湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 実習

バイオ通信No.2235「バイオリアクター実験 条件をかえて・・・」

みなさん、こんにちは。

 

バイオ2年生の発酵実習で、固定化酵母バイオリアクター実験を行っています。

 

反応の温度条件をかえてみたり・・・

 

固定化酵母の粒子径をかえてみたり・・・

 

リアクター内の反応pHを変更してみたり・・・

 

実験結果を予測しながら、実験を組み立てます。

予測通りの実験結果となりましたでしょうか?

考察、期待しています。

 

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バイオ通信No.2232「化学実習1」

みなさん、こんにちは。

 

バイオコース1年生の化学実習の様子をご紹介します。

今回は、バイオサイエンス実習でも行った吸収曲線の作成を行いました。

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

最初に機器の取り扱いの説明です。しっかりメモをとっていますね。

 

班員としっかり確認をしながら行いました。

 

機器の取り扱いの説明のあと、いよいよ測定です。測定結果を確認します。

しっかり確認できていますか。

 

測定結果は、こんな感じです。

赤色溶液の吸収曲線です。500nm付近かな?

 

黄色溶液の吸収曲線です。400nm付近かな?

 

青色溶液の吸収曲線です。600nm付近かな?

 

今回は3色の溶液の吸収曲線を作成しました。

この吸収曲線より各溶液の最大吸収波長を求めました。

 

バイオサイエンス実習でも行った実習ですが、しっかりと再確認ができましたか。

波長と溶液、さらには吸光度、濃度と関係してきますので、しっかりと確認をしながら、

技術の習得を目指していきましょう!!!

 

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バイオ通信No.2231「固定化酵母バイオリアクター実験」

みなさん、こんにちは。

 

バイオ2年生の発酵実習で、固定化酵母のバイオリアクター実験を行っています。

 

基本的にはグループのメンバーで実験計画を立てて実験を進めていきますので、

しっかりとした実験計画やメンバー間のコミュニケーションが重要です。

 

装置をしっかりと組めたでしょうか?

 

データ取りでは自分の技術の正確さを担保しながら、分析を行うとはどういうことか?

 

それを考えながら、分析を行っていきます。

 

熟考しすぎてしまっている人もたまにいますが・・・Zzz

頭をリフレッシュする意味では、こういう時間も少しは必要なのかもしれませんね(笑)

 

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わんにゃん通信No.1212「一般身体検査」

こんにちは(^_^)

 

動物内科看護学実習で一般身体検査をしました。

一般身体検査は現在の健康状態を調べます。

見て聴いて触ることがとても大切な検査です。

 

隅々までチェックしていきましょう!!

先ずは体重を測定します。

 

新品の聴診器を使用して心拍数を確認します。

 

口の中・眼・鼻・耳・背中・お腹・肢・肛門・陰部周りなど、

身体の全てを見て触って時には臭いもチェックしていきます。

 

学校犬はみんな協力的で自分からお腹を見せてくれたりしました(^∪^)

今回検査した学校犬はみんな異常なしでした。

 

一般身体検査はを定期的におこなうことで病気の早期発見につながります。

飼育当番の時にも隅々までチェックお願いします!!

 

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わんにゃん通信No.1210「マッサージ・・?」

 

こんにちは。

 

先日の動物看護コース2年生の実習中の写真です。

この日は、動物に対する温罨法・冷罨法とマッサージの実習でした。

動物に行う前にぬいぐるみで試します。

 

ジップロックで作成したカイロで挟まれたきつねさん・・・

温かそうですが、逃げ場が・・・。そして重そうです。

 

ちなみにこのきつねのぬいぐるみは「風の谷のほにゃらら」のテトではなく、

箱根の「★の王子様」に登場するきつねさんです。

*きつねさんの住民票は応用生物科学科のYの机上となってます。(いらない情報ですね)

 

こちらはマッサージを受けているトイぐるみのアンドリューです。

結構激しめにチョップをくらっているように見えるのは気のせいでしょうか。

本物に対しては優しく様子を伺いながら行いましょう。お願いします。

 

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バイオ通信No.2227「グラム染色」

みなさん、こんにちは。

 

先日、微生物学実習で行った平板培地を使った分離培養・・・

それがしっかりと分離できているかを確認するために、コロニーから釣菌して、

グラム染色により確認する操作を行いました。

 

各自行った分離培養の培地から、特徴が違うそれぞれのコロニーを見つけ、そこから釣菌します。

 

スライドグラス上の蒸留水に釣菌した菌を懸濁させ、火炎固定の後、グラム染色しました。

グラム染色も初めてだったので、操作をしっかりと覚えながらの操作です。

 

鏡検は時間の都合で、次回の実習でということになりましたが、バイオ技術者認定試験や

動物看護師統一認定試験にも出題されている重要なものですので、

しっかりと覚えておきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1207「寄生虫」

こんにちは。

 

動物看護コース2年生の動物臨床検査学実習Ⅱにて、ウサギの蟯虫卵とノミの卵を顕微鏡でみました。

上の写真はセロハンテープで採取したウサギの蟯虫卵です。

 

ウサギ蟯虫はウサギの肛門まで出てきて肛門周辺の皮膚に産卵します。

セロハンテープで肛門周りをペタペタすると虫卵が採取出来る形です。

蟯虫は感染していても無症状のことが多いですが、便の表面に付着するため不快に思う場合は駆虫します。

 

少し見にくいですが、中央の毛に絡まっているものがノミの卵です。

成虫は動きまわり探すことが困難な場合が多いですが、

セロハンテープの採取法で簡単に見つけることができます。

 

1度見ることにより、「こんな風に見える」という経験は現場に出て実際に鏡検する際、

必ず役に立つと思いますので、しっかり脳に焼き付けておきましょう。

 

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バイオ通信No.2225「微生物培地の調製」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の微生物学実習で、培養方法の習得に使用する斜面培地、高層培地、ブイヨン培地を作製しました。

 

ブイヨン培地は液体培地なので、溶解、分注してオートクレーブするだけですが、

斜面培地と高層培地は固体培地のため、寒天が含まれているので、加温溶解して分注する必要があります。

 

加温溶解後は、寒天が固まらないうちに各容器に所定量ずつ培地を分注です。

オートクレーブにかける際は、硫酸紙をかけ、たこ糸で縛ります。

オートクレーブの滅菌条件は、121℃で15分間滅菌です。

 

滅菌後は、高層培地とブイヨン培地についてはそのまま冷却すればよいのですが、斜面培地はほどよく容器を傾けて、冷却します。

培地は調製済みのものが販売されていたり、オートクレーブが必要ない培地があったりもしますが、基本的な培地の調製ができるようになっておくと安心ですね。

 

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わんにゃん通信No.1180「実習の1コマ」

バイオコース2年生の生化学実習時の1コマです。

T先生が作業を指導している横で、すてきな笑顔とピースサイン。

楽しそうな実習です。

 

熱せられている試験管の中の溶液は、このあと変色していました。

薄黄色からなんと...!

こんなカラフルな溶液に!?

 

化学って面白いですね。

 

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バイオ通信No.2196「生化学実習4」

みなさん、こんにちは。

今回の2年生の生化学実習は、酵素実習の4回目のご紹介です。

 

今回は、KmとVmaxの測定を行いました。

ミカエリス・メンテンの式、ラインウィーバーバークのプロットですね。

では、実習の様子をご覧ください。

 

班員間で実習計画から相談中です。

 

早々と実習を開始した班もありました。A先生が様子を見に来ているようです。

 

動物看護コースは、N先生の厳しい?監視下で取り組んでいるようです。

 

今回の実習は、酵素が作用する基質の濃度を変えて測定を行います。

今回もいい感じで測定ができているようです。

 

今回で酵素の実習も終了。酵素の性質が十分理解できたと思います。

次回は定量分析になります。どんな結果が待ってるでしょうか。

 

2年生のみなさん、頑張っていきましょう。

 

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