湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

わんにゃん通信No.1148「クレートトレーニング🐕」

こんにちは(^_^)

 

動物飼育管理実習Ⅲでクレートからのワンちゃんの出し方について学びました。

 

動物病院に動物を連れてくるときに活躍するのがこのクレートです。

また室内でもワンちゃんの落ち着く場所(寝床)としても使用したりします。

とても便利なクレートですが、ワンちゃんの中には怖がってクレートから出てこなかったり、飛び出してきてしまうワンちゃんもいます。

 

このトレーニングで苦戦したのがみかんです。

みかんはクレートの外を怖がり中々出てきてくれません。

 

オヤツ(ご褒美)で誘導してみます。

好きな物を前に少しずつ置いて優しく声がけをしていきます。

 

この方法では出てこなかったので次はクレートの上半分をとり、足下が滑らないようにタオルを敷いてみました。

 

少しずつですがタオルがある部分には出てきてくれるようになりました♪

 

みかんのように怖がって出で来れないワンちゃんはなぜ出てこないかをよく考えて、怖がらせないように誘導していくことが大切です。

その子にあった方法でトレーニングしていってあげましょう(^▽^)

トレーニングは何回も繰り返すことが大切です。

 

みかんがクレートからすぐに出てこられるように、日頃からトレーニングよろしくお願いします♪

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.1147「ノミ・ダニ予防薬」

みなさん、こんにちは。

動物看護コース2年生が動物臨床看護学実習で、ノミ・ダニの予防薬について学びましたのでご紹介します。

 

暖かい季節になると、ノミやダニ等の外部寄生虫が動物に寄生しやすくなります。

獣医療ではノミ・ダニ用の予防薬が取り扱われ、様々な方法で動物の健康を守ることが出来ます。

 

今回の実習では、

動物の体表に液状の薬剤を滴下するスポットタイプの予防薬と、

 

経口接種による投与ができる美味しいお薬、チュアブルタイプの

投与方法を体験しました。

 

スポットタイプの予防薬はプラスチック容器内の薬剤を皮膚に滴下させます。

 

薬剤が時間を掛けて皮膚の皮脂をつたうことで、全身の皮膚を予防薬で覆います。

 

動物が投与箇所を舐めてしまわないように、背面の首に滴下させることがポイントです。

 

スポットタイプまたはチュアブルタイプによる予防を行うことで、

おおよそ1カ月間効果が持続され、ノミ・ダニの感染を防ぐことができます。

 

ノミ・ダニが棲息しやすい暖かい時期は、毎月の投薬を忘れずに行うようにしましょう♪

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2186「大先輩が訪ねてくださいました」

みなさん、こんにちは。

 

去る5月15日(土)にIHさんが、学校を訪ねてくださいました。

IHさんは応用生物科学科の大先輩・・・

 

応用生物科学科が生命工学技術学科だった頃・・・

平成元年卒業の1期生です!!!

 

写真右が、IH先輩です。

 

今は、某研究所の安全性研究部大動物グループのグループリーダーとしてご活躍のようです。

視察も兼ねてお越しくださいましたが、学生の指導もしてくださいました。

学生達も、現場に即したリアルな指導を受けられて、とても刺激になったようでした。

 

IH先輩、お忙しい中、ありがとうございました。

またいらしてください。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2185「応用実験動物学Ⅰ実習(ラットの取扱い)」

みなさん、こんにちは。

 

昨年度は選択希望者がいなくて実施できなかった2年次選択科目の「応用実験動物学Ⅰ実習」・・・

今年度は実施しています。

 

久しぶりに動物看護コース学生も受講してくれ、熱心に取り組んでくれています。

 

写真は、ラットのハンドリング風景です。

 

ラットを扱う上で、ハンドリング(馴化も含む)は非常に重要です。

 

その後、経口投与(PO)、腹腔内投与(IP)、皮下投与(SC)、静脈内投与(IV)と、4種の投与法を経験・・・

頸静脈採血も実施しました。

 

この実習は選択科目として、希望者が一日(土曜日実施)通して、集中して技術の習得に取り組むことができます。

担当する講師は、その分野で実際に仕事をしている卒業生3名・・・今回は大先輩であるIH先輩が、飛び入りで

ご指導くださり、さらに密度が濃い実習となりました。

 

このような先輩講師たちも、学科を支えてくれています。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2184「生化学実習2」

みなさん、こんにちは。

2年生の生化学実習の様子をご紹介します。

 

今回は、バイオコースは酵素実習の2回目、動物看護コースは初回になります。

 

班員で相談しながら取り組んでいきました。

 

最初に予備実験ですね。いい感じに見えます。この結果を踏まえて本実験に入ります。

 

今回は、最適pHの測定です。酵素反応中です。

 

酵素反応後です。いい感じに色の濃さに違いがでているようです。

酵素は、pHによって構造が変化し、働き(活性)が悪くなります。

pHごとに酵素活性を測定し、最適なpHを調べます。

 

今回も、無事に最適pHを調べることができました。

ところで、酵素実習初回の動物看護コースは、こんな感じで、のんびり取り組んでいました。

 

このピースは、実習が上手くいっている証?ですね。A先生の厳しい視線が気になりますが・・・・・。

次回は、ちょっと余裕がなくなりかも?????

頑張っていきましょう。

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.1145「生化学実習」

みなさん、こんにちは。

動物看護コース2年生の生化学実習の様子です。

 

ブログでDNAの分離の実習をご紹介しました。

今回は、あまり使うことのない実習機器を含めた基本操作を行いました。

 

手前のある四角の白い機器は、分光光度計です。

 

動物看護コースでは、ほとんど使うことはありませんが、動物病院で行われる生化学検査で使用される機器と同様に比色法で検体中の成分を定量できます。

分光光度計をはじめ、ピペット類の使い方やグラフの作成方法などを今回は確認をしました。

 

2年生のみなさん、今後の生化学実習で特に使用しますので、使用方法を忘れずに取り組んでくださいね。

検体中の成分を測定するということは、動物たちの健康管理につながりますので、

A先生とN先生は、厳しいですよ。(たぶんですが・・・?)

 

しっかり頑張っていきましょう。

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.1144「学生研修会」

みなさん、こんにちは。

 

去る4月17日にレンブラントホテル海老名で、学生研修会が開催されました。

例年、各学科の全学年が参加する研修会ですが、昨年度は新型コロナウイルスの影響で開催できませんでした。

今年度は縮小開催ということで、各学科2年生のみの参加となりました。

 

研修会では、3名の講師の先生方にそれぞれ

「性的マイノリティ」

「知らなかったでは済まされない法律問題」

「薬物乱用防止」

というテーマでご講演いただきました。

 

各講演後の質疑応答の様子です。

 

応用生物科学科のKさん、Yさん、Mさんが質問をしていました。

いずれもすばらしい内容の質問でしたよ。

 

参加学生には、関連グッズのプレゼントがありました。

 

 

講習会終了後に集合写真を撮影しました♪

 

講演を拝聴して、各学生がいろいろなことを改めて考えさせられたと思います。

これからの参考にしていきましょう。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2183「生化学実習1」

みなさん、こんにちは。

バイオコース2年生の生化学実習の様子です。

 

授業が始まって、1ヶ月が過ぎ、生化学実習も酵素の実習が始まりました。

ちょっと懐かしい卒業生もいるのではないでしょうか。

 

酵素の実習の初回は酵素活性の測定です。

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

こちらは、2グループに分かれて取り組んでいます。

 

おっと!!みんなで相談しているようですが・・・。ピースでカメラ目線???

カメラを向けると期待に応えてくれます。実習でも期待に応えてくださいね。

 

こちらは待ち時間かな?カメラを向けると期待に応えてくれますね。

 

今回は、班で取り組んでいるところ、グループで取り組んでいるところと分かれて行っています。

 

これから4週間、酵素の実習が続きますが、頑張っていきましょう。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2182「ふしぎな写真2」

みなさん、こんにちは。

今日も偶然撮れた不思議な写真をお届けします。

 

こちらは、天まで届く、白くそびえるなにかの建造物のような・・・

少し神々しさすら感じませんか?

 

こちらの写真も不思議な写真です。

何かはわかりませんが、温かみを感じるような・・・

いのちを感じるような・・・

 

いろいろと想像してみるのが楽しいです。

 

↓↓クリックお願いします