みなさん、こんにちは。
応用生物科学科2年生の選択科目「応用実験動物学 Ⅰ 実習」で、ウサギの取扱いを行いました。
これは搬入された直後ですが、まずは基本的な取扱いを経験します。
ウサギの運び方を経験しています。
実習では、ハンドリング、体重測定法、体温測定法、投与(PO・ID・IM・IV)、
耳翼辺縁静脈からの採血などを経験しました。
受講生は、慣れないウサギの取扱いに悪戦苦闘でしたが、
少しずつ技術を習得しているようでした。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科2年生の選択科目「応用実験動物学 Ⅰ 実習」で、ウサギの取扱いを行いました。
これは搬入された直後ですが、まずは基本的な取扱いを経験します。
ウサギの運び方を経験しています。
実習では、ハンドリング、体重測定法、体温測定法、投与(PO・ID・IM・IV)、
耳翼辺縁静脈からの採血などを経験しました。
受講生は、慣れないウサギの取扱いに悪戦苦闘でしたが、
少しずつ技術を習得しているようでした。
新年明けましておめでとうございます。
みなさん、どのような新年を迎えていますか?
昨年は暗い話題が多かったような気がしますが、
今年はうさぎ年・・・ウサギのようにピョンと飛び跳ね、
飛躍の年になるといいなと思っています。
応用生物科学科ブログは、1月10日(火)に再開します。
うさぎ好きの oshi 先生から写真の提供を受けました(笑)。
ほんわかした気持ちになれましたでしょうか?
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
こんにちは。
動物看護コース2年生の外科実習にて、ウサギの保定の練習をしました。
ウサギはとても骨がもろくわずかな力でも骨折させてしまう恐れもあるため、
1つ1つの動作に気を遣います。
ウサギの骨格等の理解もしておく必要があります。
ウサギのレントゲン保定(VD)です。
指が写ってしまいそうなのでちょっと惜しいですが、一人での保定できてます。すばらしい。
強制給餌用の流動食も作り、シリンジに詰めて実践!
おいしそうに食べてくれました。
エキゾチックアニマルは難しいことばかりですが、
とにかくかわいいので興味を持ってほしいなと思います。
こんにちは。
動物看護コースの外科動物看護実習Ⅰにて、エキゾチック動物の保定・投薬などの実習をしました。
今回はウサギに協力してもらい、採血の練習、強制給餌の練習とエリザベスカラーを作成!
今年の学生のウサギエリカラコレクションがこちら
かわいいイラスト・リボン付き・ウサギの耳付きなどアイデア満載のエリザベスカラーです。
こんなかわいいエリザベスカラーを作ってもらえたら飼い主さんもうれしいですよね。
装着してみるとこんな感じです
おしゃれで機能的なエリザベスカラー
ぜひ真似してください。
こんにちは。
動物看護コース2年生の動物外科看護学実習Ⅱにて、ウサギの生態についてや保定や健康チェックポイント、投薬・強制給餌の練習、セロハンテープ法による外部寄生虫感染の検査を行いました。
2年生に流動食を作製してもらい、強制給餌の実践!
流動食はウサギ用のペレットをお湯やリンゴジュースでふやかし、シリンジに詰めた状態で与えてもらいました。
溶解液の量を調整して、シリンジの先端からスムーズに出るような硬さにすることがポイントです。
中には、味見をしてる学生さんもいました。
ウサギには犬歯が無いので、切歯と臼歯の隙間からシリンジを入れること。
また、口腔内の手前の方で内筒を押してしまうと器用に流動食を「ぺっ」っと出してしまうこともありますので、なるべく奥に流し込みます。
ただ、無理やり入れると誤嚥してしまうこともありますので、ゆっくり様子をみながら給餌していきます。
3人とも上手に給餌してくれました。
ウサギ用のエリザベスカラーも作ってもらいました。
長い耳用の穴が開いているタイプです。
オリジナリティー溢れるエリザベスカラーを作ってもらいましたので、紹介します。
1枚目上:クリアファイルで作成し、ウサギさんの好きな果物を描いてくれました。
1枚目下:ウサギさんのイラストをリアルに描いてくれました。
耳穴が少し縦長タイプとのことです。
2枚目上:イラストが見づらくなってしまい申し訳ないですが、ジブリのかわいい絵を描いてくれています。
イラストを小さく描くことで、視界を遮らないように配慮してくれているそうです。
2枚目下:カオナシ推しの千と千尋好きにはたまらない、
耳穴が横穴タイプのエリザベスカラーだそうです。
3枚目上:ブランドのロゴを描いたり貼ったり・・・高級感漂うエリザベスカラーです。
3枚目下:緑色に塗られたクローバーが可愛らしいエリザベスカラーです。
どのエリザベスカラーも工夫がしっかりされ、実用的なモノになっています。
今回の実習の経験が、いつか生かせる日が来ると嬉しいです。
みなさん、こんにちは。
動物看護コース2年生が、動物飼育管理実習Ⅲでウサギの保定について学びました。
「保定」とは、診察の際に動物を支えることをいいます。
保定をすることでスムーズに検査・処置を行うことができ、動物と周囲の人間がケガをすることを防ぎます。
今回、タオルを使用してウサギを保定しました。
ウサギは、イヌ・ネコに比べて後ろ足が骨折しやすいです。
柔らかいタオル等で身体を保護・固定することで、安全な保定がしやすくなります。
また、高いテーブルの上からの落下による事故を防ぐため、なるべく低い位置で診察を行います。
ウサギの身体は小さく保定をしづらいですが、タオルで包むことで仰向けにすることもできます♪
動物病院には、様々な動物が患者さんとして来院します。
動物の特性をよく理解して、ストレスの少ない診察を心がけましょう(#^^#)
こんにちは。
先日、我が家のウサギにキャベツを与えているとひょこひょことインコも乱入!
キャベツを横取り!...ではなく、この2羽は大の仲良しなので一緒にキャベツをつまんでます。
どちらも女の子なのですが、恋人同士のように常に一緒にいます。
動物の種類に関係なく仲良くしてくれると嬉しいですね。
ちなみにこのインコはハムスターとも仲良し。
ハムスターもインコの声がするとお家から出てきます。
嘘のような本当の話。
後期の実習で登場するかもです。
エキゾチックアニマルの魅力存分にお伝えします。
こんにちは。
動物看護コース2年生、続いてはウサギのエリザベスカラーの作成です。
ウサギさんも疾患や手術後にエリザベスカラーをつける事があります。
犬猫と違いウサギさんのチャームポイントである長い耳が少しお邪魔になってしまいます。
ウサギさん自身にもストレスが...。
そこで、ウサギさん特注のエリザベスカラーを作ってもらいました。
ウサギさんの首の太さに合わせてファイルをカットします。
そして、長い耳が出せるように穴をもう一つ
擦れないように皮膚に触れるところをカバーします。
かわいくイラストを描いてくれた班もありました。すてきなエリザベスカラーだと飼い主さんの気持ちも少し晴れますよね。
力作をぬいぐるみウサギに装着!
ジャストフィットです。
エリザベスカラーの形や作り方はいろいろありますので、今回はほんの1例です。
その子その子に合わせて素材や形を工夫しましょう。
こんにちは。
動物看護コース2年生の外科看護学実習Ⅱにて、ウサギさんの保定や強制給餌、エリザベスカラーの作成など行いました。
エキゾチックアニマルの中でも、不動の人気をほこるウサギさん。
それに伴って動物病院につれていらっしゃる飼い主さん多いです。
大人しいイメージのウサギさんですが、本来捕食される側の動物であるので抱っこや処置には必死で抵抗します。
ただ骨格は鳥のように細くもろいので、自分の蹴りで骨折してしまうなんてことも...
そんなウサギさんの保定は犬猫以上に慎重に、優しくかつしっかりしなければいけません。
今回協力してくれたのは、ふわふわのウサギのぬいぐるみ3羽とミニレッキスの女の子ミルコです。
ぬいぐるみでタオル保定の練習をしました。
目を隠すことで安心させます。
ペレットをふやかして流動食も作ってもらいました。
ペレットの種類や溶媒によってにおいや味が変わってきます。
ウサギさんにあげる前にしっかり味見してました。さすが2年生です。
ふやかしたペレットを練り、シリンジの口から出るか確認します。
硬いと勢いよく出てしまい誤嚥してしまう危険もあるので注意です。
ミルコに給餌してみてもらいました。切歯と臼歯の間にシリンジを差し込みます。
ミルコは健康児なので強制給餌は必要ないのですが・・・おいしかったようでバクバク食べてました。
エリザベスカラーの作成のブログは、また次回。