バイオ通信No.1189 「吸収曲線。可視の部」
1年生のバイオサイエンス実習では分光光度計の取り扱いを行いました。
復習をかねて吸収曲線を描きました。
今日のサンプルはこちら。
300nm~700nmの範囲を50nmずつ波長を変えて、吸光度を測定しました。
分光光度計の設定を班で確認しながら。
今回は希釈した溶液も測定します。。。

希釈溶液はしっかりと試験管ミキサーで攪拌します。

吸収曲線に違いが出るでしょうか?
各自測定していきます。

吸収曲線はこのようになりました。

赤色は500nmで吸光度が最大になり、青色は600nmで吸光度が最大になりました。
希釈してもしなくても吸光度が最大になる波長は同じでした。