湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

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わんにゃん通信No.2014「ボディーチェック👀」

こんにちは(^-^)

 

一年生の授業で、

ボディーチェック(一般身体検査)について学びました。

 

ボディーチェックでは、

全身くまなく確認して、

動物の健康状態を把握します。

 

また病気の早期発見の役割があります。

 

ポイントは、何と言っても

頭の先から尻尾の先まで、

全身くまなく確認することです。

 

目で見るだけではなく、

触って、聴いて、嗅いで、

確認することがとても大切です。

 

早速学校犬達をチェックしていきます🐶

 

私たち人と同じように、

動物達の体調も毎日同じではありません。

 

動物達に何か異常があるときに、

いち早く気づけるよう

毎日のチェックがとても大切です!!

 

今回習ったポイントをよく覚えて、

隅々まで全身チェックしていきましょう(*^▽^*)

 

このボディーチェックですが、

オープンキャンパスのプログラムの一つにもなっています。

 

オープンキャンパスでは、

この内容を簡単にまとめています。

 

家の動物達にも、

その日から実践できるポイントを知ることができます📝

 

興味のあるかたはぜひ、

オープンキャンパスにご参加ください。

 

可愛い学校動物達とお待ちしています♪

 

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バイオ通信No.2904「2024年度(令和6) 実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)正解予想」

みなさん、こんにちは。

 

8月4日(日)に開催された

実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)の

正解予想を作成してみましたので、参考にしてください。

 

この学校も神奈川会場でしたが、

受験されたみなさんは酷暑の中、

お疲れさまでした。

 

試験勉強は大変だったのではないかと思います。

とにかく、数日は気持ちだけでも、ゆっくりと休みましょう。

 

社会人の受験生の方は特に、仕事を休めませんからね。

 

卒業生の受験生(MHさん)に

久しぶりにお会いできたのも、うれしかったです。

 

なお、予想の誤り等がありましたら、

コメントからご連絡をいただけると幸いです。

 

それでは、よろしくお願いします。

 

[総論]

問 1~ 25 31323 22341 12441 42334 41441

問26~ 50 13321 12332 13113 42314 21343

問51~ 75 24242 23443 12314 21341 33134

問76~100 32134 43342 33344 33244 12213

 

 

[各論(マウス・ラット・その他の齧歯類)]

問 1~25 44132 21422 44311 41432 32334

問26~50 24333 23234 32341 11331 21234

 

 

追伸 当学科2年生の受験生6名は全員、無事に学科試験を通過できる得点ですね。

学科試験合格発表をおちついて待てそうです。

もう少ししたら、実技試験へ向けて、時間に充分なゆとりを持ってじっくりと準備をはじめましょう。

 

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バイオ通信No.2903「2024年度 実験動物2級技術者資格認定試験」

みなさん、こんにちは。

 

いよいよ明日は、

実験動物2級技術者資格認定試験の日です。

 

応用生物科学科からは、

2年生6名が受験します。

これまで、10回あまりの模擬試験を繰り返してきましたが、

試験本番で、自己ベストの得点が出せるといいですね。

試験終了後に受験者全員が、

「やり切った!!」

という気持ちになれるといいなと思っています。

 

応援しています。

 

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バイオ通信No.2902「生化学実習10」

みなさん、こんにちは。

 

今回の2年生の生化学実習では、

タンパク質の定量を行いました。

 

使用したタンパク質は、

前回分離し透析した卵白アルブミン水溶液です。

 

久しぶりに使用試薬の調製から行いました。

 

同時にサンプルの調製も行いました。

 

最初に、吸収スペクトルの作成を行いました。

 

タンパク質の極大吸収波長の280nmは確認できたかな。

 

卵白アルブミン水溶液の吸収スペクトルです。

280nm付近に極大吸収がでていますね。

 

2年生は、手書きの吸収スペクトルを作成中。

さらに、紫外吸収法により

卵白アルブミンの定量(計算法)を行いました。

 

次に比色分析による定量を行いました。

 

今回は、タンパク質なので、

ビウレット法によりタンパク質の定量(検量線法)を行いました。

 

タンパク質標準液のビウレット反応です。

濃度により色の濃さが変わります。

 

サンプルのビウレット反応です。

サンプルも濃度を変えて測定をします。

 

測定終了後、

お互いの測定データについて意見交換かな。

 

今年の2年生は、班だけではなく、

みんなで取り組むことが多いです。

 

共通認識がもてるので、いい傾向だと思います。

 

十分な結果が得られ、

卵白アルブミンの定量ができました。

 

2年生のみなさん、

この調子で頑張っていきましょう。

 

タンパク質の実習は、あと2回続きます。

しっかり取り組んでいきましょう。

 

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バイオ通信No.2901「2024年度 神奈川県毒物劇物取扱者試験合格発表」

去る6月30日(日)に実施された

神奈川県毒物劇物取扱者試験の合格発表が、

7月23日(火)に行われました。

 

当学科学生は、例年、

最も難易度が高い一般を受験しておりますが、

受験者6名のうち、5名が合格しました。

 

不合格だった1名も、

あと2問正解していれば合格でした。

 

「受験者全員合格できるかな。」

 

と思っていたので、

不合格者にはかわいそうな思いをさせてしまいました。

 

ごめんなさい。

 

今回、不合格だった受験者はこの悔しさをバネに、

「埼玉県毒物劇物取扱者試験で、必ず合格するぞ。」、

と決意を新たにしているようでした。

 

そして、合格者のみなさん、

おめでとうございました。

 

早くも国家資格を1つ手に入れましたね。

よく頑張りました。

 

今回の経験で自信を深め、

(不合格者は悔しさをバネに・・・)、

次の危険物取扱者試験(10月27日)の合格へ向けて、

勉強を重ねていきましょう。

 

応援しています。

 

 

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わんにゃん通信No.2013「JBVP 日本臨床獣医学フォーラムのおしらせ」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科学生向けのフォーラムの案内が届いていますのでご紹介します。

 

 

〇テーマ

JBVP「第26回 日本臨床獣医学フォーラム 年次大会2024」

よりそう:もっと考えよう 伴侶働物との暮らし~どうぶつにやさしい医療~

 

〇日 時
・第1日: 2024年9月21日(土) 8:50~20:00
・第2日: 2024年9月22日(日) 8:50~18:10

 

〇参加費

・愛玩動物看護師・トリマー:事前申し込み16,000円~・当日券18,000円~
・獣医学生・愛玩動物学生:事前申し込み6,000円~・当日券8,000円~

 

〇会 場

ホテルニューオータニ(東京都千代田区紀尾井町4-1)

 

〇申し込み
参加希望の方は公式ホームページより申し込みください。

 

公式ホームページはコチラ
↓       ↓

https://jbvp.hisync.online/

 

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バイオ通信No.2900「2024年度 進路決定者紹介 その1」

みなさん、こんにちは。

 

これから、就職先が決定している学生を紹介していきます。

(本人からの同意をいただけた学生のみ)

 

今年度の一人目は、

ニプロ株式会社に内々定しているKHさんです。

 

それでは、KHさんにインタビューしてみましょう。

※本人が作成してくれた内容をそのまま掲載しています。

 

―――「就職活動はどうでしたか?」

 

最初は、正直不安でした。

 

1年生の冬休み前から企業研究や自己分析をはじめましたが、

なにから手を付ければいいのか分からず、

自分の進路は、はたして決まるのかとも、考え込むこともありました。

 

しかし、いざ採用試験に臨むことが決まると、

同じように就職を目指すクラスメイトや先生、

キャリア支援室のサポートもあり、

就職活動は順調に進み、

同時に就職希望先の仕事内容に段々と興味が湧くようになっていきました。

 

実際に面接では、

自分がいかにこの会社に入社したいか、

ということを強く伝えるための後押しにもなってくれました。

 

昔と今の自分を比べると、

就職活動を経験した今の自分は、

身も心も引き締まって、

人間的に少し成長したと思います。

 

―――「卒業後はどんな仕事に携わりますか?」

 

再生医療に関わる仕事に携わります。

 

患者様の脊髄液に含まれる

幹細胞を培養して増やすことが、

主な仕事になります。

 

直接患者様にお目にかかることはありませんが、

患者様の人生に係わり、

患者様を支えるご家族・ご友人などの思いに応えるためにも、

自分の培養技術を磨く努力をしていこうと思っています。

 

―――「将来の夢は?」

 

自分の将来像としては、

周りの人から信頼され、

自分の技術が認められるような人になりたいと思っています。

 

患者様のために全力を尽くし、

自分自身を磨く努力を常に欠かさず、成長させ、

自分の仕事へのやりがいを実感したいです。

 

―――「ブログを見てくれている人へのメッセージをお願いします。

 

私は幸いにも、

これからの人生を決める就職で、

第一志望の会社に内々定することができました。

 

しかし、人生は、

自分の思うようにいかないことも多いと思います。

 

特に進路は、人生において重要なものなのに、

努力しても第一志望に通るとは限りません。

 

私は第一志望に決まることが大切なのではなく、

それは単にスタートラインに立っただけで、

入ってからの自分の行動の方がとても重要なのだと思っています。

 

例えば、

ワンランク下の学校へ行ったとしても、

上位の成績を目指したり、

 

専門学校だったら、

できるだけ多くの資格取得を目指したり、

難しい資格にチャレンジしたり、

 

今そこでできる最大限の努力をすることが、

大切なのだと思います。

 

自分の人生に後悔を残さないよう、

現時点の自分をかっこよくさせる努力をしてあげてください。

 

―――KHさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。

 

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わんにゃん通信No.2012「学会・セミナーのおしらせ」

みなさん、こんにちは。

愛玩動物看護学科学生向けの

学会・セミナーの案内が届いていますのでご紹介します。

 

〇日 時
・第1日: 2024年11月16日(土) 13:00~18:00
・第2日: 2024年11月17日(土) 9:00~18:00

 

〇参加費
事前の申し込み(*2日間通しの金額です)5,000円

 

〇会 場

麻布大学(相模原市中央区淵野辺)

 

〇申し込み
参加希望の方は、公式ホームページより申し込みください。

公式ホームページはコチラ
↓       ↓

<第8回アジア伝統獣医学会/アジア中獣医学会 日本大会2024>

 

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バイオ通信 No.2899「ハイブリダイゼーション」

2年生の遺伝子工学実習で、

コロニーハイブリダイゼーションを行いました。

 

形質転換した菌が生えているシャーレに

メンブレンフィルターを密着させて、

コロニーの細菌をメンブレンに写し取ります。

 

写し取った細菌を処理して、

1本鎖にしたDNA分子を

メンブレンフィルターへ固定します。

 

以前行った、

サザンブロッティングのメンブレンフィルターと共に、

ハイブリダイゼーションを行います。

 

ハイブリダイゼーションでは、

塩基配列の相補性を利用して、

特定の塩基配列や遺伝子が検出できます。

 

コロニーハイブリダイゼーションでは、

メンブレン上に写し取ったコロニー内に、

目的の遺伝子が存在するかどうかがわかります。

 

サザンブロッティングしたメンブレンでは、

目的の遺伝子の存在と、

そのDNA断片の大きさもわかります。

 

検出するには、

標的となる特定の配列のすべて、

または、

一部に対して相補的な一本鎖DNA(RNA)をもとに

作製された標識プローブを用います。

 

メンブレンフィルターに固定された一本鎖DNAと

標識プローブの塩基配列が同じ、または似ていれば、

相補的に二本鎖を形成します。

 

今回の標識プローブは、

酵素が標識してあるので、

基質と反応させて発色を得ます。

 

発色しているところには、

目的の遺伝子が存在していることになります。

 

コロニーハイブリダイゼーション↓

 

サザンハイブリダイゼーション↓

 

コロニーハイブリダイゼーションで

発色している場所のコロニーを培養すると、

目的の遺伝子を持つ細菌が得られます。

 

サザンハイブリダイゼーションで

発色しているDNA断片は目的の遺伝子と、

同じ塩基配列を持つことがわかります。

 

操作が多く、

時間がかかり、

発色するまで結果がわからないので、

今何が起こっているのかを

考えながら取り組むことが大切ですね。

 

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わんにゃん通信No.2011「ウサギの爪切り」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科2年生が、

動物愛護・適正飼養実習Ⅱで

ウサギの爪切りを行いました。

 

今回はタオルを使用して、

ウサギを保定しました。

 

ウサギはこのような

仰向けの姿勢になると落ち着きます。

 

タオルの隙間から、

一肢ずつ出して爪切りを行います。

 

このときにタオル保定がきつくなり過ぎないよう、

緩み過ぎないように気を付けます。

 

2年生が丁寧に爪切りをしてくれたおかげで、

ウサギは大人しくしてくれました。

 

動物病院には、

様々な動物種が来院します。

 

動物の特性をよく理解して、

看護を行いましょう♪

 

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