バイオ通信No.1285 「ニンジン肥大根形成層カルス化初代培養」
みなさん、こんにちは。
バイオコース1年生の細胞組織学実習で、ニンジン肥大根形成層カルス化初代培養のための手技を行いました。
使用するニンジンは、スーパーなどで販売されている一般的なものです。
それを適切な幅で輪切りにして、表皮を取り除き、殺菌します。
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殺菌後は、クリーンベンチ内作業になります。
コルクボーラーで形成層の部分を打ち抜き、サンプルを調製します。
そのサンプルを所定の培地に置床します。
できあがったものは、このような形になります。これを培養していきましょう。
無菌操作を学びながらの作業です。
無菌操作をする上でのポイントや注意点をしっかり把握しながら、作業をしてくださいね。
それと、観察記録も忘れずにつけてください。