湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

わんにゃん通信No.1985「オリエンテーション③~飯ごう炊飯~」

みなさん、こんにちは。

 

4月24日に、

学外オリエンテーションを行いました。

 

愛玩動物看護学科・応用生物科学科2年生は、

神奈川県にある「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」に行きました。

 

到着後は、

愛玩動物看護学科・応用生物科学科と

臨床検査技術学科と救急救命学科の学生さんで

構成されたグループに分かれて、

オリエンテーリングを行いました。

 

各グループで協力して、

飯ごう炊飯を行いました。

 

はじめにお米を洗います。

 

次にかまどで火を起こします。

 

固形燃料を中央に置き、

炭をドーム状に積み上げて着火します。

 

徐々に火力が増していきます。

 

ちょうどいい火力になったところで、

炭を崩し広げます。

 

力いっぱいうちわで扇ぎ、

火力を調整します。

 

火を起こしたかまどの上に飯ごうを置きます。

 

時々中の様子を確認しながら、味見をしつつ、

最後に蒸らして完成です。

 

焦がすことなく、

美味しいご飯が炊けました!

 

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わんにゃん通信No.1984「オリエンテーション②~スタンプラリー~」

みなさん、こんにちは。

 

4月24日に学外オリエンテーションを行いました。

 

愛玩動物看護学科・応用生物科学科2年生は、

神奈川県にある「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」に行きました。

 

全学科合同でスタンプラリーを行いました。

6~7名のグループごとに割り振られ参加します。

 

ルール説明を聞きます。

 

配布された地図とコンパスを手掛かりに、

園内に隠されたスタンプを集めます。

 

時間内に集めたスタンプの

合計特典が最も高いグループが優勝です。

 

ルール説明を聞き終え、ゲーム開始です!

 

ここからはグループごとに行動します。

 

はじめて顔合わせをした、

グループのメンバーと協力しながら取り組みます。

 

普段は他学科の学生同士で話す機会が少ないですが、

この一日でとても仲良くなることができました♪

 

スタンプラリーを早く終えたグループは表彰されました!

 

グループの人とうまく協力をして取り組むことが出来ました♪

 

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わんにゃん通信No.1983「オリエンテーション①~バスで移動~」

みなさん、こんにちは。

 

4月24日に、

2学年全学科合同の学外オリエンテーションを行いました。

 

神奈川県にある、

「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」に行きました。

 

バスで移動しました♪

 

あいにく天気は雨でしたが、

1年ぶりのオリエンテーションに大興奮な様子・・・。

 

出発してから到着するまで、

終始大騒ぎしていました笑

 

到着後はスタンプラリーに挑戦します!

 

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バイオ通信 No.2870「機器の取り扱い3」

1年生の検査機器総論で、

顕微鏡の取り扱いを行いました。

 

始めに顕微鏡の基礎知識を、

O理化のY様から講義をしていただきました。

 

毎年、顕微鏡メンテナンスもお願いしています。

 

標本を観察しながら、

生物顕微鏡の取り扱いに慣れていきます。

 

眼幅調整、視度調整、

光量調整、観察する時の姿勢・・・、

いろいろと調整することがありますね。

 

これからは実体顕微鏡、

倒立顕微鏡も使用していきます。

 

素早くピントが合わせられるようになってくださいね(≧▽≦)

 

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バイオ通信 No.2869「機器の取り扱い2」

1年生の検査機器総論で、

秤量装置と攪拌装置の取り扱い方を行いました。

 

実習が本格的になると、

始めに試薬調製をします。

 

粉末の試薬をはかるときには、

電子上皿天秤を用います。

 

天秤は水平なところに置いていないと、

正確な重さがはかれません。

 

天秤の足を調節して水平を取ります。

 

天秤には水平器が付いているので、

それを利用して水平をとります。

 

少し苦労しているようです。

 

うまくできないときは振り出しに戻って。

足を全て下げてからやり直す事をおすすめします。

 

粉末試薬は薬さじを用いてはかり取ります。

 

溶質がはかれたら、

溶媒に溶解します。

 

こちらが溶液を混ぜる機器、

マグネチックスターラーです。

 

渦の中に指を入れてみました!(^^)!

 

こちらは試験管の中の溶液を攪拌する、

試験管ミキサーです。

 

試験管をしっかりと持って。

 

溶液が渦を巻くように、

試験管の先端を試験管ミキサーへ押し当てます。

 

使用後は汚れを拭いて後片付けします。

 

これからよく使用する機器です。

キレイに使ってくださいね🎶

 

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バイオ通信No.2868「生化学実習2」

みなさん、こんにちは。

 

今回の生化学実習はRNAの分離です。

 

まだ始まって2週目に入ったばかりですで、

春休み気分が抜けていないようです・・・。

 

長い撹拌時間では、

こんな感じですが、しっかり取り組んでいます。

 

それでは、今回の実習の流れをご紹介します。

 

RNAは細胞の中にありますので、

まずは細胞を壊し、遠心をします。

 

上清(赤い溶液の部分)をとり、

タンパク変性剤を加えて、撹拌します。

 

撹拌後、しばらく放置すると、層に分かれてきます。

 

これを遠心すると、3層に分離します。

 

ちょっとわかりづらいですが、

一番上に少し濁った白い上清、

真ん中に白い層(タンパク質が変性したもの)、

一番下に有機溶剤(タンパク質変性剤)の層ができます。

 

一番上の層(少し濁った白い液)に

アルコールを加えると、沈殿が生じてきます。

 

しばらく放置すると、沈殿が沈んできます。

 

これを遠心します。

 

遠心管の材質が白いので、

かなりわかりづらいですが、

遠心管の底に沈殿があります。

 

ちょっと濃い白色になってます。

 

この沈殿が、RNAになります。

最後にRNAを回収して乾燥して保存しました。

 

久しぶりの実習なので、

1回目(DNAの分離)、

2回目(RNAの分離)で肩慣らしをしていただきました。

 

来週から、酵素の実習になります。

 

2年生のみなさん、

マイクロピペットの操作になりますので、

しっかり取り組んでいきましょう。

 

~おまけ~

うっかりでしたが、

しっかりリカバリーしました。

 

さすが2年生ですね。

 

うっかり部分はご想像にお任せします。

 

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バイオ通信 No.2867「機器の取り扱い1」

1年生の検査機器総論では、

実習で使用する機器や器具の取り扱い方を学びます。

 

今回はマイクロピペットの取り扱いを行いました。

 

生化学、遺伝子、微生物学、細胞工学など、

バイオ技術を学ぶ上でいろいろな場面で使用する機器です。

0.5~1000μLの範囲の液体の体積がはかり取れます。

 

先端に使い捨てのチップを取り付けて使用します。

 

今回は青色溶液をはかります。

 

はかった溶液はパラフィルムの上に載せます。

 

たくさんはかりましたね。

 

同じ容量だったら、

だいたい同じくらいの大きさの玉が出来ます。

 

今回は最大150μL(0.15mL)の容量をはかりました。

 

プッシュボタンの1段目と2段目が、

区別できるようにしておきましょう。

 

真剣に練習に取り組んでいました。

 

いつの間にかいろいろな作品が出来上がりました。

 

プッシュボタンを上下するだけですが、

きちんと使用しないと正確には、はかれません。

 

基本に忠実に操作することが上達の近道です。

 

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バイオ通信 No.2866「器具の洗浄法」

1年生のバイオサイエンス実習が始まりました。

 

白衣が、初実習に間に合いました。

 

今回は、器具の洗浄法を行いました。

 

器具の洗浄は、

これから行っていく実習には欠かせない技術です。

 

器具ごとに洗うポイントが違います。

 

何種類かの器具を洗浄してみました。

 

試験管ブラシで、しっかりと洗浄します。

 

洗剤が残らないように十分に流水ですすぎ、

最後は蒸留水をかけて乾燥します。

 

効率よく、

キレイに洗浄できるように練習していきましょう。

 

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バイオ通信No.2865「生化学実習1」

みなさん、こんにちは。

 

今年度も、

応用生物科学科2年生の生化学実習がはじまりました。

 

初回の実習は、

DNAの抽出を行いました。

 

まずは、

凍結してあるブタ肝臓(ブタレバー)をハサミで細かく刻み、

SSCを加えます。

 

それをホモジナイザーで、

細かくすりつぶします。

 

ホモジナイザーで細かくすりつぶしたら、

 

遠心管に移して・・・、

 

バランサーでバランスをとり・・・、

 

高速冷却遠心機で、

遠心します。

 

除タンパクの操作(タンパクを変性させ、遠心した)後は、

上から

水層、

変性タンパク層、

有機層

の3層に分かれます。

 

DNAは水層に存在するので、

水層をビーカーに集め、

水層の約2倍容のエタノールをそっと注ぎます。

 

すると、水層とエタノール層の界面に、

DNAが析出しました。

 

このあと、

DNAはガラス棒で巻き取り、

TEに溶解しました。

 

抽出したDNAは今後、

定量分析を行います。

 

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バイオ通信 No.2864「実習が始まりました」

2年生の遺伝子工学実習が始まりました。

 

久しぶりの実習なので、

班員で協力しながらアガロースゲルを調製しました。

 

今回はアルカリ法により、

プラスミドを調製しました。

 

試薬をマイクロチューブへ加えたら、

試験管ミキサーを使って混ぜます。

 

各自、操作法をテキストで確認しながら行います。

 

空き時間には実習ノートをまとめます。

 

2年生の実習は1日(1~4時限)実習です。

やる内容も盛りだくさん。

 

反応時間、電気泳動時間や染色時間など、

待ち時間を有効に使って実習していけるようにしていきます。

 

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