湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

バイオ通信No.2686「🎿オープンスキー2022 その1⛷」

こんにちは(^_^)

湘央学園では、オープンスキーというスキーツアーが冬の行事としてありますが、

新型コロナウイルスの影響によりしばらく中止されていましたが、

久しぶりに今年は12月19日~21日の日程で開催されています⛷

希望者のみ参加ですが、応用生物科学科からはバイオコース1年生7名が参加しています。

(動物看護コースは、冬の病院実習があるので、参加は難しいですね)。

 

Asa 先生から早速、とても楽しそうな写真が届きました。

✈羽田空港からハイチーズ✈

 

🎿スキー場からハイチーズ🎿

思いっきり楽しんで来てください(*´▽`*)

 

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バイオ通信No.2685「実験動物2級技術者資格認定試験結果」

みなさん、こんにちは。

日本実験動物協会から実験動物2級技術者資格認定試験の試験結果が届きました。

この試験は8月7日の学科試験、11月26日の実技試験を経て、最終的な合否が決定します。

 

今年度の試験結果は、

学科試験 6名中5名合格 ※合格者は実技試験へ

実技試験 5名全員合格(合格率83%)となりました。

成績優秀者表彰(専門学校の部)は、YMさんが第2位、KMさんが第4位に入りました。

 

残念ながら12回連続の全員合格が途絶え、2016年から続いていた

成績優秀者表彰第1位の座を失いました(2020年度は受験者がいなかったので、除く)。

しかし、受験した学生たちはよく努力していたと思います。

合格されたみなさん、おめでとうございました。

 

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バイオ通信 No.2684「遺伝子の実習しました(Aクラス)」

臨床検査技術学科2年生が、臨床化学実習の中でPCR法の実習を行いました。

 

1日目は、λファージのDNAを鋳型としてPCRにより3種類のDNA断片を増幅しました。

2日目は、増幅であろうDNA断片をアガロースゲル電気泳動により分離して、増幅の有無を確認しました。

普段はあまり使用しない容量のマイクロピペットの取り扱いに緊張しているようでした。

アガロースゲルへのDNA断片のアプライは各自で行いました。

 

写真は、学生達のピペット操作の様子です。

みんな、とても真剣な表情でした。

 

泳動後は染色してUVトランスイルミネーター上でアガロースゲルを観察します。

分子量マーカーも増幅したDNA断片もきれいに観察できました。

左のゲルは増幅したDNA断片がひとつ足りないようです。

何がおこったのか、考察してみましょう♪

 

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バイオ通信No.2683「化学実習7」

みなさん、こんにちは。

今回のバイオコース1年生の化学実習は、酵素の活性測定を行いました。

今回は、2人/組での実習になります。それでは、実習の様子をご覧ください。

 

まずは、実習の準備・準備・確認です。

どうしても実習操作のことばかり考えてしまうので、操作中に慌てないためにも、

共通で使用するもの、グループで使用するものと順番に準備していきます。

 

今回の実習では、反応時間が大切な要素になってきます。

グループで連携をとりながら実習を進めていきます。

順調に反応しているようです。

 

反応終了後、分光光度計で吸光度を測定します。

最後に酵素の活性を求めて終了。

うっかりミスをしたグループもありましたが、しっかり測定ができました。

 

1年生のみなさん、2年生の実習でも行いますので、注意点を忘れないようにしましょう。

まだまだ化学実習は続きますが、今年最後の化学実習でした。お疲れ様でした。

 

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わんにゃん通信No.1363「うさぎのエリザベスカラー」

こんにちは。

 

動物看護コースの外科動物看護実習Ⅰにて、エキゾチック動物の保定・投薬などの実習をしました。

今回はウサギに協力してもらい、採血の練習、強制給餌の練習とエリザベスカラーを作成!

 

今年の学生のウサギエリカラコレクションがこちら

 

かわいいイラスト・リボン付き・ウサギの耳付きなどアイデア満載のエリザベスカラーです。

こんなかわいいエリザベスカラーを作ってもらえたら飼い主さんもうれしいですよね。

 

装着してみるとこんな感じです

 

おしゃれで機能的なエリザベスカラー

ぜひ真似してください。

 

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バイオ通信No.2682「遺伝子解析実習」

みなさん、こんにちは。

今年度もバイオコース2年生は、遺伝子解析実習を行っています。

 

PCRやクローニング、コンピテントセルの作製やRFLPなどなど、

様々な実習で経験してきたことを応用する場でもあります。

 

技術的にはそれ相応のものが求められますので、

すべてのことをしっかりと行わなければ結果は得られません。

今年度の2年生は結果がうまく出ず、苦戦をしていますが、

それはそれで、そこからいろいろなことを学び取っていただければと思います。

 

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バイオ通信No.2681「縫合練習」

みなさん、こんにちは。

1年生の基礎実験動物学実習で、縫合の練習を行いました。

 

動物医療でも手術は行われますが、実験動物の分野でも動物に外科処置を施す等で手術が行われます。

その際に縫合は基本的な手技として、重要です。

実習では、結節縫合と連続縫合を練習しました。

 

縫合を正確かつ迅速にできるようになりましょう。

何度も練習して、体が自然に動くくらいに習熟したいですね。

 

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バイオ通信No.2680「卒業アルバム用の写真撮影」

みなさん、こんにちは。

先日、2年生を対象にして、卒業アルバム用の個人撮影が行われました。

 

このアルバム用写真撮影がはじまると、いよいよ卒業の季節だなと感じます。

 

卒業前に、バイオコースは中級バイオ技術者認定試験、

動物看護コースは愛玩動物看護師国家試験が控えていますが、卒業までのラストスパートです。

寒さも厳しくなってきましたがもう一踏ん張り、頑張っていきましょう!!!

 

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バイオ通信No.2679「化学実習6~中和滴定2~」

みなさん、こんにちは。

バイオコース1年生の中和滴定の続きです。

今回の中和滴定は、アルカリ混液の定量になります。

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

最初にpH指示薬として、フェノールフタレインを使用します。

 

今回のアルカリ混液には、炭酸ナトリウムが含まれていますので、2段階の中和がおこります。

そのためさらに、pH指示薬としてメチルオレンジを使用します。

メチルオレンジは、酸性側で赤色、アルカリ性側で黄色に変化します。

黄色から赤色に変化したら中和が終了です。

 

全ての中和が終了したら、いよいよ測定データをもとに、計算をしていきます。

色の変化をしっかり確認しながら、中和滴定をおこないことができました。

最後のアルカリ混液の定量は、少し複雑な計算ですが、しっかりと計算できるようにしておきましょう。

1年生のみなさん、お疲れ様でした。

 

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