湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

わんにゃん通信 No.1434「心電図をとりました。」

1年生の検査機器総論で心電計を取り扱いを行いました。

 

臨床検査技術学科T先生から測定方法を教わります。

 

被検者、測定者と交代しながら行いました。

 

被検者へ電極を付けていきます。

右手首は赤色、左手首は黄色、右足首は黒、左足首に緑です。

 

測定した波形がこちら。

 

T先生のチェックをうけます。

 

測定した波形からR-R間隔、心拍数、

PQ時間、QT間隔、補正QTを求めました。

 

検査する側、検査される側の両方を体験しました。

どちらの立場も注意するところがありました。

 

これから、みなさんが相手にするのはわんちゃん、ねこちゃんです。

この経験を生かして、みてくださいね。

 

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バイオ通信 No.2754「ニンジン形成層の初代培養」

1年生の細胞組織学実習でニンジンの形成層を植えました。

 

ニンジンを輪切りにして皮をむきます。

 

次亜塩素酸ナトリウム溶液で殺菌処理を行いました。

 

殺菌終了時間になったら、クリーンベンチへ持ち込みます。

 

滅菌水でニンジンをすすぎます。

 

殺菌の終わったニンジンはコルクボーラーでくりぬいて培地へ植えます。

しばらく培養すると、不定形の細胞塊、カルスが増殖してきます。。。

 

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バイオ通信No.2753「バイオサイエンス実習7」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科1年生のバイオサイエンス実習のご紹介です。

 

この実習は、1期からの続きになりますが、2期は分光光度計を中心として実習を行います。

今回は、これから使用する分光光度計の使用方法を学びました。

それでは、実習の様子をご覧ください。

2人/組で実習を行いました。

お互いに分光光度計の使用方法を確認しながら測定をしていきます。

 

お互いに確認しながらですが、監視されてるみたいですね。

各自測定が終わると結果のまとめです。しっかり記録はできましたか?

今回は、まだまだ分析実習として使用していませんが、分光光度計の使用方法は理解できたと思います。

これからよく使用する機器ですので、結果をよく踏まえて原理も十分に理解しておいてくださいね。

 

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わんにゃん通信No.1433「眼科検査をしました」

こんにちは。

応用生物科学科動物看護コース2年生が動物臨床検査学実習Ⅱで、眼科検査を行いました。

今回はフルオレセイン染色についてご紹介します。

 

このフルオレセイン染色による眼科をすることで、

眼に傷がないかや眼から鼻に通じる管が通ってるかを調べることができます。

まず、専用試験紙の染色液が付いているところに点眼薬を垂らします。

点眼液と染色部が混ざり合い、蛍光色の染色液ができあがります。

 

染色液を白眼に垂らします。

 

眼のなかの余分な染色液を点眼薬で洗い流します。

 

そして、検眼鏡を用いて眼を観察します。

正常部分は染まらず、傷がある部分だけ染まります。
れもんは問題ないようでした。

さらにしばらく放置して、鼻から染色液が出てくれば
眼から鼻に抜ける管が正常に開通しているということになります。

 

多頭飼育をする家庭のわんこは、わんこ同士の遊びのなかで眼を傷付ける可能性が高いので、

目やにが多い、眼をショボショボさせる、しきりに眼を

擦りつけるようなことがある時は受診してもらうと安心です。

 

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バイオ通信No.2752「生化学実習10」

みなさん、こんにちは。

 

今回のバイオコース2年生の生化学実習は、

卵白アルブミンの分離を行いました。

今回は、実習の流れを中心にご紹介します。

 

まずは、卵を卵黄と卵白にわけます。

 

ガーゼでろ過をします。

 

ろ液に試薬を入れます。

 

タンパク質が変性してきました。少し加減が強かったみたいですね。

 

遠心をします。

 

指定の濃度になるように試薬を入れます。

慎重な操作なので、2人で仲良く行います。

 

不純物を取り除いた後、いよいよ卵白アルブミンの分離を行います。

 

上清に試薬を入れると卵白アルブミンが析出してきます。

 

遠心をします。

 

遠心の間は、休憩モードです。

 

そして、最後に透析による脱塩を行いました。

みんなが見守る中、操作を続けるKさん。

 

仲の良い2年生ですが、

みんなとは、見てる方向がちがいますよ、Kさん。

 

今回分離した卵白アルブミンは、今後の実習で使用します。

一方、動物看護コースの2年生の実習の様子です。

 

動物看護コースの2年生は、血液生化学検査を行っています。

今回は血糖値の測定です。

 

測定後、結果をまとめていきます。

この様子だと、上手く測定できたようです。

 

こちらは、グラフの作成に没頭中ですね。

 

2期も始まり、2週間ですが、2年生も頑張って実習に取り組んでいます。

この調子で頑張っていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1432「キッチンカー その②」

みなさん、こんにちは。

 

本学ではキッチンカーによるお弁当販売を行っています♪

お昼休みの時間には学生の行列が出来るほど大人気です!

 

今回はキッチンカー屋さん「花桃カフェ」のカレーライスを紹介します。

ココナッツミルクを混ぜたカレーはマイルドな味です。

お野菜をたくさん食べることができおすすめです。

 

キッチンカーの中で調理をしてくださるので、できたてを美味しく食べることが出来ます。

 

日によっては、定番のキッチンカー屋さんに限らず、

今回のように普段校内で販売をしていない珍しいキッチンカー屋さんが来ることもあります。

 

一般の方でも大歓迎です。

もしよかったら利用してみてください♪

 

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バイオ通信No.2751「生化学実習9」

みなさん、こんにちは。

2期が始まりました。2年生の生化学実習は、2期からはコース別の実習になります。

では最初に実習室の様子です。いつも通りの感じですね。

 

初回のバイオコースの実習は、高速液体クロマトグラフィーを用いて組成分析を行いました。

この実習はまさに機器分析。1期で行ってきた化学分析とは違い、分析結果待ちの実習になります。

分析結果が出たら、結果の検討をしていきます。ちょっと楽な実習です。

 

ちょっとのんびりなバイオコースの横では、動物看護コースが実習を行っています。

 

今回は、2期から始まる実習に備えて、1期の復習を兼ねて、グルコースの測定を行いました。

機器、器具の使用方法を再確認しながら操作をしていきます。

 

測定が終わると、結果のまとめです。結果のまとめ方もしっかり復習です。

 

2年生のみなさん、2期はコース別の実習になりますが、しっかりと取り組んでいきましょう。

バイオコースのみなさん、初回はのんびりでしたが2回目以降は忙しくなりますからね。

動物看護コースのみなさん、2回目以降もしっかり機器、器具を使っていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1431「癒しスポット🌼」

こんにちは(^-^)

3号館校舎の横には自販機があります。

実はここは飲み物を買う場所だけでは無く、学生たちの癒しスポットでもあります。

 

一見、普通の自販機で全く癒しスポットには見えないですが、上の方に注目すると、、、。

なつめがいました🐈

自販機の裏が猫舎なので、音がすると猫たちが覗きにきます。

猫好きにはたまらない癒しスポットになってます。

 

運が良ければなぎにも会えます♪

良ければ猫たちに会って癒されてください(*^▽^*)

 

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バイオ通信No.2750「2023年度 神奈川県毒物劇物取扱者試験(一般)正解予想」

みなさん、こんにちは。

 

当学科のブログに正解予想を掲載して欲しいとのリクエストをいただきましたので、

遅ればせながら6月25日(日)に開催された

神奈川県毒物劇物取扱者試験の正解予想を掲載いたします。参考にしてください。

 

なお、「これ違うんじゃないの?」というものがありましたら、

お手数をおかけしますが、コメントからご指摘いただけましたら幸いです。

 

[法規]

1~25 11212 73416 12122 26921 23214

[基礎化学]

26~50 41134 13860 22121 41553 59208

[性質・取扱い]

51~75 24153 31245 51324 21543 33121

[実地]

76~100 24135 43512 51342 12332 11133

 

追伸 リクエストいただいたKTさんの合格をお祈り申し上げます。

 

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バイオ通信 No.2749「電気泳動をしました。」

1年生の検査機器総論でアガロースゲル電気泳動を行いました。

電気泳動槽へアガロースゲルと泳動バッファーを入れます。

サンプル溝へサンプルを5μLアプライします。

 

アガロースゲルは泳動バッファーに沈んでいます。

マイクロピペットを使って静かにサンプルを入れましょう。

手が震えないように肘をついて固定するとやりやすいです。

 

今回は100Vで泳動します。

サンプルは泳動バッファー中でマイナスに荷電しています。

電気を流すとプラス側へ移動します。

 

しばらくすると、分離してきました。

アガロースゲルの網目構造を分子が移動していきます。

移動度により分子を分離することができます。

 

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