湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

わんにゃん通信No.1041「採血保定」

みなさん、こんにちは。
 
動物看護コース2年生の動物臨床看護学実習でわんちゃんの採血保定を行いました。

 
今回は頸部にある頸静脈という血管より採血を先生が行い、学生は採血中わんちゃんが動かないように支えました(保定)。

 
しっかりと保定してくれたので、わんちゃん、処置者共に怪我をせず無事に採血できました♪
 
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わんにゃん通信No.1040「診察に慣れさせよう」

みなさん、こんにちは。
動物看護コース2年生が動物飼育管理実習Ⅲで、わんちゃんを診察に慣らす方法について学びました。
 
はじめに、マットやタオルを敷いた診察台の上にのせます。
次にわんちゃんの身体へ触れ、診察がしやすいようにわんちゃんの身体を支えます(保定)。

 
保定をさせてくれたら、ご褒美のおやつを与えます。

 
保定とご褒美を交互に繰り返します。
これによりわんちゃんに、診察=ご褒美をもらえる楽しいこと、と認識をさせ、慣らしていきます。
 
動物病院へ来院するわんちゃんの多くは緊張をしています。
なるべく、落ち着くことができる環境を整えてあげましょう♪
 
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わんにゃん通信No.1039「マイクロピペット」

みなさん、こんにちは。
 
応用生物科学科2年生が生化学実習で扱った、マイクロピペットの操作についてご紹介します。

マイクロピペットとは、1ml以下の微量の液体を測り採る器具です。
 
ダイアルで採取量を調整することができます。

 
採取をする際はマイクロピペットの先端に使い捨てのチップを取り付けて、液を吸い上げます。

この時に、マイクロピペットを液体に対して垂直に保ち、液体にチップの先端を浸け過ぎず、ゆっくりと吸い上げることことがポイントです。
丁寧な操作を心がけましょう♪
 
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わんにゃん通信No.1038「オープンキャンパスにて」

こんにちは。
 
先日、雨が降る中、動物看護コースのオープンキャンパスに三名の高校生とその保護者の方がご来校くださいました。
悪天候の中、足を運んでいただき、ありがとうございました。
 
ボディーチェックをしてみようでは、学校犬「あろえ」とオープンキャンパスデビューの「ぽてと」と「みんと」が、活躍してくれました。
 
動物看護師は、さりげなく触りながら、声をかけながら、また飼い主さんの話を聞きながら、異常がないか観察・触診します。
ぜひ、お家の子やご近所の子のボディーチェックをしてみてください。
 
顕微鏡で、寄生虫も見ていただきました。

A先生がかわいらしい絵を描いて説明されてました。
 

こちらが顕微鏡で覗いたノミです。
 
ダニとノミどちらがかわいいですか?という問いに対して「ノミのほうがかわいい」という答えをいただきました。
クリクリおめめでかわいいですよね。
 
ですが、アレルギーや病気の媒介もする寄生虫なので、しっかり予防はしましょう!
オープンキャンパスに参加してくださった生徒さん、いかがでしたでしょうか?
たくさん見て体験して、自分の進みたい道を探してみてください。
 
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バイオ通信 No.2093「サザンハイブリダイゼーション(ブロッティング)」

2年生の遺伝子工学実習でサザンハイブリダイゼーションを行いました。
作製した組換えDNA(プラスミド)により大腸菌を形質転換しました。
 
今回は形質転換菌について調べていきます。
形質転換菌を前培養。
そこから、プラスミドを調製、制限酵素でプラスミドを切断しました。
 
アガロースゲル電気泳動でDNAを分離、染色後、アガロースゲル中のDNAを変性、中和して1本鎖にしました。
メンブレンへDNAを移すために装置をつくります。
 
Bufferをしみこませた濾紙の上に処理したアガロースゲルをのせます。
次に、メンブレンを静かにのせます。1発勝負でお願いします。

 
メンブレンの上に濾紙、ペーパータオル、最後に重しをのせて一晩置きます。
1本鎖のDNAがメンブレンにうつります。

 
次の日、そぉーっと重し、ペーパータオル、濾紙を外します。
まずは、アガロースゲルとメンブレンの間に空気が入っていないか確認して、入っていたら印をつけます。
 
アガロースゲルの大きさも透けて見えるので印をつけておきます。

 
メンブレンとアガロースゲルをくるっと逆さまにして、メンブレンの上にアガロースゲルがのるようにします。
サンプル溝がわかるように印をつけます。

 
Bufferでメンブレンを洗ってから自然乾燥。
乾いたら、80℃で2時間加熱することによってDNAをメンブレンに固定させます。
 
次はメンブレン上におけるDNAのハイブリダイゼーションを行います。
 
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バイオ通信No.2092「バイオサイエンス実習-実技試験編」

みなさん、こんにちは。
 
バイオコース1年生のバイオサイエンス実習で実技試験を行いました。
今回の実技試験は、試薬調製です。
 
まだ、あまり実習も進んでなく、試薬もあまり調製していませんが、チャレンジ精神で挑戦した様子をご覧ください。
実技中に写真を撮ると緊張するみたいなので、濃度計算中の写真です。
 
第1グループです。

 
第2グループです。

 
第3グループです。

 
第4グループです。

 
1年生のみなさん、実技試験はいかがでしたか?
実習で学んだことは、しっかりできていましたか?
復習も兼ねての実技試験ですから、次回からの実習に活かしていきましょう。
 
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わんにゃん通信No.1037「出番待ちの2匹」

先日、1年生は保定の勉強をしました。
 
保定は看護師にとって最も大切な仕事です。
術者が作業しやすいように、また動物の様子を確認しながら優しくしっかり動かないように保定します。
 
この日は、お若い2匹。
ぽてととみんとが保定され役になってくれました。
 
講義中は後ろで待機!暇をもてあました2匹はお構いなしにじゃれ合っていました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、この後1年生に優しく保定されてました。

 
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わんにゃん通信No.1035「卒業生が来てくれました♪」

こんにちは(^_^)
卒業生が会いに来てくれました!!
 
今年の3月に卒業した2人です♪
ソーシャルディスタンスを意識してハイチーズ(^_^)v

 
2人とも予防シーズンで忙しいですけど、やりがいがあって楽しいと言ってました(*^∪^*)
まだ卒業して3ヶ月ですが、顔つきが学生だった時と違い頼もしい顔つきでした。
 
会えて嬉しかったです!!
また会えるのを楽しみにしています♪
 
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バイオ通信No.2091「生化学実習(DNA編)」

みなさん、こんにちは。
 
今回の2年生の生化学実習は、DNAの定量を行いました。
今回使用したDNAは、生化学実習でブタ肝から抽出したDNAです。
それでは、実習の様子を少しご覧ください。
 
最初に、抽出したDNAの吸収曲線を作成しました。測定後の分光光度計の画面です。

 
プリンターが接続されていないので、測定値をグラフにしました。
DNAの最大吸収波長260nmが最も高くなっています。

 
次に定量です。今回は、ジフェニルアミン法を用いて定量を行いました。
まずは、検量線の作成のため、DNA標準液を反応させます。
 
ジフェニルアミン法は、沸騰水浴中で反応をさせます。

 
反応が終わると、こんな感じです。
上手く反応しているようです。


 
続いて、抽出したDNAを反応させました。
色の違いは、濃度が異なるためです。


 
反応後、測定をし、無事に定量を行うことができました。
今回の実習は、いつもより項目も多く、大変だったと思います。
2年生のみなさん、お疲れさまでした。
 
今回の実習で、1期の生化学実習は終了です。
引き続き2期の生化学実習も頑張っていきましょう。
 
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