが動いてしまわぬように、しっかりと支えます(保定)。
つぎに耳の中に洗浄液を少しずつ入れます。
保定者はわんちゃんが動いてしまわぬように、しっかりと体がわんちゃんと密着させます。
入れた洗浄液が耳の中に広がるように優しく、耳の付け根をもみます。
乾綿を耳の中に入れて、わんちゃんにブルブルッ!と身体を震わせます。
わんちゃんが全身および頭を振ることで、耳の中の洗浄液と耳の汚れか乾綿に吸着します。
さいごに、耳から汚れた乾綿を取り除き、耳に残った洗浄液を新しい乾綿で拭き取ります。
わんちゃんの耳のなかはヒトに比べて、汚れが溜まりやすいです。
垂れ耳のわんちゃんはとくに外耳炎にならないように気をつけましょう。
こんにちは。
動物看護コース1年生は、動物飼育管理実習Ⅰにて「保定」を実践しました。
「保定」とは動物看護師のメインの仕事といっても過言ではない、技術を必要とするものです。
動物の動きを封じることによって、診察・検査・治療をスムーズに行います。
動物に負担をかけないように、また適切な処置が安全に行えるように、
細かいところまで意識しながら行えるよう練習をしました。
診察部位によってどう保定すると診やすく処置しやすいのか、
対象動物の体調の変化などどう観察すればいいか考えながら基本の保定をやってみました。
体格も性格も違う学校犬に協力してもらいグループで実践。
しっかり脚を開いて、保定者の身体の負担も無いように姿勢を整え、
動物のサポーティングポイントを確かめます。
飼育管理中でも実践している顔の保定は慣れたもの。
後ろに下がれないように、また顎を引かせないよう脇をしめて保定。
呼吸が苦しくないか気にしながら行います。
大人しい子、いやがる子、体格が大きい子、小さい子...
どんな子でもしっかり保定が出来るように練習していきましょう。
こんにちは。
動物看護コース2年生の臨床検査学実習Ⅱにて、レントゲン撮影時の保定を練習しました。
VD(腹部から背部)・DV(背部から腹部)・ラテラル(右下横臥位・左下横臥位)の保定を
保定者2人と模擬レントゲン撮影者とで分担し、確認しながらやりました。
学校犬のみんと、わらび、あろえが協力してくれました。
どうでしょう?まっすぐ保定出来てますでしょうか。
保定者の手が照射域に入らないようにすることも大事です。
頑張ってくれたあろえさんも一息休憩。
そういえばグルーミングの実習も始まっていますので、
学校犬たちのヘアカットがちょくちょく変わっているのにお気づきでしょうか?
そのあたりも楽しんで見てみてください。
こんにちは。
動物看護コース1年生は、内科看護学実習にて尿検査をしました。
学校犬のぽてとさん、まろんさんに協力もしてもらい、膀胱穿刺での採尿とカテーテルでの採尿を見学。
尿が溜まってなかった為、膀胱穿刺はできませんでしたが、カテーテル採尿とその保定を教わりました。
上の写真はまろんさんが保定されている時です。
1年生も真剣に話を聞きながら、保定を実践してます。
その後、カテーテルで採尿したものと自然排尿で採取した尿を検査。
顕微鏡検査では、〇〇先生の家猫からは、きれいなストルバイトが...。
採尿方法、検査方法とそれぞれの特徴や準備するものを把握しておくことが大事ですね。