湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

わんにゃん通信No.1084「おり紙で・・」

こんにちは。

 

動物看護コース2年生は、折り紙を使って、手術時に使用する滅菌布の無窓布・有窓布の折り方を勉強しました。

有窓布の折り方と器具を置いた銀バッドを包む際の折り方を2パターン。

 

有窓布はこんな感じです↓

折り紙に切り込みをいれて有窓布風に。

 

こんな感じにたたみ、滅菌します。

 

こちらの写真は無窓布ですが、コロコロできれいにした後たたみました。

 

病院によってたたみ方のバリエーションは豊富ですので、いろんなパターンが折れるようになるといいですね。

 

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わんにゃん通信No.1083「術衣をたたみました」

みなさん、こんにちは。

動物看護コース2年生が動物外科看護学実習Ⅰで、術衣のたたみ方について学びましたのでご紹介します。

 

はじめに、術衣とは手術の際に術者が着用する衣服です。

術衣は患者動物から術者へ体液等の飛沫を防ぐ役割、術者が患者動物に直接接触することを防ぐ役割をもちます。

術者と患者動物両者を微生物等の感染から守るために、術衣は清潔でなければなりません。

 

動物看護師は手術前準備で、術衣をたたみ、術衣を専用の袋に入れて、最後に滅菌器で雑菌を殺します。

袋に入れた術衣をできるかぎり清潔な状態に保ち、袋から取り出して着用しやすいよう術衣をたたむことが求められます。

 

術衣に付いた被毛等のゴミを取り除き、特に清潔に保ちたい面を中に折り込みます。

 

たたんだ術衣を着用時に素早く開きやすいように、丁寧にしわを伸ばしながらたたみます。

 

結び紐等があれば中にいれます。

 

アコーディオンのようにたたむことで、開きやすくします。

 

完成です。

 

術衣のたたみ方は動物病院によって、多少異なります。

将来動物病院に勤め、術衣をたたむ際には、必ずその病院のたたみ方を教えてもらいましょう♪

 

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わんにゃん通信No.1082「うさぎとカメならぬ...」

こんにちは。

日中も日が差していても空気がひんやり、本格的に寒くなってきました。

 

我が家のトカゲは寒いと勝手に飼い主の布団に潜り込んで寝ています。

自分で温かいところ探してウロウロしてるところで、ばったり!!という訳ではないですが..

うさぎとも仲良くやってます。

 

お互い気にすることなく、飼い主の遊びに付き合ってくれています。

彼らのほうが大人ですね。

 

これからどんどん寒さが増しますが、4期も頑張りましょう。

 

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バイオ通信No.2132「グラム染色すると・・・」

みなさん、こんにちは。

 

応用生物科学科は、今日から第4期に入りました。

いよいよ今年度もラストスパートに入ってきましたね。

 

特に2年生は、両コースとも最重要な試験の受験時期・・・

バイオコースはバイオ技術者認定試験、動物看護コースは動物看護師統一認定試験です。

 

一番は健康管理ですが、「全集中の呼吸」で試験に臨みましょう。

しかし、心は常に、「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」でいきたいものです。

※ 「鬼滅の刃」より引用

 

さて、今回はグラム染色について、少しだけ書きたいと思います。

グラム染色で細菌を染色すると、細菌細胞の表層構造の違い(細菌の細胞壁の構造の違い)により、グラム陽性(青紫色)とグラム陰性(赤色)に染め分けることができます。

また、その形状から球菌、桿菌、らせん菌などに分類できます。

 

わかりづらい写真ですが、

これはグラム陽性球菌

 

こちらがグラム陰性桿菌

 

バイオ、動物看護ともに知っておくべき基礎的な事項ですので、原理の理解と技術の習得をしっかりとしておきましょう。

 

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バイオ通信No.2131「微生物の取扱い」

みなさん、こんにちは。

 

1年生は微生物学実習で、基本的な微生物の取扱いに関する経験を重ねています。

培養操作や・・・

 

 

グラム染色・・・

 

鏡検・・・

 

だんだんと操作が、サマになってきましたね。

もうすぐ第4期に入りますが、経験を重ね、しっかりとした基礎技術を身に付けてくださいね。

 

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わんにゃん通信No.1081「卒業生が来てくれました!」

こんにちは(^_^)

卒業生が来てくれました♪

 

飼育室にも遊びにきてくれたので飼育室前でハイチーズ(^_^)v

 

二人ともとても楽しそうに職場の話をしてくれて安心しました♪

お土産もありがとうございます。

 

また遊びにきてください!!

 

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バイオ通信No.2130「卒業生が学校に来てくれました!」

みなさん、こんにちは。

 

今年の3月にバイオコースを卒業して、

株式会社ミック・ケミストリーに入社したAMさん(写真左)が、

同期で動物看護コース卒業生のAWさん(写真右)と一緒に学校に顔を出してくれました。

 

せっかくなので、take先生と一緒に写真撮影・・・

 

AMさんは、当学科の大先輩(1996年3月卒、バイオ学科時代)OBのSYさんとOGのSYさんと一緒に今は仕事をされているようです。

先輩が会社にいるのは、心強いですね。

 

おみやげもいただいてしまいました。

お気遣いいただき、ありがとうございます。

 

このように卒業生が顔を出してくれることは、うれしいことです。

ぜひ、また遊びに来てください。

 

でも、今度は手ぶらで来てくださいね。

顔を出してくれることが一番うれしいことなので、お気遣いなく・・・。

 

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バイオ通信No.2129「化学実習3」

みなさん、こんにちは。

 

バイオコース1年生の化学実習で、グルコースの定量を行いました。

Lambert-Beerの法則は、今までに実習で行ったきましたが、定量分析という意味では、今回が最初になるかと思います。

一般的な定量分析方法の検量線からのグルコースの定量です。

 

では、実習の様子からご覧ください。今回も各自で行いました。

 

順調に検量線の作成が、各自できているようです。

 

1人1人が、測定した結果から定量値を導いていきます。

 

少し時間がかかった学生もいましたが、全員無事に定量できました。

1年生のみんさん、また実習で定量分析を行いますので、

しっかり覚えておいてくださいね。

 

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わんにゃん通信No.1080「動物看護師統一認定試験を受験する皆さんへのメッセージについて」

みなさん、こんにちは。

 

11月2日(月) 一般財団法人動物看護師統一認定機構ホームページにて、

「動物看護師統一認定試験を受験する皆さんへ」という機構長の酒井建夫先生からの心温まるメッセージが掲載されました。

 

詳細は、以下よりご確認ください。

<動物看護師統一認定試験を受験する皆さんへ>

 

当学科では、動物看護コース2年生がその対象学生になりますが、このお言葉を心に刻み、これを励みに勉強を重ねていただければと思います。

体調管理には充分に留意して、地道にコツコツといきましょう!!

 

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わんにゃん通信No.1079「採血保定💉」

こんにちは(^_^)

 

採血保定について勉強しました💉

今回は前肢と後肢の採血保定です。

 

保定は動物の身体を固定して処置や検査をスムーズに行えるようにしたり、動物や人がケガをしないようにする目的があります。

採血保定は動きを固定するだけでは無く、駆血も保定者がしていきます。

 

駆血とは血管を押さえて血流を一時的に止めて血管をうっ血させ採血する血管を見やすくする行為です。

そのため採血保定は、獣医師が採血する血管の位置を把握していないといけません。

 

前肢は橈側皮静脈・後肢は伏在静脈(サフェナ)がどこにあるか意識しながら駆血と保定をしていきます。

しっかり保定できました(^_^)v

 

あと忘れてはいけないことで、動物の様子を確認しながら保定することです。

保定をすることだけに意識が向いてしまうと、頭を押さえている手に力が入りすぎて首がしまってしまい、苦しくなってしまうことがあります。

 

処置にも動物にも意識を向けて保定をしていきましょう♪

 

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