湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: エリザベスカラー

わんにゃん通信No.1386「エリザベスカラー✿」

こんにちは(^_^)

2年生の実習でエリザベスカラーについて学びました。

 

エリザベスカラーは動物が自傷しないようにや動物と人が

ケガをしないように装着したりと様々な場面で活躍します。

とても大事なアイテムですが装着を嫌がる動物が多いです。

 

そこでプラスチックタイプのエリザベスカラーをつけて動物の気持ちを体験してみました。

 

装着の感想としては、音が響くや首に当たるのが気になるなどがありました。

エリザベスカラーは、プラスチック・布・クッションタイプ・洋服タイプなど様々な種類があります。

それぞれメリットデメリットがあります。

 

プラスチックタイプは汚れが拭き取りやすく安価ですが、

割れたり音が響きやすいなどのデメリットがあります。

 

布系は柔らかく首に負担がかかりづらいのですが、

汚れやすく元気いっぱいの子には意味が無い場合があります。

 

動物の様子をみてその子に合う物を選択してあげてください(*^∪^*)

 

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わんにゃん通信No.1363「うさぎのエリザベスカラー」

こんにちは。

 

動物看護コースの外科動物看護実習Ⅰにて、エキゾチック動物の保定・投薬などの実習をしました。

今回はウサギに協力してもらい、採血の練習、強制給餌の練習とエリザベスカラーを作成!

 

今年の学生のウサギエリカラコレクションがこちら

 

かわいいイラスト・リボン付き・ウサギの耳付きなどアイデア満載のエリザベスカラーです。

こんなかわいいエリザベスカラーを作ってもらえたら飼い主さんもうれしいですよね。

 

装着してみるとこんな感じです

 

おしゃれで機能的なエリザベスカラー

ぜひ真似してください。

 

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わんにゃん通信No.1235「ウサギのエリザベスカラー」

こんにちは。

 

動物看護コース2年生の動物外科看護学実習Ⅱにて、ウサギの生態についてや保定や健康チェックポイント、投薬・強制給餌の練習、セロハンテープ法による外部寄生虫感染の検査を行いました。

 

2年生に流動食を作製してもらい、強制給餌の実践!

流動食はウサギ用のペレットをお湯やリンゴジュースでふやかし、シリンジに詰めた状態で与えてもらいました。

 

溶解液の量を調整して、シリンジの先端からスムーズに出るような硬さにすることがポイントです。

中には、味見をしてる学生さんもいました。

 

ウサギには犬歯が無いので、切歯と臼歯の隙間からシリンジを入れること。

また、口腔内の手前の方で内筒を押してしまうと器用に流動食を「ぺっ」っと出してしまうこともありますので、なるべく奥に流し込みます。

 

ただ、無理やり入れると誤嚥してしまうこともありますので、ゆっくり様子をみながら給餌していきます。

代表でS君、Hさん、Sさんに挑戦してもらいました。

 

3人とも上手に給餌してくれました。

ウサギ用のエリザベスカラーも作ってもらいました。

長い耳用の穴が開いているタイプです。

オリジナリティー溢れるエリザベスカラーを作ってもらいましたので、紹介します。

 

1枚目上:クリアファイルで作成し、ウサギさんの好きな果物を描いてくれました。

1枚目下:ウサギさんのイラストをリアルに描いてくれました。

耳穴が少し縦長タイプとのことです。

 

2枚目上:イラストが見づらくなってしまい申し訳ないですが、ジブリのかわいい絵を描いてくれています。

イラストを小さく描くことで、視界を遮らないように配慮してくれているそうです。

2枚目下:カオナシ推しの千と千尋好きにはたまらない、

耳穴が横穴タイプのエリザベスカラーだそうです。

 

3枚目上:ブランドのロゴを描いたり貼ったり・・・高級感漂うエリザベスカラーです。

3枚目下:緑色に塗られたクローバーが可愛らしいエリザベスカラーです。

 

どのエリザベスカラーも工夫がしっかりされ、実用的なモノになっています。

今回の実習の経験が、いつか生かせる日が来ると嬉しいです。

 

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わんにゃん通信No.1228「エリザベスカラー」

こんにちは(^_^)

 

今年に仲間になった「すずな・わらび・なつめ・なぎ」の不妊手術が終了しました。

その時にお世話になったのが、エリザベスカラーです。

 

エリザベスカラーの使用目的の一つとして、

動物が傷口を舐めないように保護するなどがあります。

 

4匹もしばらくはエリザベスカラーをしていたのですが、とても不満そうにしていました。

そこで4匹がなぜエリザベスカラーが不満なのかみんなで試してみることにしました(*^_^*)

 

実際につけた感想としては、

周りが見えなくて不安・首にすれて不快・音が大きく聞こえて驚くなどがありました。

4匹が不満そうにしていたのが、よく分かりました(>_<)

 

エリザベスカラーは、色々なタイプがあります。

今回はプラスチックでできているものでしたが、布タイプやクッションタイプなどもあります。

その子に合ったものを選んであげてください。

 

似合っていたので、みんなで写真を撮りました(^_^)v

 

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わんにゃん通信No.1093「ウサギのエリザベスカラー」

こんにちは。

動物看護コース2年生、続いてはウサギのエリザベスカラーの作成です。

 

ウサギさんも疾患や手術後にエリザベスカラーをつける事があります。

 

犬猫と違いウサギさんのチャームポイントである長い耳が少しお邪魔になってしまいます。

ウサギさん自身にもストレスが...。

そこで、ウサギさん特注のエリザベスカラーを作ってもらいました。

 

ウサギさんの首の太さに合わせてファイルをカットします。

 

そして、長い耳が出せるように穴をもう一つ

擦れないように皮膚に触れるところをカバーします。

 

かわいくイラストを描いてくれた班もありました。すてきなエリザベスカラーだと飼い主さんの気持ちも少し晴れますよね。

 

力作をぬいぐるみウサギに装着!

ジャストフィットです。

 

エリザベスカラーの形や作り方はいろいろありますので、今回はほんの1例です。

その子その子に合わせて素材や形を工夫しましょう。

 

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