湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 愛玩動物看護師

わんにゃん通信No.1415「1年生学外オリエンテーション(午前の部)

みなさん、こんにちは。

4月24日に4学科合同の1年生の学外オリエンテーションがありました。

このオリエンテーションは、立木・丸太・ロープ等で構成された道具を利用して、

さまざまなプログラムを体験できる内容になっています。

進行スタッフのファシリテーターの方と「主体性」「まずチャレンジしてみる」「振り返り」など、

活動を通して、学んでいきます。

 

それでは、早速、活動の様子をご覧ください。(午前の部と午後の部に分けてご紹介します。)

最初に、ファシリテーターの紹介から始まり、各グループに分かれて活動を行っていきます。

 

4学科混合のグループのため、最初は、なかなか上手くプログラムができませんでしたが、

活動を通して昼食タイムでは、こんな感じになってました。

みんな、お腹ペコペコだったようです。

食べることに夢中な学生もいましたが、みんな楽しく昼食をとっていました。

しっかり食べて、午後の部に備えました。(午後の部は、バイオ通信につづく)

 

最後は、ファシリテーターの方とにっこりです。

 

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わんにゃん通信No.1414「生化学実習4-2」

みなさん、こんにちは。

今回の動物看護コース2年生の生化学実習は、基本操作の確認を行いました。

生化学実習で使用する機器、器具の使用方法を中心に取り組みました。

機器の取り扱いは、とても大切なことです。しっかり確認をしながら取り扱っていきましょう。

 

機器の説明のあと、実際に測定を行いました。班員で確認しながら、行っていました。

 

この(^^)vは、きっと取り扱いは大丈夫の合図でしょう?????

動物看護コースのみなさん、今回使用した機器は、生化学実習ではよく使用しますので、

使用方法はしっかり覚えておいてくださいね。

 

今回の実習は、初めて使用する機器もあり、使用したことのある機器もありました。

機器は、簡単に使用できそうに思いがちですが、気を抜いてしまうと、うっかりミスがよくあります。

しっかりと取り組んでいきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1413「わんこの褒め方を学習しました」

みなさん、こんにちは。

動物看護コース2年生が、動物飼育管理実習Ⅲでドッグトレーニングを行いました。

今回の実習では、わんこの褒め方を学びました。

 

わんこの名前を呼んだとき、目線を合わせることができたら褒めてあげます。

褒め言葉には様々な種類がありますが、

わんこが混乱しないように、実習では「いいこ!」と声を掛けてあげました。

 

声で褒めてあげると同時に、ご褒美におやつを与えます。

 

学生が、ドッグトレーニング用に与えるわんちゃん用のおやつを持ってきてくれました。

牛肉味、鶏肉味、サツマイモ味、ビスケット味と様々な風味がそろいました。

人間に食の好みがあるように、わんちゃんも好きな食べ物と苦手な食べ物があります。

ドッグトレーニングを行う際は、特別美味しいおやつをご褒美として与えます。

 

また、与える際はおやつを細かくちぎり、少量ずつ与えることがポイントです。

 

何回か繰り返し練習をすることで、わんこが常に飼い主に注目するようになります。

ぜひ、今回学んだトレーニング方法を

学校犬またはご自宅で飼育しているわんこで、練習してみてください。

 

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わんにゃん通信No.1412「応用実験動物学Ⅰ実習風景4」

みなさん、こんにちは。

今日は、応用実験動物学 Ⅰ 実習で行われた実技テストの模様をお届けします。

 

こちらは、投与方法についての実技テストです。

 

こちらは、スメアテストに関する確認テストです。

 

このような実技テストが、各回の実習で行われます。

自分の習熟度を確認したり、自分の手技を修正したりする意味でも、このような場は重要ですね。

 

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バイオ通信No.2724「応用実験動物学Ⅰ実習風景3」

みなさん、こんにちは。

今日は、実習で行ったスメア採取の模様をお届けします。

 

スメアテストは、雌マウスの性周期を知る上で、重要なものです。

スメアを採取して、スライドグラスに塗抹します。

乾燥したら、ギムザ染色して鏡検です。

今回は時間の都合で、鏡検は次回ということになりました。

 

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わんにゃん通信No.1411「犬のボディーランゲージ」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科動物看護コース2年生が、飼育管理実習Ⅲでドッグトレーニングを体験しました。

今回は犬同士の挨拶・接触のしかたを学びました。

 

犬同士が挨拶・接触するときは、両方の犬の様子をよく観察することがポイントです。

動物は喜怒哀楽を、言葉ではなく仕草(ボディーランゲージ)で表現します。

 

H先生のアイルちゃんが実習に協力してくれました。

 

まずは学校で飼育するみんとと、アイルちゃんが挨拶を試みます。

アイルちゃんとみんとは以前にも会ったことがあります。

お互いに興味を引くことはありませんでした。また怖がる、緊張するといった仕草もありません。

このような場合には、必要に挨拶・接触することを強要せず離れます。

 

つぎに、学校で飼育するすももと、アイルちゃんが挨拶を試みます。

アイルちゃんとすももは初対面です。

日ごろからトレーニングを受けているアイルちゃんは、穏やかな様子です。

すももは、初めて出会うアイルちゃんに対して緊張した様子です。

犬は興奮すると、尾先を小刻みに振るボディーランゲージがあらわれます。

 

すももは緊張と恐怖から、また身を守ろうと、アイルちゃんに飛びついてしまいました。

飛びつかれたアイルちゃんは怖がらず、幸いケガもありませんでした。

 

わんちゃんの散歩中、知らない犬に出会い挨拶・接触をする際は、

必ず飼い主さんに「挨拶をしてもいいですか。」とひとこと確認をとりましょう。

そして、互いのわんちゃんの様子をうかがいながら、接しましょう。

 

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わんにゃん通信No.1410「生化学実習3-2」

みなさん、こんにちは。

「生化学実習3-1」の続きです。今回は、RNAの分離を行いました。

最初に分離操作の流れを少しご覧ください。

 

動物看護コースの2年生も、楽しそうに頑張ってます。

 

では、前回の続きからです。

 

この液を遠心すると、こうなりました。3層に分離します。

DNAの分離でも3層に分かれましたが、DNAでは下層が透明でしたが、

今回は少し黒っぽくなってることに驚いたようです。

 

上層と中間層を回収し、遠心をしました。

少し白く濁っている上層にRNAが存在します。

 

薬品を加えて、いよいよRNAの分離です。

DNAの分離ではガラス棒で巻き取りができましたが、RNAは遠心により回収します。

 

白い沈殿がRNAになります。遠心管から取り出し、保存しました。

今回も、RNAが分離できました。

 

2回にわたり、核酸(DNA、RNA)の分離をご紹介しました。

DNA、RNAの化学的性質などがよくわかる実習だと私は思っています。

2年生のみなさんは、いかがでしたか。

知識で得たことが現象として確認できると理解もしやすくなると思います。

2年生のみなさん、少しずつ考えながら取り組んでいきましょう。

 

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バイオ通信No.2722「生化学実習3-1」

みなさん、こんにちは。

前回の実習では、DNAの分離を行いました。

今回の生化学実習は、RNAの分離です。さて、今回もうまく分離できるでしょうか。

今回もバイオ通信、わんにゃん通信と分けてご紹介します。2コース分なので、すみません。

では、実習の様子をご紹介します。

 

DNAの分離と同じような操作になります。

まずは、ブタの肝臓を細かくしていきます。

 

次にホモジナイザーで細胞を壊していきます。

2回目なので、機器の取り扱いも慣れてきました。

 

ホモジナイザー後、遠心をします。ここまでは、DNAの分離と同様です。

遠心後、DNAでは沈殿が必要でしたが、今回は上清が必要になります。

 

上清に薬品を入れて、分離させていきます。

除タンパク操作です。前回と同様にフリフリしていきます。力が入ってますね。

 

振り終わったあとは、こんな感じです。使う薬品も少し違います。

この液を遠心します。さてどのように分離されるでしょう。

この続きは、わんにゃん通信「生化学実習3-2」でご紹介します。

引き続き、ご覧ください。

 

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わんにゃん通信No.1409「資格認定証とバッチ🎖」

こんにちは(^-^)

全員合格をはたした動物看護コース2年生の

愛玩動物飼養管理士第2級の資格認定証とバッチが届きました♪

春休み中に届いていたのですが、全員で写真が撮りたくて今のタイミングになりました。

 

認定証とバッチを持って、ハイチーズ📷

改めて合格おめでとうございます✨✨

 

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バイオ通信No.2721「応用実験動物学Ⅰ実習風景2」

みなさん、こんにちは。

今日は、応用実験動物学 Ⅰ 実習で行った尾静脈内投与の様子をお届けします。

 

ホルダー型固定器にマウスを入れ、尾をまっすぐに固定します。

そこにまっすぐ注射針を入れるのですが、この際、尾も注射針も動かないように

しっかりと固定する必要があります。

 

先生のアドバイスを受けながら、

何度か練習をしました。

例年よりも、しっかりと投与できた人が多かったようです。

この後、頸静脈採血の実習も行いましたが、写真を撮り忘れてしまいました。

すみません。

 

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