湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科BLOG

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わんにゃん通信No.1175「調剤を行いました」

みなさん、こんにちは。

動物看護コース1年生が動物飼育管理実習Ⅰで、錠剤の割り方を学びましたのでご紹介します。

 

動物病院で薬を処方する際は、薬剤を患者動物の動物種・体重・病状に合わせて調剤を行います。

今回の実習ではピルカッターを使用して、1錠を半錠に分割する練習をしました。

 

はじめに、ピルカッターの溝に錠剤を置きます。

 

ピルカッターの内側には錠剤を割るためのカッターが付いています。

 

フタを閉じて錠剤をカッターで割ります。

 

フタを開けます。

綺麗に半分に割ることができました♪

 

錠剤の種類によっては、等分に割ることが難しいことがあります。

 

処方する薬剤量は、患者動物の病状・治癒に影響を与えます。

正確に調剤できるように練習を行いましょう♪

 

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バイオ通信No.2206「生化学実習8」

みなさん、こんにちは。

今回のバイオコース2年生の生化学実習は、ゲルろ過クロマトグラフィーで、唾液アミラーゼの分子量測定を行いました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

まずは、カラムにゲルを詰める作業からです。

 

上手い具合にカラムにゲル(白い粒子)が詰められました。

 

標準分子量マーカーとサンプルの混合液をゲルの上部にのせ、開始します。

すぐに、分離が始まります。上から黄色、茶色、青色に分離しているのがわかります。

 

さらに緩衝液を流していくと、青色が分離していきます。

 

さらに緩衝液を流していくと、茶色と黄色が分離していきます。

 

今回は、1mLずつ分取するのですが、手作業で行いました。

しかも滴数によるサンプリングだったので、その様子をご覧ください。

少しでも安定してサンプリングするために、工夫をしたようです。

 

こちらは、ちょっと眠そうな眼になっていますが、眼差しは滴数を数えているようです。

 

こちらは、余裕十分のようです。

 

滴数の数えミスをなくすために、こんなものも登場しました。スマホのアプリだそうです。

いろんなアプリがあるんですね。

 

混合液の分離が終了後、分析作業に入ります。

 

今回は、唾液アミラーゼの分子量測定ですので、ヨウ素デンプン反応でアミラーゼの確認を行いました。

 

標準分子量マーカーは吸光度測定により、確認を行いました。

 

2つの結果をもとにまとめをしていきます。

 

2年生のみなさん、ゲルろ過クロマトグラフィーはいかがでしたか。

次回は電気泳動になります。頑張っていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1174「歯のチェック」

こんにちは。

動物看護コース2年生の「臨床検査学実習」にて、学校犬の歯の状態をチェックしました。

 

歯垢がどれくらいついているかを見る歯垢染色液を使って観察。

白い毛に付かないように気をつけながら塗ります。

 

学校犬のあろえ君の歯垢の状態は...。

歯肉に近いところにやはり歯垢がついてますね。

 

色が付いたところを歯みがきしていきます。

痛くないように優しく染色液を落とすように磨きます。

 

口が小さいみかん君の歯みがきは難しいですね。

 

3歳以上の犬猫の8割が歯周病という報告もあります。

犬も猫も人間も何歳になっても健康な歯でいれるよう努めましょう。

 

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わんにゃん通信No.1173「耳鏡・検眼鏡」

こんにちは。

動物看護コース2年生の動物臨床検査学実習にて、学校犬の眼と耳を検眼鏡及び耳鏡を用いて観察をしました。

 

眼は、目視で見える範囲で充血はないか、流涙・眼脂の有無、左右の眼の大きさ、水晶体の白濁等をチェックし、その後、検眼鏡で眼の中に光を入れて観察します。

 

光を直接眼に当てるので、みかん まぶしそうです。

 

びっくりする子もいますので、保定も大事ですし短時間でしっかり診られるようにしましょうね。

血管等がきれいに見れたそうです。

 

耳道の検査では、やはり耳の中に器具を入れられることを嫌がる子が大半でした。

耳道が傷つかないように、そしてしっかり診察できるように保定をします。

また、耳毛が多い子も観察が大変です。鼓膜までしっかり観ることができたかな?

 

あろえ君、覗かれてますがお疲れのようでウトウトしてました。

 

学校にいる実習犬は、検査に慣れているのかジッと耐えて頑張ってくれているのですが、現場ではそうはいきません。

これからの季節は耳の疾患が多発・悪化しますので看護師の保定の技術、観察力 大事になってきます。

 

綿棒の出来はさすがです!

きれいにしっかり巻かれてますね。

 

学校犬のもみじ君は、慢性的に耳の状態が悪いです。

実習を通して眼を養い、手技を磨いてほしいと思います。

 

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わんにゃん通信No.1172「食虫植物」

こんにちは。

 

食虫植物とは...!?

「食虫」という習慣をもっている被子植物門に属する植物の総称らしいです。

ウツボカズラやハエトリグサといった名前は聞いたことがあるかもしれません。

 

こちらはハエトリグサです。

 

かわいらしいですね。植物として日光を浴び光合成をすることで成長もできますが、捕虫して消化吸収することでエネルギーを得る能力もあります。

不思議ですよね。

 

この度、モウセンゴケという種類の食虫植物を頂きました。

ふさふさしている腺毛から粘液を出し、虫を捕まえます。上の写真、よく見ると中央にハエが捕まってます!

すごい能力です!

 

というわけではなく、A先生が干からびて横たわっていたハエをモウセンゴケの上に供えてくれました。

よく触れますね...ニヤニヤしながらハエを持ってきたA先生に恐怖を感じる瞬間でした。

 

食虫植物の世界は全く分かりませんが、頂いたのを機にいろいろ調べてみたいと思います。

 

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わんにゃん通信No.1171「涙の量」

こんにちは。

 

動物看護コース2年生の動物臨床検査学実習Ⅱにて、学校犬の眼科検査を行いました。

眼科検査にも様々ありますが、今回は涙液の量を調べるシルマー試験を実施しました。

 

シルマー試験とは、涙の分泌量を測定し、適正か異常はないかを目視で行うものになります。

短冊状の試験紙を下瞼と眼球の間に挟み、1分間待ちます。

 

犬の正常値は1分間で15mm以上です。

その数値以下になりますと乾性角膜炎の疑いまたは診断されます。

 

重度の乾性角膜炎になると1分間の涙液量は5mm以下です。

その場合、人工涙液やヒアルロン酸の点眼が必要になってきます。

 

人の場合ですと、正常は10mm以上、5mm以下はドライアイと診断されます。

学校犬の検査と同時に学生K君が体を張って測定しました。

 

される側の経験をしておくことも大事な事だと思います。

S君に試験紙を入れられるK君。

1分間は意外と長い!

 

結果は・・・

右目は正常でしたが、左目は7mm/min。グレーゾーンでした。

自分の眼の状態が分かってよかったですね。

 

学校犬は5匹とも正常でした。

 

保定する人は、どうすれば実施者がスムーズに作業出来るか考えながらやりましょう。

K君は左目に潤いを...。

 

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バイオ通信No.2205「生化学実習7」

みなさん、こんにちは。

 

今回のバイオコース2年生の生化学実習は、卵白アルブミンの定量を行いました。

この卵白アルブミンは、前回分離した卵白アルブミンです。

 

まずは、吸収曲線の作成をしました。

 

卵白アルブミンは、タンパク質なので、最大吸収波長は280nmになります。

しっかり280nm付近に吸収が出ています。

 

次に卵白アルブミンの定量です。今回は、ビウレット法を用いました。アルブミン標準液の発色です。

各濃度によって、発色(紫色)具合が違います。一番左は、未反応です。

 

今回のサンプル(卵白アルブミン)の発色です。色の濃さの違いは、希釈倍率の違いです。

 

2年生ではお馴染みの検量線による定量です。

DNAの定量同様に、今回の卵白アルブミンの定量も無事に定量できました。

 

2年生のみなさん、一つの実験の流れとして、分離→定性・定量を忘れないようにしましょう。

 

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わんにゃん通信No.1170「2021年3月の卒業生」

こんにちは。

今年3月に卒業し、動物病院に勤めたTさんとSさんが仲良く来てくれました。

 

学校犬におもちゃとおやつをたくさん持って来て頂き、ワンコ達も大喜び&大興奮でした。

教員にも甘いスイーツを♥ごちそうさまでした!

 

新社会人として二人とも苦労しているみたいで・・・笑

不満や愚痴たくさんあると思いますが、誰しもが通る道かなと思います。

 

辛い事もありますが、そこで踏ん張れるのは「動物を助けたい」「動物が好き」という気持ちと、一緒に勉強し苦労してきた学校の仲間がいるということではないかな。

また、1年目はキツいと思うことも多いと思いますが、チャンスの1年でもあります。

なんでも聞くことが許される1年であり、たくさんの事を柔軟に吸収できる年なのではと思います。

 

どう感じるか、どう考えるか、それにたいしてどう行動するか・・・たくさん悩んでたくさん人に聞くと良いです。

頑張ってる姿は、必ず誰かが見てくれてるはず。

ずっと応援してます。

 

学校犬全員抱っこして素敵な笑顔でパシャリ!

みかんがちょっと残念

Tさん溺愛のあろえ君はかっこよくピンで撮ってもらいました。

 

忙しい中来てくれてありがとう♪

 

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わんにゃん通信No.1169「超音波検査を行いました。」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の検査機器総論で超音波検査を行いました。

超音波検査は超音波を用いて体の内部を観察する検査方法です。

 

教えてくださるのは、臨床検査技術学科のT先生とI先生です。

2グループに分かれて教えていただきました。

 

写真はT先生がY君の胸部にゼリーを塗って、その上から端末器(プローブ)をあてている様子です。

 

先生のお手本の後は、学生同士で超音波検査を体験しました。

 

見た目以上に難しいですね!

心臓の解剖を復習することもできましたね♪

 

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バイオ通信No.2204「生化学実習6」

みなさん、こんにちは。

 

今回のバイオコース2年生の生化学実習では、卵白アルブミンの分離を行いました。

それでは、分離操作の様子をご紹介します。

 

まずは、卵白と卵黄に分けます。卵白をガーゼで濾します。

 

pH指示薬を加えます。若干緑色になっているのがわかりますか。

酸を加え、赤紫色に変化すると終了です。

 

写真では、わかりづらいですが、実際に学生もわかりづらかったようです。

学生に色の変化を伝えると、「えー!」と言ってました。

 

緑色っぽい色からの変化なので色判断は、なかなか難しかったようです。

今回の実習では、結構重要な操作なのですが・・・・・。

 

遠心をして、上清を回収します。

 

塩を加え、遠心をして、卵白に含まれるグロブリンを除去します。

 

上清にさらに塩を加えるとアルブミンが析出してきます。

塩濃度によって、グロブリンとアルブミンがそれぞれ析出してきます。

 

沈殿(アルブミン)を水に溶解して、透析を行いました。

 

透析後、今回分離したアルブミンの定量を行います。

タンパク質の性質がわかりやすい実習だと思いますので、2年生のみなさん、しっかり理解してくださいね。

 

次回は、アルブミンの定量の様子をご紹介します。

 

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