湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: バイオインフォマティクス

バイオ通信No.2832「バイオインフォマティクス3」

みなさん、こんにちは。

 

バイオコース2年生のバイオインフォマティクスの授業で、

RasMolを使用し、タンパク質の立体構造を

グラフィカルに表示をしてみましたのでご紹介します。

 

RasMolは、以前のブログでご紹介しましたが、

タンパク質の立体構造をグラフィカルに可視化するプログラムです。

 

コマンド入力が主になりますので、

慣れないこともありますが、力作をご覧ください。

 

タンパク質の立体構造データベースのProtein Data Bank(PDB)から

タンパク質のデータをダウンロードして、

RasMolでデータファイルを開いた画像例です。

 

細い針金状で表示がされます。

この画像はクモの巣みたいですね。

2つ立体構造があります。

 

こちらは同じデータですが、

Protein Data Bankに載っている画像です。

2つの立体構造のうちの1つが表示されています。

 

2年生には、それぞれデータをダウンロードして、

RasMolで立体構造をグラフィカルに表示をしてもらいました。

 

1つずつご紹介したかったのですが、

多くなってしまいますので、まとめてみました。

 

小さくなってしまいましたが、ご覧ください。

 

短い作業時間の中で、

わかる範囲でいろいろと工夫をしてくれました。

 

2年生のみなさん、お疲れさまでした。

 

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バイオ通信No.2809「バイオインフォマティクス2」

みなさん、こんにちは。

今回のバイオコース2年生のバイオインフォマティクスの授業では、分子系統樹の作成を行いました。

 

分子系統樹を作成し、生物間や遺伝子の進化を推定するのが分子進化学です。

進化の推定までは、なかなか簡単にはできませんが、分子系統樹はWEB上で作成できるので、

課題配列から分子系統樹を作成しました。

 

今回は、分子系統樹の作成だけではなく、課題配列がどんな機能を持っているかも推測をしました。

検索、検索の連続です。

 

2年生の最大の目標である資格試験が近いので、そばには、いつも問題集!!!!!

授業も資格取得も頑張ってます。

 

分子系統樹が作成できましたので、ご紹介です。ゲノムネットのサイトより作成しました。

2年生のみなさん、英語のサイトばかりで大変ですが、頑張っていきましょう。

授業が進んでいく中で、今年の2年生のコンピュータを使う上での短所がわかりました。

すごい速さですぐ上下スクロールをします。結果、どこを見てるのかわからなくなるみたいです。

みなさんは、いかがですか。2年生のみなさん、スクロールは程々にしましょう。

 

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バイオ通信No.2808「バイオインフォマティクス1」

みなさん、こんにちは。

 

バイオコース2年生では、

バイオインフォマティクスの授業が始まりました。

 

バイオインフォマティクスは、

生命科学と情報科学が融合した分野になります。

 

生命科学の現象を情報科学の技術で解析などを行うのですが、

この授業では、主に生命科学に関連するサイトにあるデータベースを用いて、

サイトの使用方法や関連性などみていきます。

 

今回は、塩基配列やアミノ酸配列を用いて、検索する方法を学びました。

 

毎年、コンピュータの操作があまり得意でない学生もいるのですが、

今年の2年生は、スムーズに始めることができました。

 

みなさん、この調子で頑張っていきましょう。

英語のサイトばかりですが、しっかりと確認をしていきましょう。

 

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バイオ通信No.2695「バイオインフォマティクス2(RasMol2)」

みなさん、こんにちは。

バイオコース2年生のバイオインフォマティクスの第2弾です。

それでは続いて、グラフィカルに表示した分子構造をご覧ください。

今回使用したRasMolは、コマンド入力をして表示させていきます。

例えば、黒色の背景を白色に変更するには、

background whiteと入力すると今回のように白色に変わります。

アミノ酸や金属元素などを指定して、label %nと入力するとアミノ酸名や金属元素名が表示されます。

わかりやすい英単語を使って一つずつ、命令文を作成し、作業を行っていきます。

 

2年生も最初は作業に戸惑いがあったようですが、作成しているうちに、随分慣れたようです。

タンパク質の構造についても理解が深まっているといいのですが・・・・・。

2年生のみんさん、頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2694「バイオインフォマティクス2(RasMol1)」

みなさん、こんにちは。

バイオコース2年生のバイオインフォマティクスでRasMolを使って

分子構造の特徴をグラフィカルに表示しましたのでご紹介します。

RasMolは、無料の立体構造を可視化するプログラムです。

 

タンパク質の立体構造のデータをRasMolで読み込むと次のような画像が出てきます。

これは、分子構造を針金状で表示したものです。

この針金状に表示された分子構造をグラフィカルに表示していきます。

 

2年生は各自、別々のタンパク質の立体構造をグラフィカルに表示しましたのでご覧ください。

αヘリックスや含まれる金属元素などリボン状だったり、球状に表示をしました。

第2弾に続きます。

 

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バイオ通信No.2360「バイオインフォマティクス4」

みなさん、こんにちは。

前回からの続きになりますが、

バイオコース2年生のバイオインフォマスクスの授業の様子をご覧いただきます。

 

コンピュータに向かっての授業なので、ほとんど変化がありませんね。

今回の授業では、NCBI(米国立生物工学情報センター)が、

解析ツールや データベースの実践的な使用方法を紹介している

教育サイトNCBI Mini-Coursesを体験しました。

 

いくつかのコースがありますが、今回は、疾患遺伝子と表現型の関係を行いました。

病気と遺伝子の関係を少し勉強しました。

NCBIだけではなく、もちろんRasMolも使用しましたので、その部分だけご紹介します。

 

今回の演習では、分子構造に含まれるアミノ酸が変異することで、

タンパク質の立体構造が作れず、

病気を引き起こす原因となることを確認しました。

 

何故か色違いで作成できたので、同じ構造ですが、ご覧ください。

アミノ酸(システイン)に色をつけています。

緑色(上)、青色(下)の写真です。

2年生のみなさん、いかがでしたか。

英語ばかりで、少しやりずらかったと思いますが、

バイオ関連のいろいろなサイトがあることを忘れずに。

 

今回の授業で、紹介できなかったサイトやプログラムもありますが、

また機会があれば勉強してください。

お疲れさまでした。

 

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バイオ通信No.2359「バイオインフォマティクス3」

みなさん、こんにちは。

今回は、バイオコース2年生のバイオインフォマティクスの授業の様子をご紹介します。

 

今回の授業では、分子構造をグラフィカルに表示するソフトRasMolの練習を行いました。

今回使用した分子は、バイオテクノロジーと言えばで、浮かんでくる1つに含まれると思います。

遺伝子(DNA)をグラフィカルに表示してみました。

DNAは、糖・塩基・リン酸を構成成分として含んでいます。

 

学生にとっても分子構造としてわかりやすいと思います。

今回使用したデータは、Protein Data Bank(PDB)のサイトでは、

こんな感じに表示されています。

オレンジ色と緑色で表示されているのがDNAの構造です。

 

このデータをRasMolで読み込むとこんな感じになります。

背景は黒色、分子構造は針金状で表示されます。右側のらせん状の構造がDNAです。

 

この構造をRasMolで学生にはこんな感じで表示してもらいました。

DNAだけの構造にしています。さらに塩基ごとに色を変えています。

今回は、RasMolを体験していただきました。

無償のソフトなので機能には制限がありますが、

分子構造をグラフィカルに表示することができました。

2年生のみなさん、次回は、もう少し頑張っていきますよ。

 

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バイオ通信No.2358「バイオインフォマティクス2」

みなさん、こんにちは。

 

バイオコース2年生のバイオインフォマティクスの様子をご覧ください。

今回は、冬休みがあったので、忘れてしまった内容の復習を兼ねて授業を行いました。

植物のrbcL遺伝子のアミノ酸配列をNCBIを使って検索して取得し分子系統樹を作成しました。

 

画面上なので、わかりづらいと思いますが、ご了承ください。

左右の分子系統樹は同じ系統樹です。

分子系統樹を作成し、ワードに貼り付けて課題提出を行いました。

分子系統樹を作成してみて、少し今まで行った内容を思いだしたみたいですが、結構忘れているようです。

学生の反応も普段の授業や実習とは、少し違う様な気もします。

 

2年生のみなさん、この授業はまだまだありますので、しっかり頑張っていきましょう。

コンピュータを使った授業は、まずは「習うよりも慣れよ」ですよ。

 

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バイオ通信No.2352「バイオインフォマティクス1」

みなさん、こんにちは。

今回は、バイオコース2年生のバイオインフォマティクスの授業の様子のご紹介です。

 

普段は、ピペットを使ったり、培養したりの2年生ですが、コンピュータを使った授業になります。

スマホは使い慣れているけれど、コンピュータはあまり使い慣れていない学生もいますが、頑張って取り組んでいますので、その様子をご覧ください。

 

この授業は、バイオ関連のサイトの利用方法を中心とした授業ですが、見慣れないことと英語が多いので少し戸惑いもあるようです。

今回は、分子系統樹を作成してみました。ちょっとわかりづらいですが、授業の様子をご覧ください。

 

こっそりYou Tubeなどを見ていたりと思ったのですが、しっかり取り組んでいます。

今回は、ミトコンドリアの配列を使って分子系統樹を作成しました。

 

2年生のみなさん、まだまだいろいろなサイトを紹介しますので、しっかり取り組んでいきましょう。

 

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バイオ通信No.2140「バイオインフォマティクス1」

みなさん、こんにちは。

 

バイオコース2年生の4期の科目の中にバイオインフォマティクスがあります。

この科目は、コンピュータを使った授業になります。

 

バイオインフォマティクスには、いろいろな訳がありますが、バイオコースでは生物情報学と訳しています。

 

今回は、タンパク質の構造を表示するプログラムソフトのRasMolを使ってみました。

今回は、RasMolに慣れてもらうため、使い方の練習をしましたので、その様子をご覧ください。

 

オープンソースなので、機能的には限界がありますが、チャレンジしてみました。

 

RasMolは、コマンド(命令)入力をして操作をします。

なかなか慣れない操作に、少し戸惑いがあるようでした。

どうしてもすぐにクリックをしたくなるようです。

 

2年生のみなさんには、授業で分子構造をRasMolで表示してもらう予定ですので、できましたらご紹介したいと思います。

 

2年生のみなさん、上手く表示できるように頑張っていきましょう。

 

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