湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

わんにゃん通信No.1320「わんちゃんのブラッシング」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科動物看護コース1年生がわんちゃんのブラッシング方法を学びました。

 

わんゃんの被毛を梳かすことをブラッシングといいます。

主にコームとスリッカーという器具を用いてブラッシングを行います。

 

はじめに、コームで被毛の毛玉を探します。

 

毛が柔らかく、細い犬種ほど毛玉ができやすいです。

コームを優しい力で持ち、毛並みに沿って梳かします。

 

コームに毛玉が引っかかった際は、スリッカーで毛玉をほどきます。

 

スリッカーは多数のくの字型の針金がついています。

これで絡んだ毛玉を梳きます。

 

動物の負担を減らすため、力強く握らず、毛先から少しずつ優しく梳きます。

また、スリッカーブラシの尖った先端が被毛に触れることで、血行促進、マッサージ効果が期待できます。

 

ブラッシングをしてもらえて、みんともご機嫌です♪

 

ブラッシングはできる限り毎日してあげましょう。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2630「放射線測定器の取扱い実習」

みなさん、こんにちは。

今日から、応用生物科学科ブログを再開します。

よろしくお願いします。

 

さて、2年生の「放射線入門」の授業で、電離箱式サーベイメータと

NaIシンチレーション式サーベイメータ、GM管式サーベイメータを使った

放射線測定に関する実習を行いました。

 

初めて!?のサーベイメータに興味津々・・・

 

様々なもの、様々な場所の放射線測定を行っていました。

 

ご指導くださったYS先生、サーベイメータをお貸しくださったTS先生、誠にありがとうございました。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2629「危険物取扱者試験へ向けて」

みなさん、こんにちは。

バイオコース1年生は今、8月20日(土)に行われる乙種第4類危険物取扱者試験に向けて、

勉強を重ねています。

 

対策講義はだいぶ前に終わり、今は模擬試験を重ね、知識の定着を図っているところです。

8月5日(金)までが定期試験ですが、それが終わったら本格的に試験対策の勉強を重ねてください。

毒物劇物取扱者試験に続いて、合格を勝ち取ってくれることを祈っています。

頑張れ! バイオコース1年生!!!

 

お知らせ

8月10~16日は、学校閉鎖期間のため、応用生物科学科ブログもお休みしますのでご了承ください。

お盆休みで充電!?した後、8月17日(水)から再開します。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2628「実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)でした!」

みなさん、こんにちは。

8月7日(日)は、実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)でした。

 

本校も神奈川会場として試験会場となっておりましたが、当学科の2年生6名も

新型コロナウイルス感染対策をしながらの受験でした。

 

前日の会場準備後の試験会場はこのような感じです。

 

動物看護コース学生が心を込めて、会場準備をしてくれました。

 

正解予想をもとに当学科の受験者の解答を採点してみると、ある意味で予想通りでした。

あとは合格発表を静かに待ちましょう。

 

受験した一人ひとりは、すでに自己採点は終えたはずです。

一人ひとりが今回の結果をもとに、いろいろと考えてみてください。

それがこれからの人生でも、非常に重要になってくると思います。

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.1319「卒業生のHさんとFさん」

こんにちは(^_^)

 

卒業生のHさんとFさんが遊びに来てくれました♪

あろえ・さくら・ぽてととハイチーズ(^_^)v

 

この二人は静岡に住んでいて、在学中も静岡から通学していました。

朝5時に起きて、晴れの日も雨の日も頑張って通学していました。

 

今は地元の動物病院に勤めていて、朝がゆっくり寝られて嬉しいと言ってました(笑)

お土産もありがとうございました。

少し遠いですが、また遊びにきてください(*^∪^*)

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2627「2022(令和4)年度 実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)正解予想」

みなさん、こんにちは。

 

8月7日(日)に開催された実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)の

正解予想を作成してみましたので、参考に具してください。

 

受験されたみなさんは暑い中、たいへんでしたね。

今回はお盆休み前での試験実施でしたので、お盆休みでしっかり充電できますね!?

 

なお、予想の誤り等がありましたら、コメントからご連絡をいただけると幸いです。

それでは、よろしくお願い申し上げます。

 

[総論]

問 1~ 25 44211 41232 32134 22441 42334

問26~ 50 21213 12123 11434 32443 31434

問51~ 75 31322 43342 31231 31243 14234

問76~100 43432 42231 21134 41321 12133

 

 

[各論(マウス・ラット・その他の齧歯類)]

問 1~25 31241 43142 44144 23132 23231

問26~50 44123 14342 23233 23141 14312

 

↓↓クリックお願いします


バイオ通信No.2626「いよいよ明日は・・・」

みなさん、こんにちは。

いよいよ明日(8月7日)は、令和4年度 実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)の日です。

今年度の受験者数は6名(バイオコース5名、動物看護コース1名)です。

 

受験者は全力を出し切り、悔いのない試験になることを祈っています。

よい意味で、完全燃焼してください。

 

先日、動物病院実習挨拶の合間に国府津(神奈川県小田原市)の天神様にお参りに行ってきました。

実験動物2級技術者資格認定試験受験者と危険物取扱者試験受験者(バイオコース1年生)の合格をお願いしてきました。

 

受験者はこの写真から、合格を祈願してください。

 

今年も全員合格!!

応援しています!!!

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2625「記事が掲載されました」

みなさん、こんにちは。

NPO法人日本バイオ技術教育学会の学会誌「バイオテクノロジスト vol.28 No.1」に

当学科の教育事例が掲載されました。

 

記事の内容をご高覧ください。

当学科の教育の特徴も、垣間見えるかと思います。

 

記事を読んでのご意見やご感想をコメントとしていただけましたら、幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2624「生化学実習9」

みなさん、こんにちは。

 

今回の生化学実習(バイオコース2年生)は、糖の定性試験を行いました。

よろしければ、みなさんも考えてみてください。

それでは、早速、実習で行った定性試験をみていきたいと思います。

 

今回使用した糖の一覧です。

定性を行うにあたって、分類や性質を少し加えてみました。

 

1~7の試験管には、上記の糖溶液が1種類ずつ入っています。

 

今回行う定性試験です。色の変化や沈殿が生じます。

 

それでは、それぞれの定性試験をみていきましょう。

一番左側の試験管は、各定性試験の呈色試薬です。

色の変化などの参考にしてください。

左から2番目の試験管から1番、2番、3番・・・の番号順になります。

 

まずは、アントロン試験の結果です。

糖であれば反応します。

2番の試験管は反応がないようです。

 

ベネディクト試験です。

還元性であれば反応します。

3、4、6、7番が濁っているので、沈殿があるようですね。

 

バールフェズ試験です。

単糖類であれば反応します。

ベネディクト試験と同様に3、6、7番が少し濁っているのがわかりますか。

3、6、7番に沈殿があります。

 

セリワノフ試験です。

ケトースであれば反応します。

5、7番が赤色になっています。

色の濃さに注意です。

 

ビアル試験です。

ペントースであれば反応します。

6番の試験管が緑青色に変化しています。

 

最後にヨウ素デンプン反応です。

デンプンと反応して青紫色になります。

 

定性試験の結果を一覧表にしてみました。

定性試験の特定の反応があった試験管は〇にしました。

セリワノフ試験で5番と7番に反応が出ていますので、他の定性試験も参考にして判断をしてみてください。

色の濃さが違うので、薄い試験管(5番)を△にしました。

 

では、結果発表です。

1番:デンプン、2番:水、3番:グルコース、4番:マルトース、

5番:ショ糖、6番:キシロース、7番:フルクトースになります。

 

2年生も無事に同定できました。

みなさん、お疲れ様でした。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2623「プロトプラストの調製」

みなさん、こんにちは。

バイオコース1年生の「細胞組織学実習」で、プロトプラストの作製を行いました。

 

まずはアーリーレッドから・・・

写真のように、アーリレッド鱗片の紫色部分を使用します。

 

メスとピンセットを使って、紫色部分を採取して、前回調製した酵素液につけます。

 

次は、チンゲンサイです。

チンゲンサイの葉の部分から裏表皮をはがし、葉肉部分を酵素液につけていきます。

 

このほか、ムラサキキャベツも調整しました。

 

酵素反応中は、倒立顕微鏡でプロトプラストの出来具合を観察します。

 

これが、アーリーレッドの途中の観察・・・

プロトプラストになりかけです。

 

さらに反応が進むと、このようにアーリーレッドのプロトプラストが見られました。

 

チンゲンサイのプロトプラストは、このように観察されました。

 

プロトプラストの細胞膜全体にへばりついているように見えるのが、葉緑体です。

プロトプラストが元気な状態だと細胞膜の内側全体に葉緑体が広がっていますが、

元気がなくなってくると不均一になってきます。

 

プロトプラストはかわいい!?ですね。

この後、細胞融合の観察を行いました。

写真は・・・うまく撮れなかった。ごめんなさい。

 

↓↓クリックお願いします