みなさん、こんにちは。
応用生物科学科動物看護コース2年生が飼育管理実習Ⅲで、ドッグトレーニングを学びました。
今回は「クリッカー」を用いた、ドッグトレーニング方法を体験しました。
こちらがクリッカーです。
クリッカーの中央部を指で押すと、「カチン!!」と音がでます。
クリッカーはわんこたちにお手やオスワリ等の芸を教える際に活躍します。
たとえば、オスワリをわんこに覚えさせたいときは、わんこがオスワリをできたら
クリッカーを鳴らし、さらに褒美におやつを与えます。
これを何度かくり返します。
くり返すことで、次第にわんこはオスワリをすることでおやつをもらえることに気がつきます。
クリッカーの音が褒め言葉の代わりとなり、様々ある褒め言葉に比べて
わんこたちができたことを認識をしやすいといわれています。
ドッグトレーニングはヒトとわんこのコミュニケーション方法のひとつになります。
ぜひ、おうちのわんこでもトレーニングをしてみてください♪