湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: バイオテクノロジー

バイオ通信No.2806「ラットの取扱い」

みなさん、こんにちは。

基礎実験動物学実習で、ラットの取扱いを行いました。

処置馴化、保定、投与の流れは、マウスのときと同じです。

 

応用生物科学科1年生も、実験動物の取扱いに少しずつ慣れてきたようです。

この調子で、実験動物に関する技術についても着実に身につけていきましょう。

 

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バイオ通信No.2805「バイオリアクター実験 その2」

みなさん、こんにちは。

 

バイオリアクター実験の2回目は、

撹拌槽型バイオリアクター実験です。

 

今回も酵母を包括法(格子型)で固定化して、それを使います。

 

装置を組み、今回も反応の進行を見ていきます。

 

データもしっかりと取れたでしょうか?

よいデータが出るといいですね。

 

実験結果からしっかりと考察しましょう。

 

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バイオ通信No.2804「バイオリアクター実験 その1」

みなさん、こんにちは。

 

バイオコース2年生の「発酵実習」で、

今年度もバイオリアクター実験を行っています。

 

最初に固定槽型バイオリアクター実験から・・・、

 

酵母を懸濁して、アルギン酸ナトリウムと混和します。

 

次に塩化カルシウム溶液中に、この酵母溶液を滴下して、固定化します。

 

しばらく静置して安定化させてから・・・、

 

装置を組み立てます。

 

組み立てたら、反応スタート・・・。

 

経時的にデータをとりながら、反応の進行を見ていきます。

いいデータは取れましたでしょうか?

 

次回は、撹拌槽型バイオリアクター実験の様子をお届けします。

 

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バイオ通信No.2803「卒業生が学校に来てくれました!」

みなさん、こんにちは。

 

少し前のことになりますが、

三協ラボサービス株式会社のK様が学校にいらしたときに、

一緒に卒業生のIMさん(2006年3月卒、バイオ18期生)が学校に来てくれました。

 

写真中央が三協ラボサービスのK様、写真右がIMさんです。

 

私、hana は実験動物指導員のつながりで、

K先生にはたいへんお世話になっておりますが、

今日は採用関連の情報交換で、

お越しいただきました。

(K先生に久しぶりにお目にかかり、緊張しました。)

 

せっかくなので、IMさんを真ん中に写真撮影・・・。

 

IMさんは、研究者の要望に応じ、実験動物技術者として、

いろいろな経験を重ねられているようでした。

 

また機会がありましたら、学校にも顔を出してください。

 

K様もお忙しい中、来校くださり、

ありがとうございました。

 

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バイオ通信No.2802「マウスの取扱い 手技の確認」

みなさん、こんにちは。

 

今年度も応用生物科学科1年生の、

「基礎実験動物学実習」がはじまっています。

 

今日は、今まで練習を重ねてきた処置馴化・保定・投与手技について、

お互いにチェック表をもとに評価し合う実習を行いました。

 

お互いにいろいろな気付きがあったようですし、

情報交換や教え合う姿が見られ、とても良いことだと感じました。

 

実験動物という命を扱う実習ですので、

動物福祉に配慮しながら、

技術の精度を上げていってもらえればと思っています。

 

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バイオ通信No.2801「天然酵母のスクリーニング その3」

みなさん、こんにちは。

 

応用生物科学科バイオコース2年生の天然酵母のスクリーニング実験の3回目は、

酵母の病原性の有無の確認です。

 

分離培養した酵母であろうコロニーから釣菌して・・・、

 

滅菌生理食塩水にその菌を懸濁します。

 

マクファーランドの標準液を基準にして、菌液の濁度を調整します。

 

菌液の濁度を合わせられたら、それを C-medium に所定量加えます。

 

そこからアピCオクサノグラム(酵母様真菌の同定キット)プレートのカップに

一定量ずつ入れ、培養して病原性の有無を判定します。

 

病原性が無いことが確認された酵母は、

増殖培地での培養に入り、各自でパン作りに使いました。

 

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バイオ通信No.2800「天然酵母のスクリーニング その2」

みなさん、こんにちは。

 

応用生物科学科バイオコース2年生が「発酵実習」で行っている、

天然酵母のスクリーニング実験の続きです。

 

分離培養して得られた酵母らしきコロニーから釣菌して、

スライドグラス上に取り・・・、

 

顕微鏡で観察します。

 

見られた微生物の形態や大きさ、出芽が見られるかどうかから、

酵母であるかどうかを推定します。

 

酵母だろうと判断した場合には、

病原性の有無を確認するための検査に入ります。

 

この続きは、次回、お届けします。

 

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わんにゃん通信No.1482「学生のわんちゃんが実習に参加してくれました ーその7ー」

みなさん、こんにちは。

 

応用生物科学科動物看護コース2年生のOさんが飼育する、

ボルゾイのカノンちゃんがグルーミング実習Ⅱに参加してくれました。

 

普段は1人で1頭を仕上げますが、

今回は大型犬のカノンちゃんに合わせて、

OさんとUさんの2人で取り組みました。

 

優しく洗ってもらえてカノンちゃんも気持ちよさそうです。

 

シャンプー後は、全身をドライヤーとブロワーで乾かします。

 

ブロワーを用いて、被毛についた水分を大風量で吹き飛ばします。

怖がりなカノンちゃんは飼い主のOさんを見つめます。

 

乾かし終えたら、足先の毛を切りそろえます。

 

カノンちゃんを支えながら慎重に仕上げます。

 

実習を終えて安心したカノンちゃんとOさん。

お散歩してもらえて嬉しそうです。

 

今回は実習にご協力くださりありがとうございました。

またいつでも遊びに来てください♪

 

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バイオ通信No.2799「天然酵母のスクリーニング その1」

みなさん、こんにちは。

 

応用生物科学科バイオコース2年生の「発酵実習」で、

今年度も天然酵母のスクリーニングを行いました。

 

まずは酵母が取れそうなサンプルから、培養を試みます。

 

しばらく培養した後は、このようになりました。

 

酵母が存在しそうなサンプルから釣菌して、平板培地で分離培養しました。

 

酵母らしきコロニーが形成されました。

この実験の続きは、次回お届けします。

 

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バイオ通信No.2798「化学実習4」

みなさん、こんにちは。

 

今回の1年生の化学実習は、

グルコースの定量を行いました。

 

グルコースの定量は、

バイオサイエンス実習でも行いましたので復習ですね。

 

各自で、標準液で希釈系列の作製、

検量線の作成、グルコースの定量と行っていきました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

まずは、手順の確認と準備ですね。

試験管にしっかりラベルをします。

 

 

標準液の希釈系列の作製後、反応をさせます。

 

反応をさせると赤色に変化します。

今回は赤色です。前回は黄色の溶液を使用しました。

 

カラフルですね。

 

反応後、分光光度計で吸光度を測定します。

 

検量線を作成し、グルコースの定量を行っていきます。

 

久しぶりのピペット操作。

ちょっとミスもあったかな???

 

いくつか怪しい測定値もありましたが、

そこはしっかりやり直しをして訂正しました。

 

ピペット操作は、簡単なようで難しい操作です。

しっかり確認をしながら、取り組んでいきましょう。

 

ところで、グルコースの定量ですが、

全員無事に定量することができました。

 

1年生のみなさん、お疲れ様でした。

次回は、中和滴定です。

 

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