もみじです。
今日は後輩のために、お仕事にやってきました。
今は訳あって張り込み中です。
おっと。
見つからないようにしないと。。。
では、また。
1年生の遺伝子操作学実習でプラスミドの調製を行いました。
今回はキットを使用して調製します。
プラスミド保有菌液をマイクロチューブへ取ります。
マイクロチューブは対象にセットしてくださいね。
遠心して細胞を集めます。
沈殿が菌です。上清の培地をできる限り取り除き試薬を加えます。
溶液がしっかりと混和できたかわかるように色がついています。
青色が消えるまで穏やかに転倒混和します。
遠心して、
宿主菌の変性タンパク質と宿主菌の染色体DNAを沈殿させます。
上清を慎重に取り、カラムへ入れます。
カラム内のメンブレンにDNAが吸着。
メンブレンを洗浄してからDNA溶出液を加えます。
遠心して集まった溶出液がプラスミド溶液です。
アガロースゲル電気泳動を行い、プラスミドの有無を確認します。
あっという間に、プラスミドが得られました。
さすが、キットですね。
新年あけましておめでとうございます。
みなさまは、どんな年始を迎えられましたでしょうか?
※タツノオトシゴ - oshi先生提供
世界に目を向けると激動の中にあり、
平和の大切さやありがたさを強く感じられる出来事も多々起こっています。
SDGsに代表されるような考え方は、
私たちに今までにない「CHANGE」を求めています。
ひとり一人の力は小さいですが、
意識を少し変えることによって、
なにかが大きく変わるかもしれません。
「CHANGE」の「G」の「┓」を取ったら、
「CHANCE」です。
心の小さな「┓」(トゲ・カド)を取り除き、
新しい未来の扉を開く、
平和で飛躍する「CHANCE」の年になるといいなと思っています。
※海老名市にある龍峰寺にて
1月9日(火)より、平常通りに更新していきます。
今年も応用生物科学科とブログに対する応援をよろしくお願いします。
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
先日、海老名の清水寺公園にある「龍峰寺」を訪ねました。
目的は、辰年なので、辰に会いに行くためです。
山門(旧清水寺仁王門)をくぐり、しばらく進むと・・・
観音堂(旧清水寺本堂)が姿をあらわします。
その観音堂が見える手前のすぐ右横に手水舎があり、
そこにこのような辰がいらっしゃいます。
実は2012年にも訪れましたが、
あれから12年・・・。
月日が経つのは早いものです。
2010年4月に応用生物科学科動物看護コースがスタートしていますので、
開設間もない時期に訪れたことになりますが、
今は愛玩動物看護学科がスタートして間もない時期・・・。
不思議な縁を感じます。
辰年を迎え、辰(龍・竜)のように
大空を飛ぶ飛躍の年になるといいなと思います。
1月9日(火)より、平日毎日更新を再開します。
愛玩動物看護学科をこれからもよろしくお願いします。
PCR反応が終わったら、アガロースゲル電気泳動を行います。
増幅したDNA断片を分離して確認します。
DNAは電気泳動用buffer中でマイナスに荷電するので、
電気泳動するとプラスの方へ移動していきます。
アガロースゲルへサンプルをアプライするのは初めてなので、
予備のゲルで練習します。
何事も練習は大切ですね。
マイクロピペットを固定して。
ゆっくりと入れてね。
サンプルを取る時もゆっくりとチップへ吸い込んでいきます。
姿勢もバッチリです。
人数の関係でこちらは3人組です。
見守られる中、操作します。
みなさん、きれいにアプライできているようです。
DNAも3種類増幅され、
ネガティブコントロールは増幅が見られませんでした。
左から500bp、800bp、1021bpの増幅したDNA断片、
分子量マーカー(λ-Hind Ⅲ)、ネガティブコントロールです。
キレイに泳動できました!(^^)!
みなさん、こんにちは。
愛玩動物看護学科1年生のYさんが飼育する、
チワプー(チワワ×トイ・プードル)のタマちゃんが
グルーミング実習Ⅰに参加してくれました。
今回は足先バリカンに挑戦しました。
まずはのぞき込むような姿勢で動物の後ろ肢を支えます。
ご友人のMさんは作業中のタマちゃんの様子を見守ります。
1mmの長さに切りそろえることのできるバリカンを使い、
肢の裏、甲、側面を刈ります。
シワや骨格に気をつけながら慎重に・・・。
1本ずつ仕上げます。
右側がバリカンをする前、左側が完成した足先です。
とても可愛らしい足先が完成しました♪
YさんとMさんにとってはじめての足先バリカンでしたが、
とても丁寧に取り組めていました。
今回は実習にご協力くださりありがとうございました。
またいつでも遊びに来てください♪
臨床検査技術学科Aクラスが115実習室へやってきました。
遺伝子の実習でPCR法とアガロースゲル電気泳動を行うためです。
実習は二人一組で行いました。
二人で協力して操作します。
マイクロチューブへ試薬を確実に加えていきます。
1μL 正確に取り、マイクロチューブへ。
チェックは大切ですね。
今回の鋳型DNAはλファージのDNAです。
4種類のプライマーを使って、3つの長さの違うDNA断片を増幅させます。
ピペット操作も様になっていますね。
反応に必要なものは、鋳型DNA、Taqポリメラーゼ、
2種類のプライマー、dNTP、反応用緩衝液です。
PCR装置にセットして反応開始です。
増幅しますように。。。
みなさん、こんにちは。
愛玩動物看護学科1年生のOさんが飼育する、
ビションフリーゼのポンちゃんがグルーミング実習Ⅰに参加してくれました。
今回は全身を3mmの長さにバリカンで刈りました。
長く伸びた被毛を丁寧に梳いてから丁寧に刈ります。
ポンちゃんは緊張した様子でしたが、がんばってくれました。
さいごは、顔周りの毛を仕上げバサミで切りそろえて完成です。
実習を終えてより一層かわいくなりました。
今回は実習にご協力くださりありがとうございました。
またいつでも遊びに来てください♪
みなさん、こんにちは。
だいぶ前のことですが、卒業生が遊びに来てくれました。
教室のあった3号館前。。。
新校舎2号館2階の実習室では、
学生の時に使用していた懐かしの洗いオケと一緒に。(とても丈夫でしたね)
最後は後輩の2年生と一緒に。
校舎をあちこち見学して、
東京でのお仕事へ向かって行きました。
M.Cさんは沖縄県うるま市で起業され、
バイオ系の会社を経営されています。
学生の頃と変わらずに元気いっぱいでした。
今度は会社見学に行ってみたいです。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科動物看護コース卒業生のINさんが、学校に顔を出してくれました。
せっかくなので、T先生と記念撮影です。
お元気そうで、なによりでした。
INさん、また学校に顔を出してくださいね。