湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 動物看護師

わんにゃん通信No.2058「初めてのグルーミング実習②~シャンプー、ドライヤー~」

皆さん、こんにちは。

1年生のグルーミング実習の様子をお伝えします。

 

新入りのわたげがグルーミング、初参戦です❤️

 

生後5ヶ月なので、落ち着きがなく、苦戦しています💦

おもちゃで気を逸らしながら頑張っていました!

 

続いて、シャンプーの様子です!

 

さくらは落ち着いています。

 

お水が苦手なかぼす(-"-)

 

学生たちは、びちょびちょになりながら頑張っています!

 

シャンプーの後は、ドライヤーで毛を乾かしていきます。

 

シャンプーで落ち着いていたさくらは、ドライヤーが苦手なようです

トリミング台の上で動き回っていました。

 

3年生の選択授業でグルーミング実習があるので、

今後は1人でできるように練習していきましょう♬

 

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わんにゃん通信No.2057「初めてのグルーミング実習①~爪切り、バリカン~」

皆さん、こんにちは。

 

1年生のグルーミング実習の様子をお伝えします。

1年生は、4期にグルーミング実習があります。

 

入学してからトリミング器材は揃っていたのですが、使うのは1年生の4期が初めてになります。

2人で1匹を担当します。

 

まずは爪切り!

 

みんと、わらびは落ち着いています。

 

れもんとかぼすは全く嫌がりませんね。

 

次は足裏、腹回り、肛門周りのバリカンです。

 

最年長のみんとは、いつも落ち着いているので、1年生の練習になっています!

初めてなので、ここまででかなり苦戦しています💦

 

講師のS先生のきなこちゃん、まなちゃんが来てくれました。

 

きなこちゃんは甲斐犬です。

 

まなちゃんはロングコートチワワです。

 

学校犬に比べて、大きいので保定するのが大変そうです。

 

動物病院では、1人での実施することがほとんどです。

今後は1人でできるように練習していきましょう♬

 

きなこちゃん、まなちゃんご協力ありがとうございました!

 

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わんにゃん通信No.2056「明けましておめでとうございます!」

明けましておめでとうございます。

 

みなさんは、どんな新年を迎えられましたか?

 

今年はへび年・・・。

 

へびをエキゾチックアニマルとして飼育されている方もいらっしゃいますが、

へびは神として崇められることもあり、

人の歴史との関係も深く、縁起のよい動物ともされていますね。

 

よい意味で太く、長~いへびにあやかりたいものです。

 

今年も愛玩動物看護学科のブログ、「わんにゃん通信」をよろしくお願い申し上げます。

 

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わんにゃん通信No.2054「BLS(一次救命処置)、止血法を学びました!①」

皆さん、こんにちは♬

 

10/29に愛玩動物看護学科と応用生物科学科の1年生が、

心肺蘇生法、止血法について学びました。

 

BLSとは、一次救命処置(Basic Life Support)のことで、

心配蘇生、AEDの使用、気道異物除去法などを指します。

 

救急救命学科の1年生からBLS、止血法について教えてもらいました。

 

今回は心肺蘇生法の様子をお伝えします。

 

班に分かれて、まずは自己紹介です。

 

心肺蘇生法の一連の流れを見せてもらった後、

ポイントやコツなどを教えてもらいながら実践しました。

 

まず、倒れている人を発見したら、

安全確認と感染予防に努め、意識の確認をします。

 

だんだんと大きな声で声かけするのがポイントです。

 

反応がない場合、119番通報とAEDを周囲の人に依頼します。

救急車到着に時間がかかるため、119番通報が最優先になります。

 

胸部と腹部の動きを見て、普段通りの呼吸をしているかを確認します。

10秒以内で確認することが大切です。

 

普段通りの呼吸がなかったら、胸骨圧迫を開始します。

圧迫位置は胸の真ん中で、1分間に100〜120回のテンポで圧迫します。

 

作業を変わる場合は、

胸骨圧迫中断時間を最小限にとどめることが重要です。

 

中断時間は10秒以内です!

 

目線を前にして、足を肩幅ほどに広げることが、

胸骨圧迫のコツになります。

 

正しい姿勢で実施すると、疲れにくくなります。

 

救急車の現場までの到着時間は、年々遅くなってきているのが現状です。

そのため、到着するまでの1人1人の行動がとても大切になってきます。

 

次回はAEDの使用について、お届けしたいと思います。

 

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わんにゃん通信No.2052「リニューアル📜」

こんにちは(^-^)

 

トリミングルームの壁には、学校動物を紹介している模造紙が掲示されています。

オープンキャンパスのなどのイベントで、学校動物紹介をするときに、

わかりやすくとても助かっています♪

この模造紙は、湘央祭の展示で2年生が頑張って作成しており、毎年リニューアルされてます。

 

2023年度

 

2024年度

 

イベントに参加された際には、ぜひ展示にも注目してください(*^▽^*)

 

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わんにゃん通信No.2050「学外実習-牧場見学②-」

みなさん、こんにちは。

愛玩動物看護学科1年生を対象にした、学外実習を実施しました。

乳用牛の見学と採便を終えた後、ヒツジ追いの見学をしました。

 

牧場で飼育するヒツジは、日中広い屋外で放牧されています。

放牧後は、日が暮れる前に、牧場スタッフの方々の手により、

屋内の飼育小屋へ大移動を行います。

群れから個体がはぐれないように誘導します。

時には興奮するヒツジを抱えて、運ぶこともあります。

 

何十匹ものヒツジが移動する光景は大迫力です。

学生たちは夢中な様子。

 

ヒツジが移動し終えた後は、すかさず落とした糞を採取しました。

 

最後にアイスクリームを食べて、記念撮影して学外実習を終えました。

 

今回の経験がみんなの思い出の1ページとなったのなら、幸いです。
SH先生、いつも学外実習を企画していただき、ありがとうございます。

 

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わんにゃん通信No.2049「学外実習-牧場見学①-」

みなさん、こんにちは。

愛玩動物看護学科1年生を対象にした、

学外実習を実施しました。

 

今回の実習の目的は、

「飼育されている動物の生態について知ること」。

 

また、牧場スタッフの方々のお話を聞いたり、

動物の管理方法などについて見学したりしながら、

牧場についての理解を深めます。

 

はじめに牧場スタッフの方から、

ウシの生体と飼育管理の方法をご説明いただきました。

 

次に牧場のご協力をいただき、

新鮮便の採糞を行いました。

 

ウシを観察しながらそっと近づき、糞回収します。

積極的にサンプリングをしてくれました(^^)/

 

サンプリングした便は学校に持ち帰り、後日糞便検査を行います。

 

普段取り扱うことのない、

貴重な動物種の検体を採取することができ、

検査が楽しみですね。

 

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わんにゃん通信No.2048「オンライン動物病院就職説明会のご案内」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科学生向けの、

オンライン動物病院就職説明会の案内が届いていますのでご紹介します。

 

主催:公益社団法人 日本動物病院協会

 

合同説明会日程:全日程19:30~21:10にオンライン開催

第1回 2024年11月25日(月)

第2回 2024年11月26日(火)

第3回 2024年11月27日(水)

第4回 2024年11月28日(木)

 

開催方法:オンライン開催

 

参加希望の方は、

事前エントリーフォームより登録のうえ、

参加をしましょう。

 

公式ホームページはコチラ

https://animal-hospital.jaha.or.jp/news/20241006/

 

事前エントリーフォームはコチラ

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScQ6CdPpmRlZJLdm1bI99ydrhuhkICyA-On9hcC71J3_WtnfA/viewform

 

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バイオ通信No.2958「登録販売者試験結果」

みなさん、こんにちは。

だいぶ前のことになってしまいましたが、10月18日に登録販売者試験の合格発表がありました。

当学科からは、2年生6名が受験しましたが、3名が合格しました。

 

一方、愛玩動物看護学科は2年生8名のうち、1名が合格という残念な結果となりました。

合格者のみなさん、おめでとうございました。

不合格だった方々へは、充分なサポートをしてあげられずに申し訳ありませんでした。

 

神奈川県全体の試験結果は、受験者2997名のうち1432名合格(合格率47.8%)でした。

 

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わんにゃん通信No.2038「聴診器🩺」

こんにちは(^-^)

 

動物内科看護学実習Iで、聴診器を扱いました🩺

愛玩動物看護学科の学生は、自分の名前入り聴診器を持ってます。

 

飼育当番時にもその聴診器を使って、

学校犬達の心音を聴いて毎日状態チェックをしてます。

 

先ずは自分の心音を聴いて聴診器の仕組みを学びます。

 

いよいよ学校犬の心音を聴いてみます🐩

 

心音だけではなく心拍数も測定します。

 

心拍数は基本1分間に何回拍動しているか測定するのですが、

動物の場合1分も大人しくしているのは難しいため、

10秒×6もしくは15秒×4をして測定します。

 

ちゃんと前頭測定できました(*^▽^*)

 

みんな正常範囲でした。

 

学校犬は慣れているので協力してくれますが、

動物病院に来院する動物の中には、

見慣れない道具が身体に触れることで、ビックリして動いてしまう子もいます。

 

この時に、

動物を落ち着かせることも大切です。

 

普段から沢山の動物に協力してもらい、

どうしたら良いのか考えていきましょう

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