湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: わんにゃん通信

わんにゃん通信No.2054「BLS(一次救命処置)、止血法を学びました!①」

皆さん、こんにちは♬

 

10/29に愛玩動物看護学科と応用生物科学科の1年生が、

心肺蘇生法、止血法について学びました。

 

BLSとは、一次救命処置(Basic Life Support)のことで、

心配蘇生、AEDの使用、気道異物除去法などを指します。

 

救急救命学科の1年生からBLS、止血法について教えてもらいました。

 

今回は心肺蘇生法の様子をお伝えします。

 

班に分かれて、まずは自己紹介です。

 

心肺蘇生法の一連の流れを見せてもらった後、

ポイントやコツなどを教えてもらいながら実践しました。

 

まず、倒れている人を発見したら、

安全確認と感染予防に努め、意識の確認をします。

 

だんだんと大きな声で声かけするのがポイントです。

 

反応がない場合、119番通報とAEDを周囲の人に依頼します。

救急車到着に時間がかかるため、119番通報が最優先になります。

 

胸部と腹部の動きを見て、普段通りの呼吸をしているかを確認します。

10秒以内で確認することが大切です。

 

普段通りの呼吸がなかったら、胸骨圧迫を開始します。

圧迫位置は胸の真ん中で、1分間に100〜120回のテンポで圧迫します。

 

作業を変わる場合は、

胸骨圧迫中断時間を最小限にとどめることが重要です。

 

中断時間は10秒以内です!

 

目線を前にして、足を肩幅ほどに広げることが、

胸骨圧迫のコツになります。

 

正しい姿勢で実施すると、疲れにくくなります。

 

救急車の現場までの到着時間は、年々遅くなってきているのが現状です。

そのため、到着するまでの1人1人の行動がとても大切になってきます。

 

次回はAEDの使用について、お届けしたいと思います。

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.2052「リニューアル📜」

こんにちは(^-^)

 

トリミングルームの壁には、学校動物を紹介している模造紙が掲示されています。

オープンキャンパスのなどのイベントで、学校動物紹介をするときに、

わかりやすくとても助かっています♪

この模造紙は、湘央祭の展示で2年生が頑張って作成しており、毎年リニューアルされてます。

 

2023年度

 

2024年度

 

イベントに参加された際には、ぜひ展示にも注目してください(*^▽^*)

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.2050「学外実習-牧場見学②-」

みなさん、こんにちは。

愛玩動物看護学科1年生を対象にした、学外実習を実施しました。

乳用牛の見学と採便を終えた後、ヒツジ追いの見学をしました。

 

牧場で飼育するヒツジは、日中広い屋外で放牧されています。

放牧後は、日が暮れる前に、牧場スタッフの方々の手により、

屋内の飼育小屋へ大移動を行います。

群れから個体がはぐれないように誘導します。

時には興奮するヒツジを抱えて、運ぶこともあります。

 

何十匹ものヒツジが移動する光景は大迫力です。

学生たちは夢中な様子。

 

ヒツジが移動し終えた後は、すかさず落とした糞を採取しました。

 

最後にアイスクリームを食べて、記念撮影して学外実習を終えました。

 

今回の経験がみんなの思い出の1ページとなったのなら、幸いです。
SH先生、いつも学外実習を企画していただき、ありがとうございます。

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.2049「学外実習-牧場見学①-」

みなさん、こんにちは。

愛玩動物看護学科1年生を対象にした、

学外実習を実施しました。

 

今回の実習の目的は、

「飼育されている動物の生態について知ること」。

 

また、牧場スタッフの方々のお話を聞いたり、

動物の管理方法などについて見学したりしながら、

牧場についての理解を深めます。

 

はじめに牧場スタッフの方から、

ウシの生体と飼育管理の方法をご説明いただきました。

 

次に牧場のご協力をいただき、

新鮮便の採糞を行いました。

 

ウシを観察しながらそっと近づき、糞回収します。

積極的にサンプリングをしてくれました(^^)/

 

サンプリングした便は学校に持ち帰り、後日糞便検査を行います。

 

普段取り扱うことのない、

貴重な動物種の検体を採取することができ、

検査が楽しみですね。

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.2048「オンライン動物病院就職説明会のご案内」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科学生向けの、

オンライン動物病院就職説明会の案内が届いていますのでご紹介します。

 

主催:公益社団法人 日本動物病院協会

 

合同説明会日程:全日程19:30~21:10にオンライン開催

第1回 2024年11月25日(月)

第2回 2024年11月26日(火)

第3回 2024年11月27日(水)

第4回 2024年11月28日(木)

 

開催方法:オンライン開催

 

参加希望の方は、

事前エントリーフォームより登録のうえ、

参加をしましょう。

 

公式ホームページはコチラ

https://animal-hospital.jaha.or.jp/news/20241006/

 

事前エントリーフォームはコチラ

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScQ6CdPpmRlZJLdm1bI99ydrhuhkICyA-On9hcC71J3_WtnfA/viewform

 

↓↓クリックお願いします


わんにゃん通信No.2038「聴診器🩺」

こんにちは(^-^)

 

動物内科看護学実習Iで、聴診器を扱いました🩺

愛玩動物看護学科の学生は、自分の名前入り聴診器を持ってます。

 

飼育当番時にもその聴診器を使って、

学校犬達の心音を聴いて毎日状態チェックをしてます。

 

先ずは自分の心音を聴いて聴診器の仕組みを学びます。

 

いよいよ学校犬の心音を聴いてみます🐩

 

心音だけではなく心拍数も測定します。

 

心拍数は基本1分間に何回拍動しているか測定するのですが、

動物の場合1分も大人しくしているのは難しいため、

10秒×6もしくは15秒×4をして測定します。

 

ちゃんと前頭測定できました(*^▽^*)

 

みんな正常範囲でした。

 

学校犬は慣れているので協力してくれますが、

動物病院に来院する動物の中には、

見慣れない道具が身体に触れることで、ビックリして動いてしまう子もいます。

 

この時に、

動物を落ち着かせることも大切です。

 

普段から沢山の動物に協力してもらい、

どうしたら良いのか考えていきましょう

↓↓クリックお願いします


わんにゃん通信No.2037「微生物学実習~グラム染色~」

皆さん、こんにちは☺

愛玩動物看護学科1年生の、微生物学実習の様子をお伝えします。

 

この実習では、実際に微生物を取り扱いながら、

細菌や菌類、ウイルス、原生動物などの基礎的な知識を身に付けます。

 

また、寒天粉末培地の作製方法や、

器具の使用方法などの知識も身に付けます。

 

今回は、細菌をグラム染色して顕微鏡で観察する実習を行いました。

 

グラム染色は、細菌を「赤色」と「青色」に染め分ける染色法です。

染色した細菌を顕微鏡を使って、色、形などを観察し、

どういった細菌なのかを確認します。

 

まずは、デモンストレーションを見て、しっかりメモを取ります。

 

染色時間も大切です。

班ごとに時間を確認しながら染色を行なっています。

 

染色した細菌を顕微鏡使用して観察しています。

うまく染色できたでしょうか。

 

大学病院や大きな動物病院では、

遺伝子検査や細菌検査を行うことがあります。

 

将来そういった病院でも、

「活躍できる愛玩動物看護師」になるため、

しっかりと学びましょう。

 

実習を通して、様々な知識を身に付けて欲しいと思います♬

 

↓↓クリックお願いします


わんにゃん通信No.2036「一般身体検査🐩」

こんにちは(^-^)

一年生が動物内科看護実習で、一般身体検査を行いました。

「一般身体検査」とは、

身体の隅々まで、「診て」「聴いて」「触って」「嗅いで」、

異常がないかチェックしていく検査です。

この時に大切なのは、

「いつもと同じと思わないこと」です。

身体は日々変化する物です。

特に、動物達は私達よりも歳をとるのも早く、

何か病気があると悪化するのも私たちと比べ、速くなります。

一般身体検査は、今の身体の状態を確認することで、

病気の早期発見に繋がります。

また、特別な専門道具も特に使用しないため、毎日できます。

しっかり毛をかき分けて、皮膚の状態を確認します。

左右に何か違いがないかも確認します。

学校犬は特に気になることはなく、数値も正常範囲でした♪

一般身体検査は、できれば毎日行うことをおススメします。

その時は沢山声掛けをして、撫でて、

コミュニケーションを取りながらしてあげてください(*^^*)

一般身体検査は、オープンキャンパスのプログラムでもあります。

(プログラム名:「わんちゃんのボディーチェックをしてみよう!

おうちでもカンタンにできるわんちゃんの健康チェック♪」)

その時に特に気にしてみて欲しいポイントなどを説明しています。

気になった方は是非イベントにも参加してください♪

↓↓クリックお願いします


わんにゃん通信No.2035「学園祭を振り返って-展示発表④- 」

みなさん、こんにちは。

 

10月12日と10月13日の2日間、

第37回湘央祭が開催されました!

 

愛玩動物看護学科2年生は展示発表を行いました。

 

今回は、「デンタルケア」についての展示を紹介します。

 

わんちゃんとねこちゃんの、歯の数と構造について

 

わんちゃんとねこちゃんの歯は、

歯垢と歯石が付きやすくなっています。

 

また歯周病の治療を行うためには、全身麻酔が必要です。

 

全身麻酔をかけることは動物への負担が非常に大きいです。

そうならないためにも日ごろの予防が欠かせません。

 

お家でできるハミガキの仕方をご紹介

 

歯科治療器具とデンタルケア用品を展示しました。

学園祭当日は来校者の皆様が歯科用器具に触れて楽しむことができました。

 

最後に、

展示を作成した愛玩動物看護学科2年生の、

Oさん、Aさん、Sさん、Aさん、Aさんです。

 

来場していただいた皆様ありがとうございました!

 

↓↓クリックお願いします


わんにゃん通信No.2034「学園祭を振り返って-展示発表③-」

みなさん、こんにちは。

 

10月12日と10月13日の2日間、

第37回湘央祭が開催されました!

 

愛玩動物看護学科2年生は展示発表を行いました。

 

今回は、「学校飼育動物」についての展示を紹介します。

 

現在本校では小型犬を7頭と猫を2頭飼育しています。

 

展示ではわんことにゃんこのプロフィールと、

性格・かわいいところを紹介しました。

 

この展示で使用されている写真は、

学生たちが毎日の飼育当番の際に撮影をしました。

 

これまでに撮影した何百枚もの写真の中から、

選ばれたベストショットを集めました!

 

最後に、

展示を作成した愛玩動物看護学科2年生の、

Kさん、Hさん、Mさん、Iさんです。

 

来場していただいた皆様ありがとうございました!

 

↓↓クリックお願いします