みなさん、こんにちは。
昨年度(2021年度)の実験動物2級技術者資格認定試験で
成績優秀者表彰(専門学校の部)第1位を受賞した YAさんの記事が、
公益社団法人日本実験動物協会から発行されているLABIO21 No.86に掲載されました。
ご高覧ください。
今年度の受験者も、記事を書かせていただく栄誉を獲得できるように頑張ってほしいと思っています。
YAさん、努力がまた一つの形になりましたね。
みなさん、こんにちは。
昨年度(2021年度)の実験動物2級技術者資格認定試験で
成績優秀者表彰(専門学校の部)第1位を受賞した YAさんの記事が、
公益社団法人日本実験動物協会から発行されているLABIO21 No.86に掲載されました。
ご高覧ください。
今年度の受験者も、記事を書かせていただく栄誉を獲得できるように頑張ってほしいと思っています。
YAさん、努力がまた一つの形になりましたね。
2年生の遺伝子工学実習ではプラスミドによる大腸菌の形質転換を行いました。
始めに培地を調製します。
久しブリブリ培地調製。
オートクレーブで滅菌します。条件は121℃、2気圧、15分です。
滅菌中に培地へ添加する抗生物質を調製します。
抗生物質溶液はろ過滅菌をしておきます。
ディスポーザブルフィルターディスクをシリンジへ取り付けます。
内筒を押して滅菌チューブへ溶液をろ過します。
滅菌が終わった培地を50℃程度に冷まし、抗生物質を無菌的に添加します。
その後、滅菌シャーレへ培地をまいていきます。
培地が出来たら形質転換操作を行います。
プラスミドとコンピテントセル(大腸菌)を混和し、ヒートショックを与えます。
その菌を液体培地で1時間前培養して培地へ塗り広げていきます。
コンラージ棒でくるくるくるくる塗り広げます。
37℃、一晩培養します。
コンピテントセルに使った大腸菌は薬剤感受性菌なので、
抗生物質が添加されている培地では増殖することが出来ません。
移入するプラスミドは抗生物質耐性遺伝子を持っています。
形質転換によりプラスミドが大腸菌へ移入されればプラスミドが
持っている遺伝子により大腸菌は形質が換わって抗生物質が添加されている培地に
増殖することが出来るようになります。
結果はどうなるでしょうか。
みなさん、こんにちは。
今回の実習は、バイオコースと動物看護コースは、分かれて実習を行いました。
2年生の生化学実習もいよいよ酵素の実習が始まりました。
今回は、バイオコースの酵素実習の始まりです。
では早速、実習の様子をご覧ください。
まずは、手順の計画です。しっかり立ててくださいね。
そして、操作に入っていきます。
酵素の実習は、予備実験から始まります。結果は、こんな感じになりました。
多少不安な予備実験の結果はありましたが、無事に確認出来ました。
この結果を元に本実験を行いました。本実験の結果です。
この本実験の結果を元にして酵素の実習があと3回続きます。
とっても大切な結果ですので、忘れずに、しっかり頑張っていきましょう。
みなさん、こんにちは。
4月20日に学外オリエンテーションを行いました。
応用生物科学科2年生は神奈川県にある「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」に行きました。
バスで移動しました♪
到着後は応用生物科学科と臨床検査技術学科と救急救命学科の学生さんで
構成されたグループに分かれて、オリエンテーリングを行いました。
各グループで協力して、プレジャーフォレスト敷地内にあるスタンプを集めます。
配布された地図とコンパスをたよりに、スタンプを探します。
夢中になりすぎて、メンバーとはぐれたり・・・
色々なグループがありました。
普段は他学科の学生同士で話す機会が少ないですが、この一日でとても仲良くなることができました♪
みなさん、こんにちは。
4月23日(土)から今年度も「応用実験動物学 Ⅰ 実習」がはじまりました。
この実習科目は選択科目で、実験動物2級技術者資格認定試験を受験予定の学生が主に受講しています。
指導する講師は5名で担当いただいておりますが、
全員が現役の実験動物1級技術者、実験動物技術指導員です。
初回の内容はマウスへの経口投与、腹腔内投与、皮下投与、尾静脈内投与とスメアテストです。
1年生の時にも基礎実験動物学実習(動物形態機能学実習)で経験した内容がほとんどですが、
手技の精度が求められますので、練習の質が違います。
スメアテストでは、各自の動物から採材して、染色します。
標本ができたら、鏡検により性周期の判定です。
スメアテストのスケッチと性周期の判定の根拠を自分で記入して、
先生とディスカッションするとともに投与に関しては、先生の前で実技を行い、評価を受けます。
選択科目でもあるので、現場でも通用する技術を身につけてくださいね。
みなさん、こんにちは。
2年生の生化学実習の2回目は、RNAの分離を行いました。
今回は、少し実習操作の様子もご覧ください。
前回と同様に今回もブタの肝臓を使用します。
まずは、細胞を破砕していきます。
遠心します。
上清に試薬を入れて、RNAを抽出していきます。
動物看護コースの2年生は、楽しみながら実習を行っているようです。
逸れてしまいましたが、遠心後になります。
上清をさらに遠心します。
しっかり記録も残していました。
上清を回収します。
さらに試薬を入れて、いよいよ抽出です。
細かい沈殿が析出しますので、遠心します。
ちょっとわかりづらいですが、少し白っぽくなっているのがわかりますか。
これがRNAです。
今回も無事、RNAが分離できました。
2年生のみなさん、お疲れ様でした。
2年生の学外オリエンテーションが相模湖プレジャーフォレストで実施されました。
無事に海老名で解散後、海老名中央公園で恐竜を発見しました。
ティラノサウルスです。
トリケラトプスとか。
動きます。
大恐竜博というイベント(4/19~5/8)らしいです。
お子様は乗ったりできるそうです。
みなさん、こんにちは。
1年生の学外オリエンテーションのブログが3回目になりますので、コメントはほとんどありません。
引率の教員は、担当のチームが決まっているので、なかなか全体を見ることができないのですが、
全体で10チームありますので、少しウロウロして、各チームの活動の様子を写真に撮りました。
ダイジェストでご覧ください。写真が多くなります。10チーム撮れてるといいのですが・・・。
入り口にある看板です。
開会式
各チームごとに活動に入ります。
まだまだ余裕があるようです。さすがです。
午前の部が終了。お昼ご飯になります。
少し前のことになりますが改めまして、4月16日(土)に3学科合同で行われました学生研修会についてお届けします。
今年度は1年生、2年生の参加でした。
「性的マイノリティの人権について」「知らなかったでは済まされない法律問題」「薬物乱用防止」と3つの講演でした。
それぞれの講演後には質疑応答の時間が設けられていました。
今年度は質問をする学生が多かったです。
3つ目の講演になると質問の仕方にも慣れてきたようでした。
100名以上のいるところでの発言はかなり緊張すると思いますが
こんな機会は滅多にないので、いい経験になったのではないでしょうか。
みなさん。良く出来ました(≧▽≦)
みなさん、こんにちは。
少し前のことになりますが、4月20日(水)に学外オリエンテーションが行われました。
当日は海老名から一時間ほどのバスでの移動を経て、足柄の森の中へ・・・
3学科の学生さんが10グループにわかれて、ファシリテーターの先生の課題に
みんなで協力して挑戦していきます。
私は5班の担当だったので、その様子をお届けします。
丸太の上で、名前のあいうえお順に並びかわる課題・・・
全員が協力して、ロープで島へ渡る課題・・・などなど
課題を経るごとにグループのみんなが成長していくのが感じられました。
最後に撮影したこの写真の笑顔が、それを物語っているような気がします。
今回のワークは、とても大切なことがメッセージとして込められていることを
感じた学生さんも多かったのではないでしょうか?
「失敗なくして成功なし。」、「ひとり一人には無限の可能性がある。」など、
振り返ってみると、いろいろな学びに気づかされるのではないでしょうか。
ある学生さんが「わたしはネガティブなので。」と言っていましたが、
そうだからこそ熟慮して行動できるとも言えます。
ある側面から見ると、それは短所かもしれませんが、
別の角度から見るとそれは長所でもあるということは、よくあることです。
要はものの見方も肝心ですよということですね。
ポジティブシンキングという言葉もありますが、なにかをポジティブにとらえて考えてみよう!
という時間を自分の中に少しとってみるのも、面白いかもしれませんよ。