バイオ通信No.1226 「マウスの保定と腹腔内投与」
みなさん、こんにちは。
基礎実験動物学実習では今、マウスの保定と腹腔内投与を練習しています。
実習講義のあと、2年生から手技についての具体的な説明を受けます。
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保定の前にまずは、馴化法の復習をかねて、マウスの馴化を行います。
2年生に手本を見せてもらいながら・・・
実際に手技を行ってみます。
腹腔内投与の保定ですから、マウスの頭部を下げ、腹部の皮膚が張るように・・・
実際に投与することを想定して、投与量の計算も行いました。
ストレスなく、マウスに触れることはできるようになってきたみたいですね。
次は、マウスにできるだけストレスを与えないような扱いができるように、技術を磨いていってください。